【4670号】新組織を整え、諸委員会活動開始

*世界宣教のもとに六委員会  世界宣教

第36総会期第一回世界宣教委員会が二月六日に教団会議室において開催された。今期の委員は木下宣世(招集者)、秋山徹、岡村恒、藤吉求理子、村山盛芳、久世了(宣教協力学校協議会)、稲松義人(日本キリスト教社会事業同盟)の七名である。
まず委員会の組織がなされ、委員長に木下、書記に村山、実務委員に秋山が選ばれ、この三人が常任委員会を組織することが承認された。
前総会期に大幅に委員会組織が改定され、世界宣教委員会のもとに韓国協約・スイス協約・台湾協約・国際関係・宣教師人事・宣教師支援に関する六委員会が設置された。それぞれの委員会が具体的な働きをなすことと同時に、今後の働きのために必要な規則などの整備に多くの時間が費やされた。これからは、委員会の活動ひいては教団の世界宣教に関する見解を見直すためにどのように進めて行くのかについて昼食をはさんで懇談の時を持った。
前委員会からの申し送りをしなければならない人事を含む事柄と、丁寧な議論が必要な宣教師内規など多くの課題があることが確認された。海外にある日本人教会の困難は、出身教会の背景が異なるために会員により教会観にばらつきがあることだとも話合われた。
議事では、六委員会の人選を継続性・地域性・語学力を考慮し決定した。
委員会ならびに関係員会の二○○八年度決算見込みと二○○九年度予算案が、承認された。
ブラジルメソジスト教団東北教区オリンダへ派遣される小井沼真樹子宣教師が二月十六日に教団会議室で、ウェスレー合同メソジスト教会(アメリカ・サンノゼ)へ派遣される西之園路子宣教師が三月十五日に静岡草深教会で宣教師派遣式が行われることが承認された。送りだされる宣教師の働きをおぼえて、祈りと支えをお願いしたい。三月二六日から二八日に当委員会が主催し宣教師支援委員会が実務を担当する「宣教師会議」が行われる。教団が迎え入れている宣教師の働きもおぼえてお祈りいただきたい。 (村山盛芳報)

*PCTとの教会協議会に信徒の派遣を  台湾協約

第36総会期第一回台湾協約委員会が二月九日(月)から一〇日(火)にかけて、会津坂下教会と若松栄町教会を会場に行われた。
今期招集されたのは前期からの継続で、村山盛芳委員(浪花教会)、李孟哲委員(東京台湾教会)、高橋真人委員(会津坂下教会)の三名。その中で組織を行い、委員長に村山委員、書記に高橋委員が選任された。
その後、世界宣教委員会報告、常議員会報告を担当幹事から受け、協議に入った。
主な議事は次の通り。
〇八年度委員会計決算及び〇九年度会計予算に関する件は、幹事からの説明を受け承認可決。
四月二一日から二三日にかけて大阪台湾教会を会場に行われる「第12回日本基督教団と台湾基督長老教会との教会協議会」について、案内文およびプログラムの検討を行った。今回は台湾基督長老教会(PCT)からの強い要望により、各教区には信徒代表の派遣が求められている。特に覚えてご理解・ご協力を仰ぎたい。
六月三〇日から七月十七日に台湾で開催される
「I Love Taiwan Mission 2009」の参加要請について協議。在日台湾教会の青年がPCTのプログラムに参加し学びと交わりを得ることの意味を受けとめ、日本人青年を含めた参加希望者を派遣することとし、教団新報誌上で公募する。
昨年来、政治的変化のあった台湾にあって、PCTから世界の教会に向けて「人権に対する暴力と正義の乱用を憂う祈りの要請」が教団にも送られてきていたが、これを受けとめる必要があることを確認し、総幹事名でこの祈りの課題とそれに対する教団のレスポンスを表明するように働きかけることが決議された。 次回委員会は三月四日から五日にかけて浪花教会で開催し、主に教団とPCTとの教会協議会の事前準備を行う。  (高橋真人報)

*被災教会会堂等再建支援に向けて 「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会 継続

第35総会期に引き続き第36総会期の「能登半島地震」被災教会会堂等再建支援委員会(以下、委員会という)の委員が第一回常議員会(二〇〇八年十二月八日〜九日)で選任され、第一回委員会が、二月九日教団会議室で開催された。
常議員会で選任された委員は、長山信夫、原田謙、佐々木美知夫、大杉弘、津村正敏の五名である。
最初に組織会を行い、委員長に長山委員、書記に大杉委員を再任した。
続いて事務局より前回委員会以降の活動について、支援募金状況(支援募金明細一覧)ニュース(第三号)の発行、能登半島地震支援ニュース第四号を教団総会に向けて発行したこと、二〇〇八年クリスマスにむけて支援募金のお願いのポスターを作成、教団諸教会・伝道所に配布した等の報告があった。
また、現在の募金状況、会計報告があり募金状況は一億一千二百万円強であり、その内六千五百万円弱が再建された会堂等に送金されていることが報告された。
次に陪席した中部教区、能登半島地震被災教会再建委員会の小宮山剛委員長より現在の再建状況について、輪島教会会堂補修、牧師館改築が完了したこと、三月十七日に羽咋教会富来伝道所の献堂式が行われること、七尾教会、羽咋教会の改築計画の状況等についての報告があった。続いて高橋潤中部教区議長より中部教区で扱っている支援献金会計の状況についての報告がされた。
以後、協議に入り、中部教区再建委員会から求められた支援募金の支出を承認するとともに、次回委員会に七尾教会、羽咋教会の再建の詳細な計画内容を出してもらうよう依頼した。また前年に続いて中部教区として二〇〇九年度の諸教区総会を訪問し、支援の感謝と現状報告等の挨拶をするとの報告を受けた。
次に諸教区総会前に向けて能登半島地震ニュース第五号を発行することとし、その内容について協議し、原稿執筆の分担を決めた。 第二回委員会は六月二九日、教団会議室で開催の予定。
(津村正敏報)

*厳しい経済状況の影響を念頭に  予算決算

第36総会期第一回予算決算委員会が、二月十二日~十三日の両日にわたって、教団会議室で開催された。
招集者・伊藤瑞男委員による開会祈祷、各委員及び教団総幹事、総務幹事、財務幹事の自己紹介に続き、互選により委員長・伊藤、常任委員・寺門文男、書記・外崎孝を選出し、議事日程を事務局の提案通り決定して協議に入った。
先ず、内藤留幸総幹事より①非常に厳しい経済状況が個教会の財政にも影響を及ぼすであろうことを念頭に予決委員会も活動をして欲しい②二〇〇八年度収支は全体として良いバランスを保っている③職員退職金制度変更の移行期にある④各種の預り金の適正な措置を視野に入れて欲しい⑤出版局、年金局共に厳しい状況である、等の報告があった。愛澤豊重総務幹事、計良祐時財務幹事も退職金制度変更、運用基金等について報告した。
二〇〇八年度月次会計報告に続き第一次補正予算案について計良財務幹事より、総会費、人件費等を中心に説明を受け、協議を行なった。原案の一部修正を経て第二日目に承認することを決定した。
計良幹事より「前総会期委員会で取り上げられた主な課題」の報告が行なわれ、特に教区負担金賦課方式の検討、別口勘定、活動資金勘定等の整理と会計の明瞭化、教団三局やセンターの包括的管理体制作り等の諸点が説明された。
その後『教団50年データ分析と今後への提言』を鑑賞した。
第二日目は先ず、前日の協議に基づき、第一次補正予算案を承認した。続いて「主な課題」の協議を行なった。特に負担金賦課方式については最重要課題の一つと位置づけ、小委員会を設けて継続的に検討して行くこととなった。
今後の日程として、次回は決算のために六月八日、九日の両日開催すること、全国財務委員長会議を九月十四日(月)、十五日(火)に開催し、その前後に予決委員会を行なうこと等を決定して、閉会した。
(外崎孝報)

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