【4661号】各教区の財政状況を共有化 全国財務委員長会議

第35総会期第二回全国財務委員長会議が九月十五日~十六日に教団会議室で開催された。
司会者鈴木務予算決算委員が開会の祈りを捧げた後、飯塚拓也予算決算委員長が、「今総会期の皆様のご協力に感謝する。皆様の要望にあった教団五○年データを作成する事が出来、明日発表する。沖縄教区が出席できなかったことに痛みを覚える」と挨拶をした。
第一日目は①各教区の財務状況②長島恵子四国教区財務委員長の教区教会互助制度事例報告を受けた。各教区の財務状況を共有化し、教職謝儀の互助制度を学びえたことは有意義であった。続いて計良祐時財務幹事の現況報告で資金状況がだいぶ改善されたとの報告があり、飯塚拓也委員長の二○○九年度予算案の概況説明があった。運用基金・減価償却積立・退職資金積立などが出来、中長期的見通しの中で負担金の一%減額を予算化した旨の報告があった。質疑の後議場は予算決算委員会の方針を了承した。
第二日目は粉谷勝巳予算決算委員の司会及び祈祷で始まり、内藤留幸総幹事の挨拶の後、出版局は二○○七年度決算書に基づき決算概況の報告を行った。
年金局からは二〇〇七年度積立額九六〇〇万円、積立合計は三九億一〇〇〇万円に達したことが報告され、各教区の協力に対し感謝が述べられた。
さらにこの三九億円余りの資産運用について説明があった。その後の質疑応答の中で、出版局損益分岐点売上高、単行本在庫調整勘定等について詳細な説明がなされた。
最後に鈴木功男予算決算委員の作製した「教団五○年データ」の上映により、教団の教勢減退の詳細な分析があった。今後の課題が提起され、来るべき教団総会でも上映されるので各教区での話し合いを期待したい。
(稲垣正策・長島恵子報)

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