インスタグラムアイコンツイッターアイコンyoutubeアイコンメールアイコン
日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
newaccount

【4787号】▼世界宣教委員会▲ 宣教師派遣式行われる

2013年12月7日

 第38総会期第3回世界宣教委員会が10月18日教団会議室において行われた。

 韓国・釜山で開催される第10回WCC総会に、当委員会の秋山徹委員長が出席することが報告された。また、吉岡光人委員が出席したスイス・チューリヒで行われた「宗教改革5百年記念準備会議」の報告があった。

 委員会に引き続いて、在外教師としてシンガポール日本語キリスト教会に赴任する松本章宏牧師の派遣式が鍋谷憲一委員司式、秋山委員長の説教により行われた。
 
 松本宣教師の任期は2013年3月1日から2016年3月31日までである。同牧師は既にシンガポールに赴任し同教会での働きを始めているので、今回、一時帰国に合わせて派遣式という運びとなった。

 派遣式にはシンガポール日本語教会の現会員や元会員、更には松本牧師の前任地であるインドネシア・ジャカルタ日本語教会の関係者の出席もみられた。日本語教会のメンバーの日本における所属する教派はまちまちであるが、日本語教会の会員のメンバー間の絆の確かさとアジアにおける日本語教会間の交わりの深さを感じることができた。

 派遣礼拝の後には和やかな雰囲気の中で茶話会が持たれ、会の終わりに、松本牧師夫妻の働きの上に主の祝福があることを出席者全員で祈った。(吉岡光人報)

 音楽の素養はすべて教会の礼拝で歌われる讃美歌によって培われました」と語る小林香太さん。幼少期から、キリスト者である両親に連れられ教会に通う。幼児洗礼を受け、15歳の時に信仰告白をした。物心ついた頃には、讃美歌のメロディーとオルガンのハーモニーの虜になり、家のエレクトーンで夢中になって讃美歌を弾いていたそうだ。

 本格的に声楽曲を歌うようになったのは、高校2年生の頃。オペラをやっていた音楽教師を通して歌うことの楽しさを教わった。

 大学進学を考える頃、音大への想いもあったが、たまたま出かけた同志社大学グリークラブの演奏会で、一瞬で心変わりし、進路が確定したという。

 「歌う体育会」と呼ばれることもある、1904年からの伝統がある同志社グリーで合唱漬けの日々を送り、後半2年間は指揮者を務めた。

 学内礼拝での奉仕はもちろん、国内のみならず海外への演奏旅行等、活発に活動。「音楽活動を単に自分の趣味に合ったこととして経験するだけでなく、一人のクリスチャンとして体験できたことが、非常に幸せでした」と小林さんは語る。

 教会に行けない日が続く時にも、信仰を歌う曲を讃美する度に、主が共におられることを受け止め感謝に満たされる。

 就職して間もなく、OBの合唱団である東京クローバーの指揮者に抜擢された。自分よりもはるかに年配のメンバーたちの思いを聞きつつ、リードして行くことに苦労もあるが、本番で思う以上の合唱が奏でられ、驚喜することもある。現在は、毎年、各地の教会に呼ばれ、礼拝讃美、チャペルコンサート等の奉仕を行っている。喜んで演奏を聞いて下さる方々と、主を讃美するステージを作り上げて行くことを心がけているそうだ。

 「自分にとって音楽は、神様に賜物をお返しすることに他ならない」と小林さんは語る。

1976年生まれ。東京クローバー指揮者。大和キリスト教会員。

20:11 わたしはまた、大きな白い玉座と、そこに座っておられる方とを見た。天も地も、その御前から逃げて行き、行方が分からなくなった。
20:12 わたしはまた、死者たちが、大きな者も小さな者も、玉座の前に立っているのを見た。幾つかの書物が開かれたが、もう一つの書物も開かれた。それは命の書である。死者たちは、これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれた。
20:13 海は、その中にいた死者を外に出した。死と陰府も、その中にいた死者を出し、彼らはそれぞれ自分の行いに応じて裁かれた。
20:14 死も陰府も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。
20:15 その名が命の書に記されていない者は、火の池に投げ込まれた。

2013年12月6日

20:1 わたしはまた、一人の天使が、底なしの淵の鍵と大きな鎖とを手にして、天から降って来るのを見た。
20:2 この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、
20:3 底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。その後で、竜はしばらくの間、解放されるはずである。
20:4 わたしはまた、多くの座を見た。その上には座っている者たちがおり、彼らには裁くことが許されていた。わたしはまた、イエスの証しと神の言葉のために、首をはねられた者たちの魂を見た。この者たちは、あの獣もその像も拝まず、額や手に獣の刻印を受けなかった。彼らは生き返って、キリストと共に千年の間統治した。
20:5 その他の死者は、千年たつまで生き返らなかった。これが第一の復活である。
20:6 第一の復活にあずかる者は、幸いな者、聖なる者である。この者たちに対して、第二の死は何の力もない。彼らは神とキリストの祭司となって、千年の間キリストと共に統治する。
20:7 この千年が終わると、サタンはその牢から解放され、
20:8 地上の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグを惑わそうとして出て行き、彼らを集めて戦わせようとする。その数は海の砂のように多い。
20:9 彼らは地上の広い場所に攻め上って行って、聖なる者たちの陣営と、愛された都とを囲んだ。すると、天から火が下って来て、彼らを焼き尽くした。
20:10 そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる。

2013年12月5日

19:11 そして、わたしは天が開かれているのを見た。すると、見よ、白い馬が現れた。それに乗っている方は、「誠実」および「真実」と呼ばれて、正義をもって裁き、また戦われる。
19:12 その目は燃え盛る炎のようで、頭には多くの王冠があった。この方には、自分のほかはだれも知らない名が記されていた。
19:13 また、血に染まった衣を身にまとっており、その名は「神の言葉」と呼ばれた。
19:14 そして、天の軍勢が白い馬に乗り、白く清い麻の布をまとってこの方に従っていた。
19:15 この方の口からは、鋭い剣が出ている。諸国の民をそれで打ち倒すのである。また、自ら鉄の杖で彼らを治める。この方はぶどう酒の搾り桶を踏むが、これには全能者である神の激しい怒りが込められている。
19:16 この方の衣と腿のあたりには、「王の王、主の主」という名が記されていた。
19:17 わたしはまた、一人の天使が太陽の中に立っているのを見た。この天使は、大声で叫び、空高く飛んでいるすべての鳥にこう言った。「さあ、神の大宴会に集まれ。
19:18 王の肉、千人隊長の肉、権力者の肉を食べよ。また、馬とそれに乗る者の肉、あらゆる自由な身分の者、奴隷、小さな者や大きな者たちの肉を食べよ。」
19:19 わたしはまた、あの獣と、地上の王たちとその軍勢とが、馬に乗っている方とその軍勢に対して戦うために、集まっているのを見た。
19:20 しかし、獣は捕らえられ、また、獣の前でしるしを行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。このしるしによって、獣の刻印を受けた者や、獣の像を拝んでいた者どもは、惑わされていたのであった。獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
19:21 残りの者どもは、馬に乗っている方の口から出ている剣で殺され、すべての鳥は、彼らの肉を飽きるほど食べた。

PageTOP
日本基督教団 
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2025
The United Church of Christ in Japan