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Tel 03-3202-0541
Fax 03-3207-3918
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(☆を@マークにかえてください)
⑴出身地 ⑵信仰歴(受洗日、教会、受洗牧師名)
以下より選択して自由に
☆趣味 ☆愛唱聖句(聖書箇所)・讃美歌 ☆長所・短所
◎50音順
稲松義人(いなまつよしと)東海教区 遠州栄光教会
⑴兵庫県神戸市
⑵1972年12月24日、西神戸教会(兵庫教区)、ノーマン・パースンズ宣教師(協力牧師)
☆趣味と呼べるほど継続して興味を持っているものは思いつきません。愛唱聖句は「小さな者が一人でも滅びることは、あなたがたの天の父の御心ではない」(マタイ18・14)。好きな讃美歌は90番。よく言えば忍耐強い方だと思うがそのために決断がにぶる面があると感じています。
衞藤慧志(えとうさとし)中部教区 尾張一宮教会
⑴大分県竹田市
⑵1964年12月20日、大分教会、三岡一郎牧師
☆読書(戦国時代)
☆詩編37章3節「主に信頼し、善を行え。この地に住み着き、信仰を糧とせよ」
ルカによる福音書6章31節「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい」
☆讃美歌284番
奥山盾夫(おくやまたてお)東京教区 千葉本町教会
⑴千葉県千葉市
⑵1952年12月20日、千葉本町教会、奥山作市牧師
☆趣味はクラシック音楽鑑賞、CDを聴いて楽しんでいる。
☆エフェソ6章16節「これらすべてと共に、信仰の盾を手に取りなさい」
☆讃美歌332番「主はいのちをあたえませり」
宮本 修(みやもとおさむ)大阪教区 千里丘教会
⑴大阪府吹田市
⑵1964年3月29日イースターに千里丘教会にて大井尚牧師より受洗。以降も千里丘教会にて信仰生活を送る。
☆音楽
☆コリントの信徒への手紙二4章16〜18節
☆讃美歌21・580番「新しい天と地を見たとき」
☆長所=無し、短所=せっかち
遠矢良男(とおやよしお)東京教区 富士見町教会
⑴岐阜県(出生地・本籍地は鹿児島)
⑵1960年2月25日、富士見町教会、島村亀鶴牧師
☆旅行で近年は2・3泊程度の国内旅行が主です(コロナ禍でここ2・3年行けていませんが…)。ゴルフ歴は50年近いですが、主にリタイア後、平日に昔からの仲間と寒い冬・暑い夏、雨風等の悪天候を避けて貴重な運動機会として楽しんでいます。
☆ヨハネ福音書3・16、テサロニケ一5・16〜18
☆讃美歌21・17番、197番、402番
河田直子(かわだなおこ)東中国教区 蕃山町教会
⑴香川県
⑵1986年12月21日、蕃山町教会、秋山徹牧師
☆継続しているものの上達しない裏千家茶道。個人で企画し、海外の教会・美術館を巡る旅。読書は人として当たり前のことなので趣味ではないという恩師の言葉から、あえて読書は趣味に入れません。
☆「恐れるな、わたしはあなたと共にいる」イザヤ書43章5節
髙橋嘉男(たかはしよしお)東北教区 名取教会
⑴宮城県名取市
⑵1989年12月24日、名取教会、西間木一衛牧師
☆魚釣り
☆ローマ5・3〜5「わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことはありません」
☆讃美歌39番、355番、368番、385番、21・419番他
☆長所=几帳面、短所=短気なところ
豊川昭夫(とよかわあきお)関東教区 越谷教会
⑴東京都
⑵1987年6月7日、越谷教会、石橋秀雄牧師
☆競歩(全日本マスターズ年代別3位有)。詩吟(耕象流師範)。浦和レッズサポーター(28年間ホームの試合ほぼ全部観戦)。教会のホームページ作成(25教会作成)。
☆ヨハネによる福音書16章33節、讃美歌191番
☆長所=明るい、短所=せっかち
佐久間文雄(さくまふみお)関東教区 志木教会
⑴東京都
⑵1960年5月15日、国際基督教団代々木教会、吉本斗川牧師
☆麻雀・ゴルフ
☆詩編91篇
☆長所=真面目、短所=気が短いが最近少し伸びました。
中嶌曉彦(なかじまあきひこ)西東京教区 八王子教会
⑴東京都
⑵1987年4月19日、 八王子教会、金井俊宏牧師
☆鉄道模型、日本画をみるのが好きです。
☆「わたしはある。わたしはあるという者だ」出エジプト3・14
☆讃美歌515番
☆長所はなし、 短所は短気、怒りっぽい(江戸っ子)
☆歌人です、歌を詠み嗜んでいます。(趣味ではありません)
望月克仁(もちづきかつひと)神奈川教区 鎌倉雪ノ下教会
⑴東京都
⑵1961年、鎌倉雪ノ下教会、松尾造酒蔵牧師
☆テニス、スキー(趣味の程度の運動として)
☆ローマ8・38〜39、ペトロ一4・12〜13
☆二編1番、二編80番
☆ 長所=ほめられることがあるとすれば、主の日の礼拝堂に、真っ先に着席していることです。
短所=多くて書ききれません。何事も苦に思うことはないほどに無頓着。夜光虫。整理下手。何時も机上が散らかっている。出しても仕舞えない、妻に叱られている。
守安久美子(もりやすくみこ)東京教区 船橋教会
⑴宮城県仙台市
⑵1976年12月16日、仙台五橋教会、西堂昇牧師
☆ニュースポーツ全般です。若い時には、運動量が多いチュックボール協会に所属して活動しておりました。また、オリンピックで注目を浴びたカーリング室内版のユニカールやボッチャ、最近はスウェーデン生まれの薪投げスーツのクッブやモルックにチャレンジして、健康増進に努めております。
八嶋由里子(やしまゆりこ)東海教区 沼津教会
⑴東京都
⑵1960年8月3日、キリスト同信会、小川礼一牧師
☆コヘレトの言葉3章1節、ルカによる福音書9章62節
☆讃美歌21・484番、289番
☆長所は物事にくよくよしないところ,「和」を常に考える所ですが、時にお人好し過ぎると言われるのが、短所かもしれません。
違いを越えて互いを認め合う世の中を
10月25日、日本基督教団部落解放全国会議in京都プレ集会が京都教会を会場に、オンライン配信を併用して行われた。京都教会での対面とオンラインをあわせ、70名の参加があった。講師の山本栄子さんは自身の人生の歩みについて語られ、差別と偏見、貧しさの中で苦労されたこと、教育の機会を奪われたこと、部落解放運動との出会いから文字を取り戻すことを志し、識字運動に取り組み、定年後も教育を取り戻そうと夜間中学から高校、大学へと進学されたこと、自分の孫ほどの年齢の若者たちと机を並べて学ぶ中でさまざまな出会いを経験されたことなどを語られた。
山本さんは水平社創立50周年の記念集会に参加、その慰労会で「50周年でこんなに立派な集会をするんやったら、百年になったらどんなことをするんやろうなあ」と言ったところ、当時、京都で部落解放運動の指導的立場にあった朝田善之助さんから「百年も差別を引きずるのか」と怒られたという。今年、水平社百年を迎えた。山本さんは静かな口調で「水平社宣言」を暗誦された。最後に山本さんは「みんなちがって、みんないい」の金子みすずの詩を引用しながら、人はさまざまな違いをもっていること、生まれる場所、自分を産み育てた親、子どもにとってそれは自分で選べるものではないこと、違いを越えて互いを認め合う世の中を、と呼びかけられた。山本さんは、一貫して、出自を隠すことなく、堂々と共に生きていく社会を希求されていた。
後半の質疑応答では、どのように他の人に部落解放を伝えていくべきかとの質問に、「コミュニケーション、人間関係をつくること」と答えられたほか、他の差別問題との関りについての質問もあり、それに対しては、「水平社宣言の中にも男性優位の思想が含まれている」と指摘、さまざまな人権の課題について取り組むべきことを示された。
(片岡広明報)
「摂理」、「クリスチャントゥデイ」、「統一協会」についての発題を聞く
2022年度日本基督教団カルト問題全国連絡会が10月20日、ズーム会議で開催された。参加者は47名。
会は、 教団宣教委員長で代表世話人の岸憲秀牧師による挨拶と祈りによって始められ、「摂理問題」、「クリスチャントゥデイ問題」、「統一協会問題」についての発題と、各教区の報告ならびに全体協議がなされた。
発題はまず、日本バプテスト連盟枝光教会の岩崎一宏牧師により、現在、日本で教勢を伸ばしているキリスト教福音宣教会(通称、摂理)の勧誘、特にSNSによる中高生にまで及ぶ勧誘の実態と手法についてなされた。接触から入信までの巧妙な手法は、他のカルトにも用いられている可能性もあり、予防的対応が求められていることが話された。
「クリスチャントゥディ問題」は、以前から警鐘を鳴らされているにもかかわらず無責任な対応をしている教師がいる現状を踏まえ、その現状や実態について「異端・カルト110番」編集顧問の根田祥一氏に発題してもらった。
「統一協会問題」についてはまず、いわゆる「二世問題」について社会福祉士で仙台宮城野教会信徒の松田彩絵さんが発題した。「二世」には本人が生まれてから親が信仰を持った「信仰二世」と、合同結婚をした親の元に生まれて統一協会の中で育った「祝福二世」、それぞれに異なった課題があり、その背後にある心の状態は複雑であることをその経験から話し、大変有意義な学びの時となった。「二世問題」に続き、統一協会がその背後にあり、現在各地の議会で採択もされている「家庭教育支援条例」について豊田通信牧師が発題し警鐘を鳴らした。「信仰問題」だけでない、しかし放置してはおけない現在進行形の課題が示されたのではないか。
会は各教区の現状についての報告とクリスチャントゥディに協力的な教師、団体などへの注意喚起などを協議して終了した。
(坂田 進報)
新しい歌を歌え
奥羽教区
小林よう子
奥羽教区は、戦後東北教区から、北の青森県、秋田県、岩手県が分離して生まれた教区です。突出して規模の大きい教会がなく、広い地域に小さな教会が点在しています。そして、教区成立の時から「一つなる教会」を目指して歩んできました。一つ一つの教会が小さいため、地域で互いに助け合って歩んできた歴史があります。教区全体が一つの教会のように、配慮しあう仕組みがあります。特に、以前は同じ教区に40年、50年と長く働く教師が大勢いました。けれども最近は、短期間で変わる教師が多くなってきています。
感染症が広がり始めたのと同じ時期に、奥羽教区では教区議長が一期で他の教区へ転出するということが続きました。そして、議場に集まることができない中、新しい三役と常置委員の選挙が郵送で行われました。その結果選出された顔ぶれは、これまでとは大きく変わったのです。中でも女性たちが多く選出されたことは特記されることだと思います。
教区議長、常置委員の教師3名のうち1名、信徒委員3名のうち2名が女性になりました。つまり、常置委員の半数が女性です。教団総会議員も7名の教師議員のうち2名、信徒議員は7名中5名女性が選出されました。しかもその後、辞退者などが出た結果、信徒の女性議員は6名になりました。その中に欠席者もあったため、今回の教団総会に出席した奥羽教区の信徒議員は5名全員女性となりました。
それだけでなく、三役に新しく選ばれた正副議長はどちらも、教区に来て10年に満たない者たちです。奥羽での経験が短い者たちと長い者たちが一緒に働くことになります。奥羽教区はこの新しい顔ぶれで、新しいことに取り組んでいこうとしています。
(奥羽教区議長)
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