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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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2024年人権文化セミナー連続講座・第1回

2024年4月15日

浅草・弾左衛門の史跡フィールドワーク

 人権文化セミナー連続講座の第1回は、NCC 部落差別問題委員会の水野委員の案内で「浅草・弾左衛門の史 跡フィールドワーク」です。事前学習では、幕末の弾左衛門の差別撤廃と近代の皮革・革靴産業の振興を中心に、 部落とは何か、部落差別とは何か、どのように部落差別をなくすことができるかを考えます。 幕府の医師・松本良順や新撰組の近藤勇との交流。皮革職人に対する醜名除去や第二次長州戦争、戊辰戦争へ の出兵。8代将軍徳川吉宗の金納令の「穢多」呼称の差別記載に対する6代弾左衛門の町奉行所への抗議の 13 代 弾左衛門の配下の皮革職人への周知。
 150 年前の被差別部落出身者の祖先が部落差別に対して、どのような自尊感情を持って差別と向き合ったのか、 現代の部落差別をなくす人権教育の内容を具体的に考えます。

日時 2024 年 6 月 1 日(土)10 時~ 16 時
場所 台東区産業振興事業団 産業研修センター
(台東区橋場1丁目36−2)
交通 浅草駅 ( 地下鉄銀座線/東武線 ) 下車。 台東区循環バス「北めぐりん」「7橋場老人福祉館西」下車徒歩 3 分
参加費 1000 円(資料代) 定員 10 人 (注)昼食・バス代は参加者の自弁となります。

申し込み NCC 部落差別問題委員会へ名前、所属、住所、電話、メールを明記してメールで nccbdic☆gmail.com へお申し込みください。
※☆を@にかえてください

フィールドワーク
案内 水野松男 (NCC 部落差別問題委員会) 10:00 事前学習(産業研修センター) 12:00 フィールドワーク
1 皮革産業資料館
2 沖田総司終焉の地
3 弾左衛門役所・軍靴工場跡
4 弾左衛門墓所 昼食後:(都バスで移動)
5 回向院・非人供養塔・観臓記念碑
6 延命寺・延命地蔵 16:00 終了 / 南千住駅近くの延命寺で解散

第1回人権文化セミナー案内2024(PDF)

 イエス・キリストの黙示。この黙示は、すぐにも起こるはずのことを、神がその僕たちに示すためキリストにお与えになり、そして、キリストがその天使を送って僕ヨハネにお伝えになったものである。 ヨハネは、神の言葉とイエス・キリストの証し、すなわち、自分の見たすべてのことを証しした。 この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。時が迫っているからである。
ヨハネからアジア州にある七つの教会へ。今おられ、かつておられ、やがて来られる方から、また、玉座の前におられる七つの霊から、更に、証人、誠実な方、死者の中から最初に復活した方、地上の王たちの支配者、イエス・キリストから恵みと平和があなたがたにあるように。
わたしたちを愛し、御自分の血によって罪から解放してくださった方に、 わたしたちを王とし、御自身の父である神に仕える祭司としてくださった方に、栄光と力が世々限りなくありますように、アーメン。
 見よ、その方が雲に乗って来られる。
すべての人の目が彼を仰ぎ見る、
ことに、彼を突き刺した者どもは。
地上の諸民族は皆、彼のために嘆き悲しむ。
然り、アーメン。
 神である主、今おられ、かつておられ、やがて来られる方、全能者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」

2024年4月14日

 その後、イエスはティベリアス湖畔で、また弟子たちに御自身を現された。その次第はこうである。 シモン・ペトロ、ディディモと呼ばれるトマス、ガリラヤのカナ出身のナタナエル、ゼベダイの子たち、それに、ほかの二人の弟子が一緒にいた。 シモン・ペトロが、「わたしは漁に行く」と言うと、彼らは、「わたしたちも一緒に行こう」と言った。彼らは出て行って、舟に乗り込んだ。しかし、その夜は何もとれなかった。 既に夜が明けたころ、イエスが岸に立っておられた。だが、弟子たちは、それがイエスだとは分からなかった。 イエスが、「子たちよ、何か食べる物があるか」と言われると、彼らは、「ありません」と答えた。 イエスは言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすればとれるはずだ。」そこで、網を打ってみると、魚があまり多くて、もはや網を引き上げることができなかった。 イエスの愛しておられたあの弟子がペトロに、「主だ」と言った。シモン・ペトロは「主だ」と聞くと、裸同然だったので、上着をまとって湖に飛び込んだ。 ほかの弟子たちは魚のかかった網を引いて、舟で戻って来た。陸から二百ペキスばかりしか離れていなかったのである。 さて、陸に上がってみると、炭火がおこしてあった。その上に魚がのせてあり、パンもあった。 イエスが、「今とった魚を何匹か持って来なさい」と言われた。 シモン・ペトロが舟に乗り込んで網を陸に引き上げると、百五十三匹もの大きな魚でいっぱいであった。それほど多くとれたのに、網は破れていなかった。 イエスは、「さあ、来て、朝の食事をしなさい」と言われた。弟子たちはだれも、「あなたはどなたですか」と問いただそうとはしなかった。主であることを知っていたからである。 イエスは来て、パンを取って弟子たちに与えられた。魚も同じようにされた。 イエスが死者の中から復活した後、弟子たちに現れたのは、これでもう三度目である。

2024年4月13日

 最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。 悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。 わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。 だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。 立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。 なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。 また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。 どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、願い求め、すべての聖なる者たちのために、絶えず目を覚まして根気よく祈り続けなさい。 また、わたしが適切な言葉を用いて話し、福音の神秘を大胆に示すことができるように、わたしのためにも祈ってください。 わたしはこの福音の使者として鎖につながれていますが、それでも、語るべきことは大胆に話せるように、祈ってください。

 わたしがどういう様子でいるか、また、何をしているか、あなたがたにも知ってもらうために、ティキコがすべて話すことでしょう。彼は主に結ばれた、愛する兄弟であり、忠実に仕える者です。 彼をそちらに送るのは、あなたがたがわたしたちの様子を知り、彼から心に励ましを得るためなのです。
平和と、信仰を伴う愛が、父である神と主イエス・キリストから、兄弟たちにあるように。 恵みが、変わらぬ愛をもってわたしたちの主イエス・キリストを愛する、すべての人と共にあるように。

2024年4月12日

 主の御名を讃美いたします。
 4月3日、台湾東部を中心に、マグニチュード7.2の地震が発生し、最大震度6強を観測した花蓮県を中心に、多くの被害が報告されています。台湾基督長老教会に属する玉山神学院の建物をはじめ、複数の教会の建物に被害が生じたほか、教会員にも死者・負傷者が出ています。
 社会委員会では、緊急救援募金を開始しましたので、祈りをもってご協力をいただきますようお願い申し上げます。

2024年4月12日
日本基督教団社会委員会委員長 柳谷知之

募金期間 特に定めず
目 標 額 特に定めず
送 金 先 加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替 00150-2-593699
(通信欄に「台湾地震緊急救援募金」とお書きください。)

〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
日本基督教団社会委員会

電話 03-3202-0544

Mail  shakai-c☆uccj.org
※☆を@にかえてください



2024
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台湾基督長老教会(PCT

災害救援最新情報:2024年4月3日の台湾地震について

 

 台湾基督長老教会のパートナー教会と関連する団体および友人たちへ
 
 親愛なる皆さま
 全ての皆さまに平和を!
 あらゆる報道やソーシャルネットワークによって、202443日午前758分(台湾時間9に発生した地震はいち早く知られることとなりました。
 マスメディアで広く報道されているように、マグニチュード7.2という地震は、過去25年の間で、台湾における最も大きな地震です。震源地は台湾の東側、花蓮の付近でしたが、その影響は台湾全土に及んでいます。
 蔡英文総統と政府の関係部門は即座に司令センターを立ち上げ、対応策を調整し、各地の被害状況を把握し、すべての公共交通機関(HSRTRAMRT)を直ちに停止させ、点検を行ないました。政府および地元NGO団体の迅速かつ効率的な災害対応チームに深く感謝しています。
 台湾中央災害対策センターの発表(47日現在更新)によると、地震による犠牲者は以下の通りです。
 死亡者13人、負傷者1,140人、行方不明者6人。

  国土資源省による危険建築物の分類によると、物的損害については以下の通りです。
花蓮市32棟、台北市2棟、新北市4棟、桃園市4棟の計42棟が「赤リスト」に、さらに70棟が「黄リスト」に掲載されています。
 TRC(台湾鉄路公社)とMRT(大量高速輸送システム)の被害は迅速に処理され、交通サービスは驚くほど早く、数時間以内に再開されました。
 特に花蓮の太魯閣峡谷では土砂崩れや落石が発生し、救助活動に支障をきたしています。
 台湾は、トルコから支援に来た専門チームに感謝しています。

 台湾長老教会(PCT)の教会員、信徒、施設に特化した災害情報は、以下の通りです。

1.地震の犠牲者
次の方々の死を、悲しみを持って報告します。
兄弟1名 アミス長老区 マコタアイ教会の教会員
姉妹1名 中部ブヌン長老区 シンマ教会の教会員
また、トゥルク長老区 トゥルク教会の信徒1名が行方不明です。

負傷者は
トゥルク長老区:チワン教会 1名、トゥルク教会 1名、スカダン教会 1名、トゥプク教会 1
ピワン長老区: チュンリ郡 シウェン村の方 1

2.教会財産の被害(査定を継続中):
太魯閣長老区:礼拝堂3棟、家屋5棟
東部長老区:礼拝堂2棟、家屋1棟
台北長老区:家屋1棟
玉山神学院:キャンパス内のいくつかの建物(寮や教室を含む)が被害を受け、道路や歩道にも亀裂が入っています。

3. PCT災害対応および救援活動について
 最初の対応と救援事業としては、亡くなった信者や負傷した信者への弔問、水道と電気の整備、フシ村における飲料水の配給などが含まれます。
 状況を確認した結果、私たちは震源地に常設の災害救援司令センターを設置しませんでした。PCTは、現地の長老会や信徒と協力し、ケース・バイ・ケースで教会関連の災害救援活動に取り組んでいます。もちろん、建物の被害や長期的な対応に取り組む前に、さらなる査定が必要です。

PCTの教会と社会委員会は、Facebookとホームページに最新情報を掲載します。
FB 長老教會教會與社會委員會 https://society.pct.org.tw/

ご質問などがありましたら、以下にご連絡ください:
Eメール: <society☆pct.org.tw>  電話: (+886) 02-2362-5282
※☆を@にかえてください

担当幹事は、 Rev. Lim Ui-Lian (William Lin) 牧師、内線 155 と、助手 Ms Lâu Ka-Hun さん、内線 255 です。

 

既に義援金の問い合わせをいただいております。
PCTは下記の通り、義援金口座を開設しましたのでお知らせします。

Account No.: 002087242539
SWIFT UWCBTWTP
Account Name:** Please write in full
Juridical Person of Mission Foundation of the Presbyterian Church in Taiwan
Bank Name: Cathay United Bank (Ku-Ting Branch)
Bank Branch Address 149, Roosevelt Rd. Sec 3, Taipei 106608 TAIWAN
When a wire transfer is made please notify us with the details of date, amount purpose, and contact information:
PCT General Secretary (3, Lane 269, Roosevelt Rd., Sec 3, Taipei 106613 TAIWAN)

E-mail: <gs☆mail.pct.org.tw> Thank you
※☆を@にかえてください

 今回の地震は、その規模の大きさゆえに、もっと悪い結果を招いた可能性が十分にあったことを、これまでの経験から十分理解しています。そうならなかったことを神に感謝しています。
 最後になりましたが、PCTは、世界中のパートナーや友人たちから寄せられた多くの手紙や懸念と連帯のメッセージに対して、心からの感謝を表明し、改めてお伝えしたいと思います。
 自然災害に対処した経験から、私たちは皆、数分間のトラウマから回復するのに数ヶ月、数年が必要であり、生活、土地、財産の回復と再建も同様であることを知っています。
 犠牲者の方々、そのご家族、地域社会、そして最前線で対応にあたられている方々のために、引き続きお祈りくださいますようお願い申し上げます。そして、私たちの大切な国、台湾の国土が癒されますように。
 全ての皆さまのお心遣いに改めて感謝いたします。全てのひとに神様の恵みを祈ります。

 

総会議長 彭志鴻
総幹事 陳信良

2024-04-09 PCT Partners ALL 0403 Earthquake 68GAmod-gs lh(PDF)

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