15:22 こういうわけで、あなたがたのところに何度も行こうと思いながら、妨げられてきました。
15:23 しかし今は、もうこの地方に働く場所がなく、その上、何年も前からあなたがたのところに行きたいと切望していたので、
15:24 イスパニアに行くとき、訪ねたいと思います。途中であなたがたに会い、まず、しばらくの間でも、あなたがたと共にいる喜びを味わってから、イスパニアへ向けて送り出してもらいたいのです。
15:25 しかし今は、聖なる者たちに仕えるためにエルサレムへ行きます。
15:26 マケドニア州とアカイア州の人々が、エルサレムの聖なる者たちの中の貧しい人々を援助することに喜んで同意したからです。
15:27 彼らは喜んで同意しましたが、実はそうする義務もあるのです。異邦人はその人たちの霊的なものにあずかったのですから、肉のもので彼らを助ける義務があります。
15:28 それで、わたしはこのことを済ませてから、つまり、募金の成果を確実に手渡した後、あなたがたのところを経てイスパニアに行きます。
15:29 そのときには、キリストの祝福をあふれるほど持って、あなたがたのところに行くことになると思っています。
15:30 兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストによって、また、“霊”が与えてくださる愛によってお願いします。どうか、わたしのために、わたしと一緒に神に熱心に祈ってください、
15:31 わたしがユダヤにいる不信の者たちから守られ、エルサレムに対するわたしの奉仕が聖なる者たちに歓迎されるように、
15:32 こうして、神の御心によって喜びのうちにそちらへ行き、あなたがたのもとで憩うことができるように。
15:33 平和の源である神があなたがた一同と共におられるように、アーメン。
15:14 兄弟たち、あなたがた自身は善意に満ち、あらゆる知識で満たされ、互いに戒め合うことができると、このわたしは確信しています。
15:15 記憶を新たにしてもらおうと、この手紙ではところどころかなり思い切って書きました。それは、わたしが神から恵みをいただいて、
15:16 異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を務めているからです。そしてそれは、異邦人が、聖霊によって聖なるものとされた、神に喜ばれる供え物となるためにほかなりません。
15:17 そこでわたしは、神のために働くことをキリスト・イエスによって誇りに思っています。
15:18 キリストがわたしを通して働かれたこと以外は、あえて何も申しません。キリストは異邦人を神に従わせるために、わたしの言葉と行いを通して、
15:19 また、しるしや奇跡の力、神の霊の力によって働かれました。こうしてわたしは、エルサレムからイリリコン州まで巡って、キリストの福音をあまねく宣べ伝えました。
15:20 このようにキリストの名がまだ知られていない所で福音を告げ知らせようと、わたしは熱心に努めてきました。それは、他人の築いた土台の上に建てたりしないためです。
15:21 「彼のことを告げられていなかった人々が見、/聞かなかった人々が悟るであろう」と書いてあるとおりです。
17:22 パウロは、アレオパゴスの真ん中に立って言った。「アテネの皆さん、あらゆる点においてあなたがたが信仰のあつい方であることを、わたしは認めます。
17:23 道を歩きながら、あなたがたが拝むいろいろなものを見ていると、『知られざる神に』と刻まれている祭壇さえ見つけたからです。それで、あなたがたが知らずに拝んでいるもの、それをわたしはお知らせしましょう。
17:24 世界とその中の万物とを造られた神が、その方です。この神は天地の主ですから、手で造った神殿などにはお住みになりません。
17:25 また、何か足りないことでもあるかのように、人の手によって仕えてもらう必要もありません。すべての人に命と息と、その他すべてのものを与えてくださるのは、この神だからです。
17:26 神は、一人の人からすべての民族を造り出して、地上の至るところに住まわせ、季節を決め、彼らの居住地の境界をお決めになりました。
17:27 これは、人に神を求めさせるためであり、また、彼らが探し求めさえすれば、神を見いだすことができるようにということなのです。実際、神はわたしたち一人一人から遠く離れてはおられません。
17:28 皆さんのうちのある詩人たちも、/『我らは神の中に生き、動き、存在する』/『我らもその子孫である』と、/言っているとおりです。
17:29 わたしたちは神の子孫なのですから、神である方を、人間の技や考えで造った金、銀、石などの像と同じものと考えてはなりません。
17:30 さて、神はこのような無知な時代を、大目に見てくださいましたが、今はどこにいる人でも皆悔い改めるようにと、命じておられます。
17:31 それは、先にお選びになった一人の方によって、この世を正しく裁く日をお決めになったからです。神はこの方を死者の中から復活させて、すべての人にそのことの確証をお与えになったのです。」
17:32 死者の復活ということを聞くと、ある者はあざ笑い、ある者は、「それについては、いずれまた聞かせてもらうことにしよう」と言った。
17:33 それで、パウロはその場を立ち去った。
17:34 しかし、彼について行って信仰に入った者も、何人かいた。その中にはアレオパゴスの議員ディオニシオ、またダマリスという婦人やその他の人々もいた。
4月2~4日、放射能汚染問題の現状を知るため、福島県内の教会等を見て回りました。
原町教会・原町聖愛保育園(南相馬市)では、教団が購入を支援した食品放射能測定器の利用状況を確認しました。空間放射線量の問題もさることながら、人が直接体内に摂り入れる食品(特に自家栽培や露地栽培の野菜など)の放射線量の不安が大きいこと、建物や土壌を除染しても、また違った場所で数値が高くなってしまっているなど、「除染」ではなく「移染」となっている現状等を知らされました。
また、会津放射能情報センター(会津若松市)では、原発事故のために避難して来ている方たちの生活の問題、家庭内や近所付き合い、また学校などの地域社会で、放射能汚染問題の受けとめ方の違いで、人と人との関わりにおいてきわめて複雑な思いが交錯している現状なども知らされました。放射能汚染の問題は「どれだけの健康被害があったのか?」ということ以前に、人々の故郷と生活、そして人間関係が損なわれてしまっている点にあると言えます。
震災で会堂を取り壊さざるを得なかった福島教会の祈祷会において、会員の方が「祈りの家を建てさせてください」と祈られました。その町に住む人々の間に、不安や恐れ、疑心暗鬼などさまざまな複雑で微妙な思いが行き交う中で、誰もが自分の思いを神さまに打ち明け、嘆き悲しむことのできる「祈りの家」である教会が建てられるようにと共に祈りを合わせました。
(教団総会書記 雲然俊美)
豊川さんは若い頃、クリスチャンの母親に勧められても、またキリスト教大学に入学しても、キリスト教に興味をもてなかった。しかしクリスチャンの女性、朋子さんとの出会いが転機となった。彼女の気を引く気持ちもあって越谷教会の礼拝に出席するようになり、その後めでたく二人は結婚した。
教会に通い出した当初は聖書の御言葉が全く理解できなかったが、石橋秀雄牧師による聖書の学びを通し、1987年ペンテコステに洗礼に導かれた。「私たちの人生は神によって創られ、どんな時もキリストが共にいてくださる。苦しみや悲しみの中にあってもそれで終わらない神が保証してくださる人生を知った」という。
同時に、教会に招いてくださったのは神ご自身であると気づかされ、伝道の大切さを知らされた。「私たちの出来る伝道とは、まず礼拝に出て喜びに満たされた生活をおくること。その姿こそ、人々を教会へ向かわせる動機になるのではないか。神さまに繋がっている喜びを一人でも多くの方に伝えられることを切に願っている」と語る。
そのことが豊川さんの奉仕の姿勢に現れている。教会では伝道委員長やインターネット委員会の委員長を務め、また埼玉地区では『地区月報』編集を担当、その発送は朋子さんが奉仕している。この『地区月報』企画を提案したのは豊川さん自身である。さらに地区ホームページも開設し、「血が通う地区」を願っている。実際、地区ホームページの教会紹介を通して、ある青年が受洗に導かれた時は大きな喜びであったと語る。
以前のIT企業勤務の経験により、人々に様々な情報を伝える働きが、奇しくも今は、教会に繋がる喜びを伝える働きとして主に用いられている。
豊川さんは「神さまがすべての人を神の国へ招くため、この小さき者を教会へ招き、用いてくださっていることを痛切に感じる」と語る。
東京生まれ、越谷教会員、 埼玉地区委員。
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