主の御名を賛美いたします。
日本基督教団は災害発生時より能登の地域と教会の回復のために祈り、被災地域とそこに建つ教会の支援のためのボランティアを派遣してきました。
キリスト教学校のキリスト教教育、実践教育の一助として教団の派遣パッケージをぜひご活用ください。
以下の要項をご覧いただき、お問い合わせいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
【10月】
10月7日(火)~10日(金) 受付終了
10月23日(木)~26日(日)
【11月】
11月4日(火)~7日(金)
11月27日(木)~30日(日)
【12月】
12月9日(火)~12日(金)
※以後、冬季休止。2026年3月より再開予定。
【場所】
活動:輪島市(町野町)・珠洲市・能登町
宿泊:日本基督教団羽咋教会、富来伝道所(出張伝道地)、古民家、民泊宿舎、テント泊(1人用)等
……
高額献金や霊感商法の問題をめぐって2025年3月25日に解散命令を受けた世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁が、本日2025年9月23日、韓国で逮捕されました。
韓国の特別検察官は、世界平和統一家庭連合の元世界本部長の尹英鎬(ユン・ヨンホ)容疑者が、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の妻・金建希(キム・ゴンヒ)被告や尹氏の側近に対し、教団に便宜をはからせるため賄賂を送ったなどの容疑に、韓鶴子総裁も関与したとして、捜査を進めています。
今回の逮捕と捜査により、韓国における世界平和統一家庭連合の実態と政治家との癒着関係が明らかにされ、被害の拡大防止と被害者救済が進むことを期待しています。
また、日本においても、世界平和統一家庭連合およびその関連団体と政治家との癒着関係、それが政治にどのような影響を与えてきたかについて、適切な捜査が行われ、全貌が明ら……
2025 年人権文化セミナー連続講座・第3回
〜東京・墨田区の皮革生産と油脂産業の街に学ぶ〜
日本キリスト教協議会(NCC)部落差別問題委員会では11月15日(土)、東京・墨田区の被差別部落フィールドワークを行ないます。これは部落差別をなくすことを目的に企画しています。連続講座・第3回目は、と場から出る原皮が、皮革工場で皮革となることから具体的に考えます。皮革工場では皮(スキン)を鞣して革(レザー)を生産します。鞣しとは、皮のコラーゲン繊維を鞣し剤(鉱物や植物ポリフェノール)で架橋して、水を抜いて乾燥させると腐らない革になることです。その素材が被服や皮革製品となります。また、副産物の裏革はコラーゲン(膠、ゼラチン)製造の原料になります。そして、美容、健康、食文化、伝統工芸などに社会的・文化的役割を果たしています。この講座では、産……
スィンティジャズ、スィンティ・ロマの歴史を学ぶ会のお知らせです。
日本基督教団部落解放センターが企画しています。入場無料です。
DIE DRAHTZIEHER/MADELEINE KEHRER
【公演スケジュール】
2025年
■10月7日(火)16時 開場 16時50分 開演
【青森】松丘保養園 青森県青森市大字石江平山19
■10月11日(土)13時 開場 13時30分 開演
【東京】信濃町教会 東京都新宿区信濃町30
■10月14日(火)15時 開場 16時 開演
【神戸】神戸聖愛教会 神戸市中央区生田町1丁目1-27
いずれも入場無料
主催:日本基督教団部落解放センター
……
【声明文】
内閣総理大臣 石破 茂 様
防衛大臣 中谷 元 様
沖縄防衛局長 伊藤 晋哉 様
第 70 回日本基督教団大阪教区総会
「暴力に依存するな。搾取を空しく誇るな。力が力を生むことに心を奪われるな。」(聖書:詩編 62 編 11 節)
現在、日米両政府が防衛計画に基づいて、沖縄、琉球弧の島々で基地建設を推し進めています。「台湾有事」を想定し、「南西地域の強化」を理由にしているものですが、そのため沖縄、琉球弧の基地負担は過重なものとなっています。
辺野古の軟弱地盤工事が始まって1年が過ぎました。そもそも辺野古の新基地建設計画は普天間返還のためだったはずです。しかし今となっては辺野古に新しく基地が建設されたとしても、普天間が返還されるかは不透明な状況です。
国際情勢に目を向け……
統一協会の接触に関する注意喚起
高額献金や霊感商法の問題をめぐって2025年3月25日に統一協会(世界平和統一家庭連合)が東京地裁で解散命令を受けました。その後、全国のキリスト教会から「統一協会のメンバーが自分の教会を訪れ、礼拝や聖書研究祈祷会などの集会に出席させてほしいとお願いしてくるが、どうすればよいか?」という相談が寄せられています。
統一協会は解散命令が出る以前から「統一協会の解散命令は国家による信教の自由の侵害だ」「信教の自由を守るために同じ宗教者として解散命令に反対してほしい」というふうに、団体の擁護を求めてキリスト教会の信徒や牧師にアンケートの協力や反対運動の参加を呼びかけてきました。
最近では「統一協会の信者ですが、そちらの教会にも出席させてほしい」と集会への参加や宗教間対話を目的に掲げて、キリスト教会を訪れる事例が、あちこちで確認されています。このように、……
主の御名を賛美いたします。
日本キリスト教団出版局は、『季刊 教師の友』を2025年11月11日発行の2026年1,2,3月号をもって休刊することにいたしました。これまでのご愛読に感謝しますとともに、休刊の運びとなりましたことを心よりおわびいたします。
『教師の友』は月刊誌としてアジア・太平洋戦争中の1942年1月号からはじまり、2002年度からは季刊に移行し、CSスタッフに必要なさまざまな情報を提供してまいりました。しかし、少子化に伴う販売部数減および製作費の高騰を受け、近年は収益を上げられずにおりました。販売価格を上げての継続も考えたものの、根本的な解決にはならないと判断し、休刊を決定した次第です。
教会教育に関する情報は、新たに立ち上げるホームページで発信を続けます。教育委員会が作成する「教会教育プログラムカレンダー」に基づく教案の情報を中心に、CSにつながる……
関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺事件の102年目の祈祷集会
「わたしたちは今年も忘れない」
2023年と2024年に開催した関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者キリスト者追悼集会を通して、私たちは当時の状況への理解を深め、あの大虐殺(ジェノサイド)がなぜ起こったのかを学びました。背後にあったのは朝鮮人への侮蔑的な風潮であり、それを広めたのは軍隊や警察などのいわゆる行政 でした。そのような中で、教会はどうだったのか。私たちには自らを省みなければならないと深く問われ ています。 排外主義が急速に強まりつつある現状の中で、日本社会が、そして私たちが再び同じ過ちを犯さないために、あの虐殺の歴史と向き合い、生き方の問い直しと追悼の祈りの時を共に守りましょう。
日時:2025年8月30日 土 14:00~15:30
会場:日本キリスト教……
2025年7月に新しい答申集が発行されました。
夏の全国発送で教団の全ての教会・伝道所に1冊ずつお届けします。
個人でご入用の方は1冊550円(税込)+送料97円でご購入いただけます。
複数冊の場合は送料が変わりますので、お問い合わせください。
もちろん西早稲田の教団事務局で直接お買い求めいただくことも可能です。
ご注文は下記からお願いいたします。
somu-b⭐︎uccj.org
※⭐︎を@に変えてください。
……
データはこちらから
2025年 日本基督教団・在日大韓基督教会平和メッセージ
日本基督教団 総会議長 雲然 俊美
在日大韓基督教会 総会長 梁 栄 友
その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちは、ユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸にはみな鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。そう言って、手と脇腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。
(ヨハネによる福音書20:19−20)
自らが属する国民国家を代表する(represent)のではなく、「平和」が損なわれている世界にあって、イエス・キリストが吹きかけてくださる聖霊を受けた者として、小さくされ深い傷を負い、あるいは命を奪われた人々の声を再―現前する(re-present)者となることを望みます。
この地の表現者が「危機は単層でない」と発言したよう……