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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

日毎の糧,未分類:一覧

アモス書5・16〜24

2021年1月18日
それゆえ、万軍の神なる主はこう言われる。どの広場にも嘆きが起こり/どの通りにも泣き声があがる。悲しむために農夫が/嘆くために泣き男が呼ばれる。 どのぶどう畑にも嘆きが起こる。わたしがお前たちの中を通るからだと/主は言われる。 災いだ、主の日を待ち望む者は。主の日はお前たちにとって何か。それは闇であって、光ではない。 人が獅子の前から逃れても熊に会い/家にたどりついても/壁に手で寄りかかると/その手を蛇にかまれるようなものだ。 主の日は闇であって、光ではない。暗闇であって、輝きではない。 わたしはお前たちの祭りを憎み、退ける。祭りの献げ物の香りも喜ばない。 たとえ、焼き尽くす献げ物をわたしにささげても/穀物の献げ物をささげても/わたしは受け入れず/肥えた動物の献げ物も顧みない。 お前たちの騒がしい歌をわたしから遠ざけよ。竪琴の音もわたしは聞かない。 正義を洪水のように/恵み……

マタイによる福音書4・18〜25

2021年1月17日
イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。 イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。 二人はすぐに網を捨てて従った。 そこから進んで、別の二人の兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、父親のゼベダイと一緒に、舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、彼らをお呼びになった。 この二人もすぐに、舟と父親とを残してイエスに従った。 イエスはガリラヤ中を回って、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、また、民衆のありとあらゆる病気や患いをいやされた。 そこで、イエスの評判がシリア中に広まった。人々がイエスのところへ、いろいろな病気や苦しみに悩む者、悪霊に取りつかれた者、てんかんの者、中風の者など、あらゆる病人を連れて来たので、こ……

アモス書5・1〜15

2021年1月16日
イスラエルの家よ、この言葉を聞け。わたしがお前たちについてうたう悲しみの歌を。 「おとめイスラエルは倒れて/再び起き上がらず/地に捨てられて/助け起こす者はいない。」 まことに、主なる神はこう言われる。「イスラエルの家では/千人の兵を出した町に、生き残るのは百人/百人の兵を出した町に、生き残るのは十人。」 まことに、主はイスラエルの家にこう言われる。わたしを求めよ、そして生きよ。 しかし、ベテルに助けを求めるな/ギルガルに行くな/ベエル・シェバに赴くな。ギルガルは必ず捕らえ移され/ベテルは無に帰するから。 主を求めよ、そして生きよ。さもないと主は火のように/ヨセフの家に襲いかかり/火が燃え盛っても/ベテルのためにその火を消す者はない。 裁きを苦よもぎに変え/正しいことを地に投げ捨てる者よ。 すばるとオリオンを造り/闇を朝に変え/昼を暗い……

アモス書4・4〜13

2021年1月15日
ベテルに行って罪を犯し/ギルガルに行って罪を重ねよ。朝ごとにいけにえを携え/三日目には十分の一税を納めるがよい。 感謝の献げ物に酵母を入れたパンを焼け。大声で、随意の献げ物をする、と触れ回れ。イスラエルの人々よ/それがお前たちの好んでいることだと/主なる神は言われる。 だから、わたしもお前たちのすべての町で/歯を清く保たせ/どの居住地でもパンを欠乏させた。しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと/主は言われる。 また、刈り入れにはまだ三月もあったのに/わたしはお前たちに雨を拒んだ。ある町には雨を降らせ/ほかの町には雨を降らせなかった。ある畑には雨が降ったが/雨のない畑は枯れてしまった。 二つ三つの町が水を飲むために/一つの町によろめいて行ったが/渇きはいやされなかった。しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと/主は言われる。 わたしはお前たちを……

アモス書3・1〜8

2021年1月14日
イスラエルの人々よ/主がお前たちに告げられた言葉を聞け。―わたしがエジプトの地から導き上った/全部族に対して―― 地上の全部族の中からわたしが選んだのは/お前たちだけだ。それゆえ、わたしはお前たちを/すべての罪のゆえに罰する。 打ち合わせもしないのに/二人の者が共に行くだろうか。 獲物もないのに/獅子が森の中でほえるだろうか。獲物を捕らえもせずに/若獅子が穴の中から声をとどろかすだろうか。 餌が仕掛けられてもいないのに/鳥が地上に降りて来るだろうか。獲物もかからないのに/罠が地面から跳ね上がるだろうか。 町で角笛が吹き鳴らされたなら/人々はおののかないだろうか。町に災いが起こったなら/それは主がなされたことではないか。 まことに、主なる神はその定められたことを/僕なる預言者に示さずには/何事もなされない。 獅子がほえる/誰が恐れずにいら……

アモス書2・6〜16

2021年1月13日
主はこう言われる。イスラエルの三つの罪、四つの罪のゆえに/わたしは決して赦さない。彼らが正しい者を金で/貧しい者を靴一足の値で売ったからだ。彼らは弱い者の頭を地の塵に踏みつけ/悩む者の道を曲げている。父も子も同じ女のもとに通い/わたしの聖なる名を汚している。 祭壇のあるところではどこでも/その傍らに質にとった衣を広げ/科料として取り立てたぶどう酒を/神殿の中で飲んでいる。 その行く手から/アモリ人を滅ぼしたのはわたしだ。彼らはレバノン杉の木のように高く/樫の木のように強かったが/わたしは、上は梢の実から/下はその根に至るまで滅ぼした。 お前たちをエジプトの地から上らせ/四十年の間、導いて荒れ野を行かせ/アモリ人の地を得させたのはわたしだ。 わたしはお前たちの中から預言者を/若者の中からナジル人を起こした。イスラエルの人々よ、そうではないかと……

アモス書2・1〜5

2021年1月12日
主はこう言われる。モアブの三つの罪、四つの罪のゆえに/わたしは決して赦さない。彼らがエドムの王の骨を焼き、灰にしたからだ。 わたしはモアブに火を放つ。火はケリヨトの城郭をなめ尽くす。鬨の声があがり、角笛が鳴り響く中で/混乱のうちにモアブは死ぬ。 わたしは治める者をそこから絶ち/その高官たちも皆殺しにすると/主は言われる。 主はこう言われる。ユダの三つの罪、四つの罪のゆえに/わたしは決して赦さない。彼らが主の教えを拒み/その掟を守らず/先祖も後を追った偽りの神によって/惑わされたからだ。 わたしはユダに火を放つ。火はエルサレムの城郭をなめ尽くす。

アモス書1・1〜5

2021年1月11日
テコアの牧者の一人であったアモスの言葉。それは、ユダの王ウジヤとイスラエルの王ヨアシュの子ヤロブアムの時代、あの地震の二年前に、イスラエルについて示されたものである。 彼は言った。主はシオンからほえたけり/エルサレムから声をとどろかされる。羊飼いの牧草地は乾き/カルメルの頂は枯れる。 主はこう言われる。ダマスコの三つの罪、四つの罪のゆえに/わたしは決して赦さない。彼らが鉄の打穀板を用い/ギレアドを踏みにじったからだ。 わたしはハザエルの宮殿に火を放つ。火はベン・ハダドの城郭をなめ尽くす。 わたしはダマスコ城門のかんぬきを砕き/ビクアト・アベン(悪の谷)から支配者を/ベト・エデン(快楽の家)から/王笏を持つ者を断つ。アラムの民はキルの地に捕らえられて行くと/主は言われる。 ……

マタイによる福音書3・13〜17

2021年1月10日
そのとき、イエスが、ガリラヤからヨルダン川のヨハネのところへ来られた。彼から洗礼を受けるためである。 ところが、ヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った。「わたしこそ、あなたから洗礼を受けるべきなのに、あなたが、わたしのところへ来られたのですか。」 しかし、イエスはお答えになった。「今は、止めないでほしい。正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです。」そこで、ヨハネはイエスの言われるとおりにした。 イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのを御覧になった。 そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。

イザヤ書66・1〜2

2021年1月9日
主はこう言われる。天はわたしの王座、地はわが足台。あなたたちはどこに/わたしのために神殿を建てうるか。何がわたしの安息の場となりうるか。これらはすべて、わたしの手が造り/これらはすべて、それゆえに存在すると/主は言われる。わたしが顧みるのは/苦しむ人、霊の砕かれた人/わたしの言葉におののく人。
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