統一協会の接触に関する注意喚起
高額献金や霊感商法の問題をめぐって2025年3月25日に統一協会(世界平和統一家庭連合)が東京地裁で解散命令を受けました。その後、全国のキリスト教会から「統一協会のメンバーが自分の教会を訪れ、礼拝や聖書研究祈祷会などの集会に出席させてほしいとお願いしてくるが、どうすればよいか?」という相談が寄せられています。
統一協会は解散命令が出る以前から「統一協会の解散命令は国家による信教の自由の侵害だ」「信教の自由を守るために同じ宗教者として解散命令に反対してほしい」というふうに、団体の擁護を求めてキリスト教会の信徒や牧師にアンケートの協力や反対運動の参加を呼びかけてきました。
最近では「統一協会の信者ですが、そちらの教会にも出席させてほしい」と集会への参加や宗教間対話を目的に掲げて、キリスト教会を訪れる事例が、あちこちで確認されています。このように、……
主の御名を賛美いたします。
日本キリスト教団出版局は、『季刊 教師の友』を2025年11月11日発行の2026年1,2,3月号をもって休刊することにいたしました。これまでのご愛読に感謝しますとともに、休刊の運びとなりましたことを心よりおわびいたします。
『教師の友』は月刊誌としてアジア・太平洋戦争中の1942年1月号からはじまり、2002年度からは季刊に移行し、CSスタッフに必要なさまざまな情報を提供してまいりました。しかし、少子化に伴う販売部数減および製作費の高騰を受け、近年は収益を上げられずにおりました。販売価格を上げての継続も考えたものの、根本的な解決にはならないと判断し、休刊を決定した次第です。
教会教育に関する情報は、新たに立ち上げるホームページで発信を続けます。教育委員会が作成する「教会教育プログラムカレンダー」に基づく教案の情報を中心に、CSにつながる……
関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺事件の102年目の祈祷集会
「わたしたちは今年も忘れない」
2023年と2024年に開催した関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者キリスト者追悼集会を通して、私たちは当時の状況への理解を深め、あの大虐殺(ジェノサイド)がなぜ起こったのかを学びました。背後にあったのは朝鮮人への侮蔑的な風潮であり、それを広めたのは軍隊や警察などのいわゆる行政 でした。そのような中で、教会はどうだったのか。私たちには自らを省みなければならないと深く問われ ています。 排外主義が急速に強まりつつある現状の中で、日本社会が、そして私たちが再び同じ過ちを犯さないために、あの虐殺の歴史と向き合い、生き方の問い直しと追悼の祈りの時を共に守りましょう。
日時:2025年8月30日 土 14:00~15:30
会場:日本キリスト教……
2025年7月に新しい答申集が発行されました。
夏の全国発送で教団の全ての教会・伝道所に1冊ずつお届けします。
個人でご入用の方は1冊550円(税込)+送料97円でご購入いただけます。
複数冊の場合は送料が変わりますので、お問い合わせください。
もちろん西早稲田の教団事務局で直接お買い求めいただくことも可能です。
ご注文は下記からお願いいたします。
somu-b⭐︎uccj.org
※⭐︎を@に変えてください。
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2025年 日本基督教団・在日大韓基督教会平和メッセージ
日本基督教団 総会議長 雲然 俊美
在日大韓基督教会 総会長 梁 栄 友
その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちは、ユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸にはみな鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。そう言って、手と脇腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。
(ヨハネによる福音書20:19−20)
自らが属する国民国家を代表する(represent)のではなく、「平和」が損なわれている世界にあって、イエス・キリストが吹きかけてくださる聖霊を受けた者として、小さくされ深い傷を負い、あるいは命を奪われた人々の声を再―現前する(re-present)者となることを望みます。
この地の表現者が「危機は単層でない」と発言したよう……
事務局、年金局、部落解放センター、出版局は下記の通り、夏期休業を頂戴します。
・事務局
2025年8月6日(水)から2025年8月8日(金)まで→8月12日(火)より業務開始
・年金局
2025年8月6日(水)から2025年8月8日(金)まで→8月12日(火)より業務開始
・部落解放センター
2025年8月6日(水)から2025年8月8日(金)まで→8月12日(火)より業務開始
・出版局
2025年7月18日(金)、2025年8月7日(木)から2025年8月8日(金)まで→8月12日(火)より業務開始
なお土曜・日曜・祝日は通常休業日です。……
MSCではMSC加盟校の高校1年生・2年生を対象にフィリピン・オンライン語学文化研修プログラム(英会話レッスン)を提供しています。
○1対1のプライベート英会話レッスン! 日本語ができる先生もいるので安心して受けられます。
○レッスンは自分で自由に組めるから、時間に縛られない。
習い事があっても、部活があっても参加できる!
○レッスンは25分×30回
期 間:12月から2月の3ヶ月間
内 容:1回25分×30回の講義を、期間内に受けていただきます。
※クリスマス礼拝 12月14日(日) / 現地教会青年との交流 1月18日(日)には原則必ずご参加ください。
対 象:MSC加盟校の高校1年生・2年生(加盟校一覧はこちらから)
参加費:10,000円
※実際は44,000円のプログラムですが、参加費の差額はMSCで負……
戦後80年にあたって、平和を求める祈り
今、心を一つにして、私たちの父なる神に祈ります。
「御名が崇められますように。御国が来ますように。御心が天になるごとく、地にもなりますように。」
アジア・太平洋戦争の敗戦から80年を迎えます。神が造られ、愛された何千万人もの命が、私たちの罪によって傷つけられ、奪われたことを深く悔い改め、人類が二度とあのような過ちを犯すことがないようにと、平和の主に祈り願います。
しかしこの80年の間にも、多くの戦争・内戦が世界中であり、今も1億人を超える人が難民とされています。私たちがまことに無力であったことを悔いるものです。この現実の中で、それでも私たちは復活の主がまことの平和へと世界を導いてくださることを信じ、心を新たにして平和を祈り願います。そして、御言葉を宣べ伝え、御国を目指して歩んで行きます。また、私たち自身が、戦時中に神と人とに対して大……
パレスチナとイスラエルに関する世界教会協議会(WCC)声明
パレスチナとイスラエルにおけるアパルトヘイト、占領、不処罰を終わらせる呼びかけ
2025年6月18-24日に南アフリカのヨハネスブルグで開催された世界教会協議会中央委員会によるパレスチナとイスラエルに関する声明。
2025年6月24日
「正義を洪水のように 恵みの業を大河のように 尽きることなく流れさせよ。—アモス5:24
世界教会協議会(WCC)は2025年6月18日から24日、南アフリカのヨハネスブルクで中央委員会を開催し、パレスチナとイスラエルの危機が最も基本的な倫理に違反するだけでなく、国際人道法、国際人権法に著しく違反するレベルに激化していることを深い嘆きと憤りを以て受け止めました。
WCCは、信仰における兄弟姉妹であるユダヤ人とイスラエル政府の行動との間に明確な違いがあることを認識し、反……
2025年度 第6回「教師継続教育研修会」開催案内
◎日時 2025年8月25日(月)14時〜27日(水)12時
◎場所 関西セミナーハウス(京都市左京区一乗寺竹ノ内町23)
◎参加対象 准允後3〜10年までの教師、他教派から転入後10年までの教師、教師委員会が承認した者(最大准允後15年まで)
◎主題 「説教・牧会」
◎講師 講演1=柳下明子(番町教会牧師・日本聖書神学校)
講演2=井ノ川勝(金沢教会牧師)
◎参加費 15,000円(2泊5食含む)
◎交通費 参加者負担、但し10,000円を超えた交通費を援助。要領収書提出。
◎申込締切 7月31日(木)
申込書等送付するのでメールでお申し込み下さい。
e-mail:kyoshi-c☆uccj.org (☆を@に変える) 日本基督教団教師委員会……