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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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ヨハネの黙示録19・1~10

2013年12月4日

19:1 その後、わたしは、大群衆の大声のようなものが、天でこう言うのを聞いた。「ハレルヤ。救いと栄光と力とは、わたしたちの神のもの。
19:2 その裁きは真実で正しいからである。みだらな行いで/地上を堕落させたあの大淫婦を裁き、/御自分の僕たちの流した血の復讐を、/彼女になさったからである。」
19:3 また、こうも言った。「ハレルヤ。大淫婦が焼かれる煙は、世々限りなく立ち上る。」
19:4 そこで、二十四人の長老と四つの生き物とはひれ伏して、玉座に座っておられる神を礼拝して言った。「アーメン、ハレルヤ。」
19:5 また、玉座から声がして、こう言った。「すべて神の僕たちよ、/神を畏れる者たちよ、/小さな者も大きな者も、/わたしたちの神をたたえよ。」
19:6 わたしはまた、大群衆の声のようなもの、多くの水のとどろきや、激しい雷のようなものが、こう言うのを聞いた。「ハレルヤ、/全能者であり、/わたしたちの神である主が王となられた。
19:7 わたしたちは喜び、大いに喜び、/神の栄光をたたえよう。小羊の婚礼の日が来て、/花嫁は用意を整えた。
19:8 花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。この麻の衣とは、/聖なる者たちの正しい行いである。」
19:9 それから天使はわたしに、「書き記せ。小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ」と言い、また、「これは、神の真実の言葉である」とも言った。
19:10 わたしは天使を拝もうとしてその足もとにひれ伏した。すると、天使はわたしにこう言った。「やめよ。わたしは、あなたやイエスの証しを守っているあなたの兄弟たちと共に、仕える者である。神を礼拝せよ。イエスの証しは預言の霊なのだ。」

2013年12月3日

日本基督教団伝道推進室

「伝道礼拝・伝道集会等への説教者・講師派遣制度」開始のお知らせ

2013年11月20日

日本基督教団伝道推進室

室長 石 橋 秀 雄

 

主の聖名を讃美いたします。

教団内諸教会・伝道所の上に、主の祝福と恵みが豊かにありますようにお祈りいたします。

さて、このたび、日本基督教団伝道推進室では、教会伝道応援として、「伝道礼拝・伝道集会等への説教者・講師派遣制度」を開始することになりました。これは、伝道推進室が、『日本基督教団信仰告白』と『日本基督教団教憲教規』に基づく信仰の一致をもって、教団内諸教会・伝道所における伝道の推進に仕えるために実施するものです。特別な伝道の機会を設けたいが、財政的な理由等で、断念せざるを得ない事情にある諸教会・伝道所の伝道を、応援させて頂きたいと願っております。原則として、主日礼拝の平均出席約30名以下の教会・伝道所を対象といたします。但し地域の複数の諸教会・伝道所が合同して集会を行う場合は、その諸教会・伝道所を対象とすることもできます。

伝道推進室は、教団の信仰の一致をもって、説教者・講師を推薦いたします。教団議長、伝道推進室長である石橋秀雄も進んで教会伝道応援にあたりますが、小島誠志(久万教会牧師・元教団総会議長)、山北宣久(青山学院院長・前教団総会議長)、近藤勝彦(前東京神学大学学長)の各師をはじめ、多くの教師並びに信徒の方々を、説教者・講師として派遣できるよう準備を進めています。諸教会・伝道所のご要望にもお応えいたします。また、説教者・講師の謝礼、交通費、宿泊費等については、伝道推進室が応援いたします。

 

申し込みから実施への手順は、以下のとおりです。

①希望する教会は各教区協力委員に相談の上、所定の用紙により伝道推進室にお申し込み下さい。

・所定の用紙については教団事務所にお問い合わせください。

講師派遣制度 申込書(PDF)

こちらからダウンロードしてお使いください。

②伝道推進室は申し込み内容を審査いたします。

③伝道推進室は審査結果を教会と各教区担当委員に報告いたします。

④講師派遣を実施する場合、伝道推進室は教会の所属教区に報告いたします。

 

なお、この制度を活用された教会・伝道所には、伝道礼拝・伝道集会等の報告を伝道推進室にご提出頂き、伝道推進室『室報』に掲載させて頂きます。

最後に、「伝道礼拝・伝道集会等への講師派遣制度」の原資は、伝道推進室への献金が用いられることになります。ぜひとも、全国諸教会の皆様に、お祈りとご献金によるお支えをお願い申し上げます。

 

各教区協力委員

北海:米倉美佐男(札幌教会) 奥羽:飯田敏勝(大曲教会) 東北:山元克之(東北教区センター)

関東:田中かおる(安行教会) 東京:増田将平(青山教会) 西東京:山口紀子(更生教会)

神奈川:鈴木義嗣(港南希望教会) 東海:宮本義弘(沼津教会) 中部:横山良樹(半田教会)

京都:北川善也(洛北教会) 大阪:岡村 恒(大阪教会) 兵庫:川崎善三(姫路福音教会)

東中国:(未 定) 西中国:小林克哉(呉平安教会) 四国:黒田若雄(高知教会)

九州:古屋治雄(福岡中部教会) 沖縄:具志堅篤(読谷教会)

 

◎ 教区協力委員が未定の教区は、伝道推進室に直接お申込みください。

教団事務所 伝道推進室 03-3202-0544

この女を見て、わたしは大いに驚いた。
17:7 すると、天使がわたしにこう言った。「なぜ驚くのか。わたしは、この女の秘められた意味と、女を乗せた獣、七つの頭と十本の角がある獣の秘められた意味とを知らせよう。
17:8 あなたが見た獣は以前はいたが、今はいない。やがて底なしの淵から上って来るが、ついには滅びてしまう。地上に住む者で、天地創造の時から命の書にその名が記されていない者たちは、以前いて今はいないこの獣が、やがて来るのを見て驚くであろう。
17:9 ここに、知恵のある考えが必要である。七つの頭とは、この女が座っている七つの丘のことである。そして、ここに七人の王がいる。
17:10 五人は既に倒れたが、一人は今王の位についている。他の一人は、まだ現れていないが、この王が現れても、位にとどまるのはごく短い期間だけである。
17:11 以前いて、今はいない獣は、第八の者で、またそれは先の七人の中の一人なのだが、やがて滅びる。
17:12 また、あなたが見た十本の角は、十人の王である。彼らはまだ国を治めていないが、ひとときの間、獣と共に王の権威を受けるであろう。
17:13 この者どもは、心を一つにしており、自分たちの力と権威を獣にゆだねる。
17:14 この者どもは小羊と戦うが、小羊は主の主、王の王だから、彼らに打ち勝つ。小羊と共にいる者、召された者、選ばれた者、忠実な者たちもまた、勝利を収める。」
17:15 天使はまた、わたしに言った。「あなたが見た水、あの淫婦が座っている所は、さまざまの民族、群衆、国民、言葉の違う民である。
17:16 また、あなたが見た十本の角とあの獣は、この淫婦を憎み、身に着けた物をはぎ取って裸にし、その肉を食い、火で焼き尽くすであろう。
17:17 神の言葉が成就するときまで、神は彼らの心を動かして御心を行わせ、彼らが心を一つにして、自分たちの支配権を獣に与えるようにされたからである。
17:18 あなたが見た女とは、地上の王たちを支配しているあの大きな都のことである。」

2013年12月2日

17:1 さて、七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、わたしに語りかけた。「ここへ来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。
17:2 地上の王たちは、この女とみだらなことをし、地上に住む人々は、この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった。」
17:3 そして、この天使は“霊”に満たされたわたしを荒れ野に連れて行った。わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。
17:4 女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや、自分のみだらな行いの汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。
17:5 その額には、秘められた意味の名が記されていたが、それは、「大バビロン、みだらな女たちや、地上の忌まわしい者たちの母」という名である。
17:6 わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。

2013年12月1日

51:4 わたしの民よ、心してわたしに聞け。わたしの国よ、わたしに耳を向けよ。教えはわたしのもとから出る。わたしは瞬く間に/わたしの裁きをすべての人の光として輝かす。
51:5 わたしの正義は近く、わたしの救いは現れ/わたしの腕は諸国の民を裁く。島々はわたしに望みをおき/わたしの腕を待ち望む。
51:6 天に向かって目を上げ/下に広がる地を見渡せ。天が煙のように消え、地が衣のように朽ち/地に住む者もまた、ぶよのように死に果てても/わたしの救いはとこしえに続き/わたしの恵みの業が絶えることはない。
51:7 わたしに聞け/正しさを知り、わたしの教えを心におく民よ。人に嘲られることを恐れるな。ののしられてもおののくな。
51:8 彼らはしみに食われる衣/虫に食い尽くされる羊毛にすぎない。わたしの恵みの業はとこしえに続き/わたしの救いは代々に永らえる。
51:9 奮い立て、奮い立て/力をまとえ、主の御腕よ。奮い立て、代々とこしえに/遠い昔の日々のように。ラハブを切り裂き、竜を貫いたのは/あなたではなかったか。
51:10 海を、大いなる淵の水を、干上がらせ/深い海の底に道を開いて/贖われた人々を通らせたのは/あなたではなかったか。
51:11 主に贖われた人々は帰って来て/喜びの歌をうたいながらシオンに入る。頭にとこしえの喜びをいただき/喜びと楽しみを得/嘆きと悲しみは消え去る。

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