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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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ルカによる福音書1・67~80

2023年12月22日

父ザカリアは聖霊に満たされ、こう預言した。
「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。
主はその民を訪れて解放し、
我らのために救いの角を、
僕ダビデの家から起こされた。
昔から聖なる預言者たちの口を通して
語られたとおりに。
それは、我らの敵、
すべて我らを憎む者の手からの救い。
主は我らの先祖を憐れみ、
その聖なる契約を覚えていてくださる。
これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。
こうして我らは、
敵の手から救われ、
恐れなく主に仕える、
生涯、主の御前に清く正しく。
幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。
主に先立って行き、その道を整え、
主の民に罪の赦しによる救いを
知らせるからである。
これは我らの神の憐れみの心による。
この憐れみによって、
高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、
暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、
我らの歩みを平和の道に導く。」
幼子は身も心も健やかに育ち、イスラエルの人々の前に現れるまで荒れ野にいた。

2023年12月21日

 さて、月が満ちて、エリサベトは男の子を産んだ。 近所の人々や親類は、主がエリサベトを大いに慈しまれたと聞いて喜び合った。 八日目に、その子に割礼を施すために来た人々は、父の名を取ってザカリアと名付けようとした。 ところが、母は、「いいえ、名はヨハネとしなければなりません」と言った。 しかし人々は、「あなたの親類には、そういう名の付いた人はだれもいない」と言い、 父親に、「この子に何と名を付けたいか」と手振りで尋ねた。 父親は字を書く板を出させて、「この子の名はヨハネ」と書いたので、人々は皆驚いた。 すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、神を賛美し始めた。 近所の人々は皆恐れを感じた。そして、このことすべてが、ユダヤの山里中で話題になった。 聞いた人々は皆これを心に留め、「いったい、この子はどんな人になるのだろうか」と言った。この子には主の力が及んでいたのである。

2023年12月20日
 クリスマスプレゼントをお届けします。
 パレスチナ西岸地区にある、ミッションスクール(クエーカー)、ラマッラーフレンズスクールの生徒たちのクリスマスソングです。
 日本語字幕をつけました。
 主の御降誕の時、パレスチナ、ガザの子どもたちを覚えて、どうぞお祈りください。

 オリジナルと両方、アップします。

日本語字幕バージョン
Subtitlesのjapaneseをクリックすると日本語字幕が出て来ます。
(翻訳:アハリー・アラブ病院を支援する会スタッフ 真下弥生)

オリジナルはこちらです。

An olive tree from the Garden of Gethsemane in Jerusalem.

 Photo: L.Ranarison/WCC

エルサレムにあるゲッセマネ庭園のオリーブ
WCCサイト(こちら)より

日時     2024年3月10日(日)14:30~
会場     大船渡教会、奥羽キリスト教センターチャペル  ※YouTubeでも配信
メッセージ  村谷正人教師(大船渡教会)

今年の会場は大船渡教会(大船渡市)と奥羽キリスト教センターチャペル(盛岡市)です。
礼拝は奥羽教区のYouTubeチャンネルでも配信する予定です。

https://www.youtube.com/watch?v=vZKiEjC9jAI

お祈りにお覚えいただければ幸いです。

東日本大震災13年を覚えての礼拝(ご案内)(PDF)

そこで、マリアは言った。
「わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
身分の低い、この主のはしためにも
目を留めてくださったからです。
今から後、いつの世の人も
わたしを幸いな者と言うでしょう、
力ある方が、
わたしに偉大なことをなさいましたから。
その御名は尊く、
その憐れみは代々に限りなく、
主を畏れる者に及びます。
主はその腕で力を振るい、
思い上がる者を打ち散らし、
権力ある者をその座から引き降ろし、
身分の低い者を高く上げ、
飢えた人を良い物で満たし、
富める者を空腹のまま追い返されます。
その僕イスラエルを受け入れて、
憐れみをお忘れになりません、
わたしたちの先祖におっしゃったとおり、
アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」
マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。

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