知恵は巷に呼ばわり
広場に声をあげる。
雑踏の街角で呼びかけ
城門の脇の通路で語りかける。
「いつまで
浅はかな者は浅はかであることに愛着をもち
不遜な者は不遜であることを好み
愚か者は知ることをいとうのか。
立ち帰って、わたしの懲らしめを受け入れるなら
見よ、わたしの霊をあなたたちに注ぎ
わたしの言葉を示そう。
しかし、わたしが呼びかけても拒み
手を伸べても意に介せず
わたしの勧めをことごとくなおざりにし
懲らしめを受け入れないなら
あなたたちが災いに遭うとき、わたしは笑い
恐怖に襲われるとき、嘲笑うであろう。
恐怖が嵐のように襲い
災いがつむじ風のように起こり
苦難と苦悩があなたたちを襲うとき。」
そのときになって
彼らがわたしを呼んでもわたしは答えず
捜し求めても
わたしを見いだすことはできない。
彼らは知ることをいとい
主を畏れることを選ばず
わたしの勧めに従わず
懲らしめをすべてないがしろにした。
だから、自分たちの道が結んだ実を食べ
自分たちの意見に飽き足りるがよい。
浅はかな者は座して死に至り
愚か者は無為の内に滅びる。
わたしに聞き従う人は確かな住まいを得
災難を恐れることなく平穏に暮らす。
しかし、このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、誇るものが決してあってはなりません。この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対してはりつけにされているのです。 割礼の有無は問題ではなく、大切なのは、新しく創造されることです。 このような原理に従って生きていく人の上に、つまり、神のイスラエルの上に平和と憐れみがあるように。
これからは、だれもわたしを煩わさないでほしい。わたしは、イエスの焼き印を身に受けているのです。
兄弟たち、わたしたちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊と共にあるように、アーメン。
万軍の主の言葉がわたしに臨んだ。 「万軍の主はこう言われる。四月の断食、五月の断食、七月の断食、十月の断食はユダの家が喜び祝う楽しい祝祭の時となる。あなたたちは真実と平和を愛さねばならない。
万軍の主はこう言われる。
更に多くの民、多くの町の住民が到着する。
一つの町の住民は他の町に行って言う。
『さあ、共に行って、主の恵みを求め
万軍の主を尋ね求めよう。』
『わたしも喜んで行きます。』
多くの民、強い国々の民も来て
エルサレムにいます万軍の主を尋ね求め
主の恵みを求める。
万軍の主はこう言われる。その日、あらゆる言葉の国々の中から、十人の男が一人のユダの人の裾をつかんで言う。『あなたたちと共に行かせてほしい。我々は、神があなたたちと共におられると聞いたからだ。』」
万軍の主はこう言われる。
勇気を出せ。
あなたたちは、近ごろこれらの言葉を
預言者の口から、度々聞いているではないか。
万軍の主の家である神殿の基礎が置かれ
再建が始まった日から。
以前には、人間の働きに報いはなく
家畜も、働きの報いに何の食も得なかった。
出入りするにも
安全に敵から守られてはいなかった。
わたしがすべての人を
互いに思うがままにさせておいたからだ。
しかし今、わたしはこの民の残りの者に対して
以前のようではない、と万軍の主は言われる。
平和の種が蒔かれ、ぶどうの木は実を結び
大地は収穫をもたらし、天は露をくだす。
わたしは、この民の残りの者に
これらすべてのものを受け継がせる。
ユダの家よ、イスラエルの家よ
あなたたちは、かつて諸国の間で呪いとなったが
今やわたしが救い出すので
あなたたちは祝福となる。
恐れてはならない。勇気を出すがよい。
まことに、万軍の主はこう言われる。
あなたたちの先祖がわたしを怒らせたので、わたしはかつて、あなたたちに災いをくだす決意をして悔いなかった、と万軍の主は言われる。そのように、今やわたしは再びエルサレムとユダの家に幸いをもたらす決意をした。恐れてはならない。
あなたたちのなすべきことは次のとおりである。
互いに真実を語り合え。
城門では真実と正義に基づき
平和をもたらす裁きをせよ。
互いに心の中で悪をたくらむな。
偽りの誓いをしようとするな。
これらすべてのことをわたしは憎む」と
主は言われる。
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