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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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ルカによる福音書24・36〜49

2019年4月25日

24:36こういうことを話していると、イエス御自身が彼らの真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。

24:37彼らは恐れおののき、亡霊を見ているのだと思った。

24:38そこで、イエスは言われた。「なぜ、うろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。

24:39わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある。」

24:40こう言って、イエスは手と足をお見せになった。

24:41彼らが喜びのあまりまだ信じられず、不思議がっているので、イエスは、「ここに何か食べ物があるか」と言われた。

24:42そこで、焼いた魚を一切れ差し出すと、

24:43イエスはそれを取って、彼らの前で食べられた。

24:44イエスは言われた。「わたしについてモーセの律法と預言者の書と詩編に書いてある事柄は、必ずすべて実現する。これこそ、まだあなたがたと一緒にいたころ、言っておいたことである。」

24:45そしてイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、

24:46言われた。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。

24:47また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。エルサレムから始めて、

24:48あなたがたはこれらのことの証人となる。

24:49わたしは、父が約束されたものをあなたがたに送る。高い所からの力に覆われるまでは、都にとどまっていなさい。」

2019年4月24日

24:13ちょうどこの日、二人の弟子が、エルサレムから六十スタディオン離れたエマオという村へ向かって歩きながら、

24:14この一切の出来事について話し合っていた。

24:15話し合い論じ合っていると、イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。

24:16しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。

24:17イエスは、「歩きながら、やり取りしているその話は何のことですか」と言われた。二人は暗い顔をして立ち止まった。

24:18その一人のクレオパという人が答えた。「エルサレムに滞在していながら、この数日そこで起こったことを、あなただけはご存じなかったのですか。」

24:19イエスが、「どんなことですか」と言われると、二人は言った。「ナザレのイエスのことです。この方は、神と民全体の前で、行いにも言葉にも力のある預言者でした。

24:20それなのに、わたしたちの祭司長たちや議員たちは、死刑にするため引き渡して、十字架につけてしまったのです。

24:21わたしたちは、あの方こそイスラエルを解放してくださると望みをかけていました。しかも、そのことがあってから、もう今日で三日目になります。

24:22ところが、仲間の婦人たちがわたしたちを驚かせました。婦人たちは朝早く墓へ行きましたが、

24:23遺体を見つけずに戻って来ました。そして、天使たちが現れ、『イエスは生きておられる』と告げたと言うのです。

24:24仲間の者が何人か墓へ行ってみたのですが、婦人たちが言ったとおりで、あの方は見当たりませんでした。」

24:25そこで、イエスは言われた。「ああ、物分かりが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、

24:26メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」

24:27そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。

24:28一行は目指す村に近づいたが、イエスはなおも先へ行こうとされる様子だった。

24:29二人が、「一緒にお泊まりください。そろそろ夕方になりますし、もう日も傾いていますから」と言って、無理に引き止めたので、イエスは共に泊まるため家に入られた。

24:30一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。

24:31すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。

24:32二人は、「道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。

24:33そして、時を移さず出発して、エルサレムに戻ってみると、十一人とその仲間が集まって、

24:34本当に主は復活して、シモンに現れたと言っていた。

24:35二人も、道で起こったことや、パンを裂いてくださったときにイエスだと分かった次第を話した。

2019年4月23日

教師委員会の主催で、准允後10年までの教師を対象とした研修会を、下記の要領で実施します。
◎名称 2019年度教師継続教育研修会
◎主題 「続・説教と牧会」
◎日時 2019年8月20日(火)14時~22日(木)12時
◎場所 ハートピア熱海(静岡県熱海市伊豆山717-18)
◎参加対象 准允後10年までの教師、他教派から転入し、10年までの教師、その他教
師委員会が承認した者
◎内容
講演1 小島 誠志(久万教会牧師)
講演2 中道 基夫(関西学院大学神学部教授)
パネルディスカッション、分団協議       他
◎参加費 1万8000円
◎交通費援助 1万円を超えた分を援助します。

24:1そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。

24:2見ると、石が墓のわきに転がしてあり、

24:3中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。

24:4そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。

24:5婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。

24:6あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。

24:7人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか。」

24:8そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。

24:9そして、墓から帰って、十一人とほかの人皆に一部始終を知らせた。

24:10それは、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、そして一緒にいた他の婦人たちであった。婦人たちはこれらのことを使徒たちに話したが、

24:11使徒たちは、この話がたわ言のように思われたので、婦人たちを信じなかった。

24:12しかし、ペトロは立ち上がって墓へ走り、身をかがめて中をのぞくと、亜麻布しかなかったので、この出来事に驚きながら家に帰った。

2019年4月22日

主の御名を讃美いたします。
2018年より始まったカナダ合同教会のバンクーバー青年部との交流プログラムのご案内です。
教団派遣宣教師の木原葉子宣教師が現地企画をしてくださいます。カナダ合同教会に属する教会や施設を訪問して、その働きや多様性を学びます。是非この機会に教会の青年たちにお声かけください。どうぞよろしくお願いいたします!

日程:2019年8月18日(日)—8月30日(木)13日間
場所:バンクーバー近郊
事前研修:第1回2019年6月27日(木)18時—20時 第二回目以降は別途調整
場所:日本基督教団事務局会議室 住所:169-0051 東京都新宿区西早稲田2−3−18
内容:
・ 先住民の文化や歴史を学ぶ
・ 合同教会の子どもたち、青年たちのキャンプに参加して交流する
・ 日系カナディアンゆかりの地を見学する
・ ホームレスのために開かれた教会の活動に学ぶ
・ 観光など
人数:5名
参加条件:
・ 18歳—35歳まで
・ 日常英会話ができること
・ 積極的にコミュニケーションをすること
・ キリスト教の礼拝や祈りの集いに参加することに問題がないこと
・ 基礎体力に自信があること
・ 事前研修への参加
・ 事後レポートの提出(日本語)
費用:事務局にお問い合わせください。
必要書類:
申込用紙
推薦書
③ パスポートのコピー
申込方法:上記必要書類3点を併せて、世界宣教委員会宛に郵送、FAXまたはメールにて
ご送付ください。
申込締切:2019年5月31日(金)必着
送付先:日本基督教団 世界宣教委員会
住所:169-0051 東京都新宿区西早稲田2−3−18 FAX:03−3207−3918
メール:hironaka@uccj.org
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