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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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マルコによる福音書6・1〜6a

2019年5月21日

6:1イエスはそこを去って故郷にお帰りになったが、弟子たちも従った。

6:2安息日になったので、イエスは会堂で教え始められた。多くの人々はそれを聞いて、驚いて言った。「この人は、このようなことをどこから得たのだろう。この人が授かった知恵と、その手で行われるこのような奇跡はいったい何か。

6:3この人は、大工ではないか。マリアの息子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないか。姉妹たちは、ここで我々と一緒に住んでいるではないか。」このように、人々はイエスにつまずいた。

6:4イエスは、「預言者が敬われないのは、自分の故郷、親戚や家族の間だけである」と言われた。

6:5そこでは、ごくわずかの病人に手を置いていやされただけで、そのほかは何も奇跡を行うことがおできにならなかった。

6:6aそして、人々の不信仰に驚かれた。

2019年5月20日

5:35イエスがまだ話しておられるときに、会堂長の家から人々が来て言った。「お嬢さんは亡くなりました。もう、先生を煩わすには及ばないでしょう。」

5:36イエスはその話をそばで聞いて、「恐れることはない。ただ信じなさい」と会堂長に言われた。

5:37そして、ペトロ、ヤコブ、またヤコブの兄弟ヨハネのほかは、だれもついて来ることをお許しにならなかった。

5:38一行は会堂長の家に着いた。イエスは人々が大声で泣きわめいて騒いでいるのを見て、

5:39家の中に入り、人々に言われた。「なぜ、泣き騒ぐのか。子供は死んだのではない。眠っているのだ。」

5:40人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスは皆を外に出し、子供の両親と三人の弟子だけを連れて、子供のいる所へ入って行かれた。

5:41そして、子供の手を取って、「タリタ、クム」と言われた。これは、「少女よ、わたしはあなたに言う。起きなさい」という意味である。

5:42少女はすぐに起き上がって、歩きだした。もう十二歳になっていたからである。それを見るや、人々は驚きのあまり我を忘れた。

5:43イエスはこのことをだれにも知らせないようにと厳しく命じ、また、食べ物を少女に与えるようにと言われた。

2019年5月19日

15:12わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。これがわたしの掟である。

15:13友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。

15:14わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。

15:15もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。僕は主人が何をしているか知らないからである。わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。

15:16あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。

15:17互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」

2019年5月18日

5:21イエスが舟に乗って再び向こう岸に渡られると、大勢の群衆がそばに集まって来た。イエスは湖のほとりにおられた。

5:22会堂長の一人でヤイロという名の人が来て、イエスを見ると足もとにひれ伏して、

5:23しきりに願った。「わたしの幼い娘が死にそうです。どうか、おいでになって手を置いてやってください。そうすれば、娘は助かり、生きるでしょう。」

5:24そこで、イエスはヤイロと一緒に出かけて行かれた。大勢の群衆も、イエスに従い、押し迫って来た。

5:25さて、ここに十二年間も出血の止まらない女がいた。

5:26多くの医者にかかって、ひどく苦しめられ、全財産を使い果たしても何の役にも立たず、ますます悪くなるだけであった。

5:27イエスのことを聞いて、群衆の中に紛れ込み、後ろからイエスの服に触れた。

5:28「この方の服にでも触れればいやしていただける」と思ったからである。

5:29すると、すぐ出血が全く止まって病気がいやされたことを体に感じた。

5:30イエスは、自分の内から力が出て行ったことに気づいて、群衆の中で振り返り、「わたしの服に触れたのはだれか」と言われた。

5:31そこで、弟子たちは言った。「群衆があなたに押し迫っているのがお分かりでしょう。それなのに、『だれがわたしに触れたのか』とおっしゃるのですか。」

5:32しかし、イエスは、触れた者を見つけようと、辺りを見回しておられた。

5:33女は自分の身に起こったことを知って恐ろしくなり、震えながら進み出てひれ伏し、すべてをありのまま話した。

5:34イエスは言われた。「娘よ、あなたの信仰があなたを救った。安心して行きなさい。もうその病気にかからず、元気に暮らしなさい。」

2019年5月17日

5:1一行は、湖の向こう岸にあるゲラサ人の地方に着いた。

5:2イエスが舟から上がられるとすぐに、汚れた霊に取りつかれた人が墓場からやって来た。

5:3この人は墓場を住まいとしており、もはやだれも、鎖を用いてさえつなぎとめておくことはできなかった。

5:4これまでにも度々足枷や鎖で縛られたが、鎖は引きちぎり足枷は砕いてしまい、だれも彼を縛っておくことはできなかったのである。

5:5彼は昼も夜も墓場や山で叫んだり、石で自分を打ちたたいたりしていた。

5:6イエスを遠くから見ると、走り寄ってひれ伏し、

5:7大声で叫んだ。「いと高き神の子イエス、かまわないでくれ。後生だから、苦しめないでほしい。」

5:8イエスが、「汚れた霊、この人から出て行け」と言われたからである。

5:9そこで、イエスが、「名は何というのか」とお尋ねになると、「名はレギオン。大勢だから」と言った。

5:10そして、自分たちをこの地方から追い出さないようにと、イエスにしきりに願った。

5:11ところで、その辺りの山で豚の大群がえさをあさっていた。

5:12汚れた霊どもはイエスに、「豚の中に送り込み、乗り移らせてくれ」と願った。

5:13イエスがお許しになったので、汚れた霊どもは出て、豚の中に入った。すると、二千匹ほどの豚の群れが崖を下って湖になだれ込み、湖の中で次々とおぼれ死んだ。

5:14豚飼いたちは逃げ出し、町や村にこのことを知らせた。人々は何が起こったのかと見に来た。

5:15彼らはイエスのところに来ると、レギオンに取りつかれていた人が服を着、正気になって座っているのを見て、恐ろしくなった。

5:16成り行きを見ていた人たちは、悪霊に取りつかれた人の身に起こったことと豚のことを人々に語った。

5:17そこで、人々はイエスにその地方から出て行ってもらいたいと言いだした。

5:18イエスが舟に乗られると、悪霊に取りつかれていた人が、一緒に行きたいと願った。

5:19イエスはそれを許さないで、こう言われた。「自分の家に帰りなさい。そして身内の人に、主があなたを憐れみ、あなたにしてくださったことをことごとく知らせなさい。」

5:20その人は立ち去り、イエスが自分にしてくださったことをことごとくデカポリス地方に言い広め始めた。人々は皆驚いた。

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