主の御名を賛美いたします。
日本キリスト教団出版局は、『季刊 教師の友』を2025年11月11日発行の2026年1,2,3月号をもって休刊することにいたしました。これまでのご愛読に感謝しますとともに、休刊の運びとなりましたことを心よりおわびいたします。
『教師の友』は月刊誌としてアジア・太平洋戦争中の1942年1月号からはじまり、2002年度からは季刊に移行し、CSスタッフに必要なさまざまな情報を提供してまいりました。しかし、少子化に伴う販売部数減および製作費の高騰を受け、近年は収益を上げられずにおりました。販売価格を上げての継続も考えたものの、根本的な解決にはならないと判断し、休刊を決定した次第です。
教会教育に関する情報は、新たに立ち上げるホームページで発信を続けます。教育委員会が作成する「教会教育プログラムカレンダー」に基づく教案の情報を中心に、CSにつながるみなさまと共につくるホームページにします。ぜひみなさまのご意見・ご要望を、こちらのアンケートからお寄せください。ホームページの開設は2025年末の予定です。
ホームページの年間購読料は、現在の『教師の友』の年間購読料よりも低くします。教会で購読をお申し込みいただければ、所属する教会員のどなたでもご覧いただけます。また、ご希望の教会には内容を印刷した小冊子をお届けします。
詳細につきましては決まり次第、日本基督教団および出版局のホームページでご案内します。日本基督教団の教会・伝道所に10月末にお届けする、教育委員会の全国発送に同封するご案内でもご確認いただけます。もちろん、次号『季刊 教師の友』2026年1,2,3月号の誌面でも、刊行時点の情報をお知らせします。
この件のお問い合わせは、出版局ホームページのお問い合わせフォームへお寄せください。
これからも共にCSのはたらきを続けられますよう願いつつ。
2025年8月
日本キリスト教団出版局
局長代行 網中彰子
*ご意見・ご要望用 アンケートフォーム(クリックするとフォームにとべます)
*この件のお問い合わせは出版局ホームページの お問い合わせフォーム にお寄せください。
関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺事件の102年目の祈祷集会
「わたしたちは今年も忘れない」
2023年と2024年に開催した関東大震災朝鮮人・中国人虐殺犠牲者キリスト者追悼集会を通して、私たちは当時の状況への理解を深め、あの大虐殺(ジェノサイド)がなぜ起こったのかを学びました。背後にあったのは朝鮮人への侮蔑的な風潮であり、それを広めたのは軍隊や警察などのいわゆる行政 でした。そのような中で、教会はどうだったのか。私たちには自らを省みなければならないと深く問われ ています。 排外主義が急速に強まりつつある現状の中で、日本社会が、そして私たちが再び同じ過ちを犯さないために、あの虐殺の歴史と向き合い、生き方の問い直しと追悼の祈りの時を共に守りましょう。
日時:2025年8月30日 土 14:00~15:30
会場:日本キリスト教会館4階会議室
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18
ラップ:FUNI/郭正勲さん(フニ/カク・チョンフン) ラッパー、詩人
メッセージ:金迅野さん(キム・シンヤ) 在日大韓基督教会 横須賀教会牧師
参加費無料・申込不要(会場での献金があります)
オンライン参加も可能です。
以下のグーグルフォームでお申し込みください。
https://forms.gle/mb4MmVcCjcCzTEr36
メールでご連絡の際は、タイトル名「追悼祈祷会オンライン申し込み」で 下記お問い合わせアドレスまで。
申込者にオンライン情報をお送りいたします。 申し込み締め切り8月29日。
お問い合わせ:general☆ncc-j.org 日本キリスト教協議会(NCC)
※☆を@にかえてください。
呼びかけ:NCC東アジアの和解と平和委員会
賛同(順不同 8/11現在)
在日大韓基督教会、NCC教育部、 「札幌で憲法を読む103人の集い」実行委員会、日本聖公会正義と平和委員会、日本聖公会日韓協働委員会、 外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会、 日本キリスト教会、常紋トンネル追悼式実行委員会、在日韓国人問題研究所(RAIK)、 NCC在日外国人の人権委員会、日本バプテスト連盟日韓・在日連帯特別委員会、 NCC靖国神社問題委員会、キリスト友会、マイノリティー宣教センター、 平和を実現するキリスト者ネット、全国キリスト教学校人権教育研究協議会、 日本カトリック正義と平和協議会
関東大震災チラシ2025(PDF)
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