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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4663号】プロテスタント日本伝道150年初週祈祷会

2008年11月29日

プロテスタント日本伝道150年初週祈祷会
◎日時=2009年1月5日~10日
(午後6時~7時半、
10日は午後2時~3時半)
◎場所=《5日》銀座教会
《6日》富士見町教会
《7日》小石川白山教会
《8日》阿佐ヶ谷教会
《9日》高井戸教会
《10日》東京山手教会
◎主催・問合せ=
東京信徒会を中心に組織したプロテスタント日本伝道150年初週祈祷会実行委員会
電話0422-47-1827
(岩沢たかし)

「兵庫県南部大地震記念の日」追悼礼拝
◎時=2009年1月17日(土)16時~18時
◎所=神戸栄光教会
◎主催・問合せ=兵庫教区
tel 078ー856ー4127

吉祥寺教会 中村舞
今回、日本基督教団と台湾長老教会の青年が交流を持つ会である、ユースミッション2008に参加できたことを神様に感謝いたします。
七月三一日から八月八日までの一週間あまり、私は、台湾長老教会から派遣されてやってきた青年七名と共に過ごしました。ユースミッションに参加する前は、果たしてどんな会になるのか、言葉や文化の違いを超えて両国の青年が交流を深める事ができるのか、青年が考えるプログラムはうまく行えるのか、などなどと様々な心 配事がありました。しかし、始まってみると私の不安は消え、ただ楽しさと充実感でいっぱいとなりました。
ユースミッション2008は、前半の七月三一日から八月三日までが東京・横浜を拠点とし、後半の八月四日から六日までは神戸の六甲山YMCAにてカンファレンスを持ちました。
前半の東京・横浜を拠点とした企画には、SCFでの歓迎会や、横浜のキリスト教史跡見学、ホームステイなどがありましたが、私はどの企画でも印象に残るよい交わりが与えられたと実感しています。
後半の八月四日から七日までは六甲山YMCAにてカンファレンスを行いました。カンファレンスでは、オリエンテーリング、ゲーム、グループディスカッション、ピザ作り、写生、礼拝準備などを行いました。その中でも、特に、グループディスカッションと礼拝の準備には多くの時間が割かれ、最終日の夜には、自分たちが試行錯 誤をして準備した礼拝で神様を賛美することができました。
私は、このユースミッションが私にとっての新たなスタートであったと確信しています。なぜならば、このユースミッションに参加した青年たちは、ユースミッションがただお互いの国を知り交流を深める会であったとは考えていないからです。私たちは、このユースミッションを通して、言葉も文化も違うけれど、神様の家族と してひとつなのだ、と言うことを強く実感しました。このように日本基督教団と台湾長老教会が、次世代の若者たちが交流の機会を持つことは、とても素晴らしいと思います。
これからも、このような機会が与えられ、より多くの青年たちが、より多くの国々の兄弟姉妹と交流を持つことができればいいなと願っています。そして、それぞれの青年がそれぞれの場で、得たものを証ししていくことができたなら、それはとても素敵なことではないかと思います。

教団にとってのベストパートナーたる在日大韓基督教会(以下KCCJと記す)の宣教一〇〇周年記念大会が10月13日午後一時から四時半まで大阪女学院ヘールチャペルで開催された。韓国・北米からの来賓を含め1200人の参加であった。大盛況そのもの。教団からは高橋潤中部教区、望月修治京都教区、向井希夫大阪教 区の各総会議長、東谷誠部落解放センター委員長らの顔が見えた。
「感謝の100年、希望の100年」との主題(Ⅰテサロニケ5章18節)、「遣わされたこの地で宣教に参与する教会」との副題(創世記45章5節)が掲げられていた。
開会前から凄い熱気で、それこそ立錐の余地がない。そんな中四三名からなる吹奏楽団(大阪教会)の演奏が期待感を増進させ盛り上げていく。
第一部 記念礼拝
副総会長・崔栄信(チェ・ヨンシン)牧師の司式のもと礼拝が進行していく。まず五つの地方会、九六教会の代表がプラカードを掲げ入場行進、全員子供たちである。
子供たちが青年とともに記念式典の中心を担っていることに次世代対応の百周年プログラムたる願いが貫かれていた。
讃美、信仰告白、金漢範(キム・ハンボム)副総会長(長老)の祈祷、聖書朗読ののち連合聖歌隊による奉唱。これは100周年にちなんで100名を募集したが実際は定員オーバー。力強い限り!
そののちに鄭然元(チョン・ヨノン)総会長(大阪教会牧師)による説教。これは主題聖句によりKCCJの過去・現在・将来を貫く神の経綸を明確に示すものであった。
教会学校、青年会、女性会の代表による祈祷。献金、頌栄、金元治(キム・ウォンチ)牧師による祝祷で以って終了。
第二部 記念式典
金武士(キム・ムサ)牧師による記念式典は崔正剛(チェ・チョンガン)宣教100周年記念事業実行委員長の挨拶で開始。
朴寿吉(パク・スギル)総幹事による来賓紹介ののち四名の祝辞。駐日本大韓民国特命全権大使・権哲賢(クォン・チョリョン)氏。韓国基督教長老会・徐載鎰(ソ・ジェイル)総会長。日本基督教団総会議長。韓国NCC・林明奎(イム・ミョンギュ)会長であった。
私は「悔改め、そして感謝」と題して祝辞を呈した。
次いで米国改革派教会(RCA)との宣教協約締結式が万雷の拍手のもとなされた。そして教団を含む各関係団体に感謝碑贈与がなされる。これを機に各方面から賜った記念品を三階事務局に飾ることとした。
大会宣言を青年代表が発表し、讃頌、祝祷で終了。
この間、「KCCJの百年の歩み」がDVDに纏め上映された。神が苦難から栄光へとKCCJを導き出した現代の出エジプト記が印象深く描き出されたのであるが、教団が重荷を負わせてしまった歴史をも目のあたりにして悔改めを迫られる。そして「にも拘らず」生きた交わりを与えられている恵みを特別に感謝させられる次 第だ。
第三部 祝賀会
リラックスムードの中で祝賀会が展開された。
教会学校生徒の作文発表と合唱。ピアノ・バイオリン・チェロのアンサンブル。女性連合会の大合唱。テノール独唱。民族舞踊。連合聖歌隊の爆発的合唱は統一を願う「ウリエ・ソウォン」に結晶する。
この中で青年たちが百周年を記念して「一〇〇の光」を歌い、祈り、ラップで表現していた。
「愛します 主よ あなたを 捧げます 全てを あなたにー 中略ー 私達がここに立っている理由(わけ)を今 心に……かみ締めて/共にゆくその道は約束の地 ついてゆきます 主よ 主よ 主よ/わたしの知らない時代(とき)の中で 深く根は地にのびゆき/わたしの生きているこの時代(とき)に 共に手をとりあって/信仰と希望とこの愛の手で土を握り締め 希望の果 実を実らせる」
主にある平和と和解の働きを担うべく、次世代はしっかりととらえられている。KCCJと共に歩み、宣教に参与する教会を形成して行きたいとの願いをさらに熱くさせられた。

主よKCCJとUCCJをみ栄えのため用い給え!

(1)誕生年
(2)出身地
(3)出身神学校
(4)牧会歴
(5)趣味
(6)モットー
(7)抱負

 

石 橋 秀 雄
関東教区
越谷教会
(1)1944年
(2)満州
(3)東京神学大学
(4)鴻巣教会、越谷教会
(5)テニス・スキー、幼稚園の子どもと遊ぶこと
(6)幸も不幸も遊びにして楽しむ
(7)教団の課題は一致と連帯だ。しかし、どこにおいて一致しているかが問われる。公同教会として一致し、公同教会の形成のために仕えたい。

 

後 宮 敬 爾
北海教区
札幌北光教会
(1)1956年
(2)京都府
(3)同志社大学
(4)土佐教会、千歳栄光教会、札幌北光教会
(5)多趣味
(6)希望
(7)教団の中で。対話と出会いの枠組ができればと願っています。
祈りつつ歩んで参りたいと思います。

 

梅 崎 浩 二
九州教区
大牟田正山町教会
(1)1961年
(2)兵庫県宝塚市
(3)関西学院大学、ワートバーグ神学大学院(米国)
(4)飯塚教会、犀川教会、大牟田正山町教会
(5)料理
(6)諦めなければ辿り着く
(7)原理主義的な単純・一元化の発想と行動を排し、複雑な課題に粘り強く向き合い続ける教団の形成を目指したく願います。

 

北 紀 吉
東海教区
愛宕町教会
(1)1952年
(2)石川県金沢市
(3)東京神学大学
(4)茨木教会、清水教会、愛宕町教会
(5)野球
(6)信仰に立つ
(7)教団は、信仰において二分している。お互いが信ずるところに立つために如何にすべきかが課題と思っている。

 

北 村 慈 郎
神奈川教区
紅葉坂教会
(1)1941年
(2)横浜市
(3)東京神学大学
(4)足立梅田教会、紅葉坂教会、御器所教会、 紅葉坂教会
(5)囲碁(但しここ一〇年はしていない)
(6)与えられた仕事は責任をもって果たす。他者への偏見を出来る限り持たない。
(7)相互承認を前提にし、立場考えの違う者が、今総会期の常議員会において事柄に即した議論を積み重ね、未来を模索して行きたい。

 

小 橋 孝 一
東京教区
新島教会
(1)1937年
(2)横浜市及び倉敷市児島
(3)同志社大学
(4)琴浦教会、舞鶴青葉教会、札幌北光教会、高蔵寺ニュウータウン教会、茅ヶ崎恵泉教会、霊南坂教会、新島教会
(5)歴史書(特に日本史)を読む。
(6)焦らず、諦めず、執念深く。
(7)島の教会の声と力を教団に。教団の声と力を島の教会に。

 

高 橋 潤
中部教区
中京教会
(1)1958年
(2)東京都
(3)東京神学大学
(4)静岡教会、蒲原教会、中京教会
(5)草木の手入れ、映画鑑賞
(6)「祈りの法則は信仰の法則」
(7)心にいただいている具体的な計画はありませんが、混沌とした現状に憂えつつ、教会としての秩序を回復すべき責任が与えられたと自覚しています。

 

佃  真 人
兵庫教区
宝塚教会
(1)1959年
(2)兵庫県三原郡三原町市(淡路島)
(3)関西学院大学
(4)関西学院教会、淡路三原伝道所、夙川東教会、宝塚教会
(5)音楽、映画、食事、睡眠
(6)神に仕えて隣人を愛し、神を愛して隣人に仕える
(7)常議員として二期目の重責を担わせていただきます。誰かを貶めたり切り捨てるのでなく、互いに支えあう豊かな対話がなされ、特に地域にあって教団を支えてくださる教会・伝道所の思いが届き、生かされる事を願います。

 

長 山 信 夫
東京教区
銀座教会
(1)1944年
(2)東京都武蔵野市
(3)東京神学大学
(4)宇佐美教会、谷村教会、銀座教会、鳥居坂教会、銀座教会
(5)木工、コーラス
(6)主とその教会に仕える
(7)日本伝道150年の史、特に、敬虔な信仰、公同の精神を大切にし、信仰義認と聖化の福音を鮮明化する議論に励み、教団紛争以来の教師検定試験の未解決の課題、違法聖餐執行教師の是正に取り組みたいと願っています。

 

原 田 謙
西東京教区
更生教会
(1)1932年
(2)東京都
(3)東京聖書学校
(4)上総大原教会、名古屋西教会、北九州復興教会、更正教会
(5)新聞切抜き(但し整理はダメ)
(6)(7)聖書信仰に固く立って、時代を見据えつつ、時代に流されないものでありたい。何故なら教団の歴史を顧みるに、何とその時代の風潮に流されて来たことか!
本来の聖書信仰に固く立ちたい。

 

藤 掛 順 一
神奈川教区
横浜指路教会
(1)1956年生
(2)神奈川県
(3)東京神学大学
(4)富山鹿島町教会、横浜指路教会
(5)歌うこと(讃美歌もカラオケも)
(6)責任を果たす
(7)日本基督教団がその信仰告白、教憲・教規に基づいて、キリストの体として形成されていくために仕えたい。

 

松 村 重 雄
奥羽教区
弘前南教会
(1)1943年
(2)静岡県下田市
(3)農村伝道神学校
(4)蘇原教会、弘前南教会
(5)釣り、最近はマグロに挑戦
(6)愉快に楽しく、忍耐強く
(7)日本基督教団信仰告白を重んじ、第二次世界大戦下における日本基督教団の責任についての告白の指し示す方向を大切に受け止め、教団成立の沿革の加筆修正の作業に一日も早く取り組みたい。

 

三 浦  修
関東教区
埼玉和光教会
(1)1941年
(2)山口県萩市
(3)同志社大学
(4)湖山教会、埼玉和光教会
(5)旅行・短歌・手品
(6)神と隣人に仕えながら主イエスの宣教大号令に応えたい。
(7)第36回教団総会を終えて思うことは、「意見の違いを認めつつも対話を継続し、新しい展望を切り拓いて行きたい」と考えます。

 

向 井 希 夫
大阪教区
大阪聖和教会
(1)1960年
(2)愛媛県
(3)関西学院大学
(4)中津教会、小倉日明教会、大阪聖和教会
(5)食べ歩き。温泉巡り。映画鑑賞。スポーツ観戦。大型スクーターでのドライブ。
(6)弱さや違いを認め合うことのできる教会、社会の実現。主の愛に応えるための正義と公平の実現。
(7)主を信じる者同士が謙虚に互いを尊重しつつ、「違いは豊かさ」を実感できる合同教会を形成するために奉仕できればと願っています。

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