24:10バラクはバラムに対して激しく怒り、手を打ち鳴らしながら、バラムに言った。「敵に呪いをかけるために招いたのに、見よ、お前は三度も祝福した。
24:11自分の所に逃げ帰るがよい。お前を大いに優遇するつもりでいたが、主がそれを差し止められたのだ。」
24:12バラムはバラクに言った。「あなたがわたしのもとに遣わした使者に対しても、わたしはこう言ったではありませんか。
24:13『たとえバラクが、家に満ちる金銀を贈ってくれても、主の言葉に逆らっては、善にしろ悪にしろ、わたしの心のままにすることはできません。わたしは、主が告げられることを告げるだけです』と。
24:14わたしは今、わたしの民のもとに帰ります。後の日にこの民があなたの民に対して何をするか、あなたに警告しておきます。」
24:15そして彼はこの託宣を述べた。ベオルの子バラムの言葉。目の澄んだ者の言葉。
24:16神の仰せを聞き、いと高き神の知識を持ち/全能者のお与えになる幻を見る者/倒れ伏し、目を開かれている者の言葉。
24:17わたしには彼が見える。しかし、今はいない。彼を仰いでいる。しかし、間近にではない。ひとつの星がヤコブから進み出る。ひとつの笏がイスラエルから立ち上がり/モアブのこめかみを打ち砕き/シェトのすべての子らの頭の頂を砕く。
24:18エドムはその継ぐべき地となり/敵対するセイルは継ぐべき地となり/イスラエルは力を示す。
24:19ヤコブから支配する者が出て/残ったものを町から絶やす。
24:20彼はアマレクを見渡して、この託宣を述べた。アマレクは諸国の民の頭/しかし、その末はとこしえの滅びに至る。
24:21彼はカイン人を見渡して、この託宣を述べた。お前の住む所は確かであり/お前は巣(ケン)を岩の上に置く。
24:22しかし、アシュルがお前をとりこにするとき/カインは必ず、焼き滅ぼされる。
24:23彼はまたこの託宣を述べた。災いだ/北から軍団を組んで来る者よ
24:24キティムから寄せ来る者よ。彼らはアシュルを苦しめ、エベルを苦しめるが/彼もまた、とこしえの滅びに至る。
24:25バラムは立ち上がり、自分の所に帰って行った。バラクも自分の道を去って行った。
今年4月2日より総幹事室に勤務することになりました。これまで金沢教会、若松教会、蕃山町教会、そして上尾合同教会と50年間、ひたすら牧師として教会に仕えてきましたが、4月1日のイースター礼拝を上尾合同教会で終えて教会とお別れし、翌日から総幹事としての生活が始まりました。月曜から金曜日までの勤務生活へと大転換。土曜日から日曜日へと緊張を高めてみ言葉を説き明かすことを中心に生活が回っていましたが、土・日は休みで今のところ近くの教会の礼拝でみ言葉を聴くことに専念する週末の過ごし方。少しばかり後ろめたさを感じながらですが、「ああ、これが信徒としての生活だ」と改めて日曜日に礼拝を守る意味をかみしめています。もちろん牧師をやめているわけではありませんが、週日の沢山の来訪者との会話、様々な会合への参加、各個の教会や牧師をめぐる問題、台湾のPCT総会や韓国の教会との交流プログラム参加、教区、教団の問題との取り組み、教区総会の問安使として訪ねる旅行など、目まぐるしく動いてゆく日々の中に、日曜日があります。主の日に主の民と共に賛美し、み言葉に聴く、この感謝と安息を味わっているのです。
すべての教会の礼拝でみ言葉に照らされ、祈りの課題と視野を広く、深くされて、この国に、世界に、御心が行われるようにと願わされます。(教団総幹事 秋山 徹)
24:1バラムは、イスラエルを祝福することが主の良いとされることであると悟り、いつものようにまじないを行いに行くことをせず、顔を荒れ野に向けた。
24:2バラムは目を凝らして、イスラエルが部族ごとに宿営しているのを見渡した。神の霊がそのとき、彼に臨んだ。
24:3彼はこの託宣を述べた。ベオルの子バラムの言葉。目の澄んだ者の言葉。
24:4神の仰せを聞き/全能者のお与えになる幻を見る者/倒れ伏し、目を開かれている者の言葉。
24:5いかに良いことか/ヤコブよ、あなたの天幕は/イスラエルよ、あなたの住む所は。
24:6それは広がる谷/大河の岸の園のようだ。それは主が植えられたアロエの木のよう/水のほとりの杉のようだ。
24:7水は彼らの革袋から溢れ/種は豊かな水を得て育つ。彼らの王はアガグよりも栄え/その王国は高く上げられる。
24:8エジプトから彼らを導き出された神は/彼らにとって野牛の角のようだ。彼らは、敵対する国を食らい尽くし/骨を砕き、矢で刺し通す。
24:9雄獅子のように伏し/雌獅子のように横たわる彼らを/起き上がらせることができる者があろうか。あなたを祝福する者は祝福され/あなたを呪う者は呪われる。
23:13バラクはバラムに言った。「わたしと一緒に別の場所に行って、そこから彼らを見てください。見えるのは彼らの一部にすぎず、全体を見渡すことはできないでしょうが、そこからわたしのために彼らに呪いをかけてください。」
23:14バラクはバラムをピスガの頂の見晴らしのきく所に連れて行き、そこに七つの祭壇を築き、どの祭壇にも雄牛と雄羊をささげた。
23:15バラムはバラクに言った。「あなたはここで、この焼き尽くす献げ物のそばにいてください。わたしはあちらで、主にお会いします。」
23:16主はバラムに会い、彼の口に言葉を授け、「バラクのもとに帰ってこう告げなさい」と命じられた。
23:17バラムが戻ると、バラクはモアブの長たちと共に焼き尽くす献げ物のそばに立っていた。バラクが、「主は何と告げられましたか」と尋ねると、
23:18バラムはこの託宣を述べた。立て、バラクよ、聞け。ツィポルの子よ、わたしに耳を傾けよ。
23:19神は人ではないから、偽ることはない。人の子ではないから、悔いることはない。言われたことを、なされないことがあろうか。告げられたことを、成就されないことがあろうか。
23:20見よ、祝福の命令をわたしは受けた。神の祝福されたものを/わたしが取り消すことはできない。
23:21だれもヤコブのうちに災いを認めず/イスラエルのうちに悩みを見る者はない。彼らの神、主が共にいまし/彼らのうちに王をたたえる声が響く。
23:22エジプトから彼らを導き出された神は/彼らにとって野牛の角のようだ。
23:23ヤコブのうちにまじないはなく/イスラエルのうちに占いはない。神はその働きを時に応じてヤコブに告げ/イスラエルに示される。
23:24見よ、この民は雌獅子のように身を起こし/雄獅子のように立ち上がる。獲物を食らい、殺したものの血を飲むまで/身を横たえることはない。
23:25バラクはバラムに言った。「彼らに呪いをかけることができないなら、祝福もしないでください。」
23:26バラムはバラクに答えた。「わたしは、主が告げられることだけをする、と言ったではありませんか。」
23:27バラクはバラムに言った。「それでは、あなたを別の場所に連れて行きましょう。たぶん、それは神が正しいとされ、そこからなら、わたしのために彼らに呪いをかけることができるかもしれません。」
23:28バラクはバラムを連れて、荒れ果てた地を見下ろすペオルの頂に行った。
23:29バラムはバラクに言った。「わたしのために、ここに七つの祭壇を築き、七頭の雄牛と七匹の雄羊を用意しなさい。」
23:30バラクはバラムが言ったとおりにし、雄牛と雄羊をどの祭壇にもささげた。
22:36バラクはバラムが来たと聞くと、モアブのアルまで行って迎えた。この町は国境沿いのアルノン河畔にあった。
22:37バラクはバラムに言った。「あなたを招くために、何度も使いを送らなければなりませんでした。どうして来られなかったのですか。あなたを優遇することがわたしにできないでしょうか。」
22:38バラムはバラクに答えた。「御覧のとおり、あなたのところにやって来ました。しかしわたしに、何かを自由に告げる力があるでしょうか。わたしは、神がわたしの口に授けられる言葉だけを告げねばなりません。」
22:39バラムはバラクに同行し、キルヤト・フツォトに着いた。
22:40バラクは牛と羊の群れを屠って、バラムに贈り、また彼と共に帰って来た長たちに贈った。
22:41朝になると、バラクはバラムを伴ってバモト・バアルに上った。そこからイスラエルの民の一端が見えた。
23:1バラムはバラクに言った。「わたしのために、ここに七つの祭壇を築き、七頭の雄牛と雄羊を用意しなさい。」
23:2バラクは、バラムが言ったとおりにした。そしてバラクとバラムは、どの祭壇にも雄牛と雄羊をささげた。
23:3バラムはバラクに、「あなたはこの焼き尽くす献げ物のそばにいてください。わたしは行って来ます。主はたぶん、わたしに会ってくださるでしょう。主がわたしに示されることは、何でもあなたに伝えましょう」と言うと、丘の頂に向かった。
23:4神がバラムに会われたので、彼は神に言った。「わたしは七つの祭壇を築き、雄牛と雄羊をどの祭壇にもささげました。」
23:5主は、バラムの口に言葉を授け、「バラクのもとに帰ってこう告げなさい」と命じられた。
23:6バラムが戻ると、バラクは、モアブの長たちと共に、焼き尽くす献げ物のそばに立っていた。
23:7バラムはこの託宣を述べた。バラクはアラムから/モアブの王は東の山々からわたしを連れて来た。「来て、わたしのためにヤコブを呪え。来て、イスラエルをののしれ。」
23:8神が呪いをかけぬものに/どうしてわたしが呪いをかけられよう。主がののしらぬものを/どうしてわたしがののしれよう。
23:9わたしは岩山の頂から彼らを見/丘の上から彼らを見渡す。見よ、これは独り離れて住む民/自分を諸国の民のうちに数えない。
23:10誰がヤコブの砂粒を数えられようか。誰がイスラエルの無数の民を数えられようか。わたしは正しい人が死ぬように死に/わたしの終わりは彼らと同じようでありたい。
23:11バラクはバラムに、「あなたは、何ということをしたのですか。わたしは敵に呪いをかけるために、あなたを連れて来たのに、あなたは彼らを祝福してしまった」と言うと、
23:12バラムは答えた。「主がわたしの口に授けること、わたしはそれだけを忠実に告げるのです。」
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