軛の下にある奴隷の身分の人は皆、自分の主人を十分尊敬すべきものと考えなければなりません。それは、神の御名とわたしたちの教えが冒瀆されないようにするためです。 主人が信者である場合は、自分の信仰上の兄弟であるからといって軽んぜず、むしろ、いっそう熱心に仕えるべきです。その奉仕から益を受ける主人は信者であり、神に愛されている者だからです。
これらのことを教え、勧めなさい。 異なる教えを説き、わたしたちの主イエス・キリストの健全な言葉にも、信心に基づく教えにも従わない者がいれば、 その者は高慢で、何も分からず、議論や口論に病みつきになっています。そこから、ねたみ、争い、中傷、邪推、 絶え間ない言い争いが生じるのです。これらは、精神が腐り、真理に背を向け、信心を利得の道と考える者の間で起こるものです。 6っとも、信心は、満ち足りることを知る者には、大きな利得の道です。 なぜならば、わたしたちは、何も持たずに世に生まれ、世を去るときは何も持って行くことができないからです。 食べる物と着る物があれば、わたしたちはそれで満足すべきです。 金持ちになろうとする者は、誘惑、罠、無分別で有害なさまざまの欲望に陥ります。その欲望が、人を滅亡と破滅に陥れます。 金銭の欲は、すべての悪の根です。金銭を追い求めるうちに信仰から迷い出て、さまざまのひどい苦しみで突き刺された者もいます。
よく指導している長老たち、特に御言葉と教えのために労苦している長老たちは二倍の報酬を受けるにふさわしい、と考えるべきです。 聖書には、「脱穀している牛に口籠をはめてはならない」と、また「働く者が報酬を受けるのは当然である」と書かれています。 長老に反対する訴えは、二人あるいは三人の証人がいなければ、受理してはなりません。 罪を犯している者に対しては、皆の前でとがめなさい。そうすれば、ほかの者も恐れを抱くようになります。 神とキリスト・イエスと選ばれた天使たちとの前で、厳かに命じる。偏見を持たずにこれらの指示に従いなさい。何事をするにも、えこひいきはなりません。 性急にだれにでも手を置いてはなりません。他人の罪に加わってもなりません。いつも潔白でいなさい。 これからは水ばかり飲まないで、胃のために、また、度々起こる病気のために、ぶどう酒を少し用いなさい。
ある人々の罪は明白でたちまち裁かれますが、ほかの人々の罪は後になって明らかになります。 同じように、良い行いも明白です。そうでない場合でも、隠れたままのことはありません。
能登半島地震緊急救援募金のお願い
主の御名を讃美いたします。
1月1日16時10分頃に、能登半島を中心に、マグニチュード7.6、最大震度7の地震が発生いたしました。
中部教区の教会を中心に、また能登半島地域を中心に、多くの被害が報告されています。
ただちに募金を開始し、受け入れます。
祈りをもってご協力をいただきますようお願い申し上げます。
2024年1月2日
日本基督教団社会委員会委員長 柳谷知之
募金期間 特に定めず
目標額 特に定めず
送金先 加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替 00150-2-593699
※通信欄に「能登半島地震緊急救援募金」とお書きください。
献金使途にご指定がある場合は、通信欄に下記のようにご記入ください。
人道的支援のため
教会等再建支援のため
※クレジットカードでも募金出来ます。こちらからどうぞ。
〒169-0051
東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
日本基督教団社会委員会
電話 03-3202-0544
Mail shakai-c⭐︎uccj.org
※⭐︎を@マークにしてください。
January 2, 2024
Praise the name of the Lord.
At around 4:10 p.m. on January 1, an earthquake of magnitude 7.6 and maximum seismic intensity of 7 occurred,centered on the Noto Peninsula. Tremendous damage has been reported in the Noto Peninsula and surrounding region, including several churches of the UCCJ Chubu District.
We are accepting donations immediately, to assist people and churches that have been affected by this disaster.
Thank you for your prayerful cooperation.
Tomoyuki Yanagiya Chairperson, Social Committee
United Church of Christ in Japan
Fundraising period: Not specified
Target amount: Not specified
Japan Post Bank(ゆうちょ)
Recipient Name: UCCJ Social Committee(日本基督教団社会委員会)
Acount Number: 00150-2-593699
Transfers from Overseas:
Bank:Sumitomo Mitsui Banking Corporation
SWIFT code:SMBC JP JT
Branch:Takadanobaba Branch
Branch number:273
Branch address:1-27-7 Takadanobaba, Shinjuku-ku, 169-0051 Japan
Account Number:3291280
Account name: Nihon Kirisuto Kyoudan (United Church of Christ in Japan)
* Please write “Noto Peninsula Earthquake Emergency Relief Fund” in the communication column.
* If you wish to designate the use of your donation, please also enter the following in the correspondence column: “For Humanitarian Assistance” or “To support reconstruction of churches, etc”.
* You can also donate by credit card here.
UCCJ Social Committee 2-3-18-31 Nishi-Waseda, Shinjuku-ku Tokyo 169-0051 Japan
Phone (+81) 3 3202 0544
Mail shakai-c⭐︎uccj.org
※Please replace ︎⭐ with @.
台湾地震緊急救援募金のお願い
主の御名を讃美いたします。
4月3日、台湾東部を中心に、マグニチュード7.2の地震が発生し、最大震度6強を観測した花蓮県を中心に、多くの被害が報告されています。台湾基督長老教会に属する玉山神学院の建物をはじめ、複数の教会の建物に被害が生じたほか、教会員にも死者・負傷者が出ています。
社会委員会では、緊急救援募金を開始しましたので、祈りをもってご協力をいただきますようお願い申し上げます。
2024年4月12日
日本基督教団社会委員会委員長 柳谷知之
募金期間 特に定めず
目 標 額 特に定めず
送 金 先 加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替 00150-2-593699
(通信欄に「台湾地震緊急救援募金」とお書きください。)
〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
日本基督教団社会委員会
電話 03-3202-0544
Mail shakai-c☆uccj.org
※☆を@にかえてください
2024年4月9日
台湾基督長老教会(PCT)
災害救援最新情報:2024年4月3日の台湾地震について
台湾基督長老教会のパートナー教会と関連する団体および友人たちへ
親愛なる皆さま
全ての皆さまに平和を!
あらゆる報道やソーシャルネットワークによって、2024年4月3日午前7時58分(台湾時間9に発生した地震はいち早く知られることとなりました。
マスメディアで広く報道されているように、マグニチュード7.2という地震は、過去25年の間で、台湾における最も大きな地震です。震源地は台湾の東側、花蓮の付近でしたが、その影響は台湾全土に及んでいます。
蔡英文総統と政府の関係部門は即座に司令センターを立ち上げ、対応策を調整し、各地の被害状況を把握し、すべての公共交通機関(HSR、TRA、MRT)を直ちに停止させ、点検を行ないました。政府および地元NGO団体の迅速かつ効率的な災害対応チームに深く感謝しています。
台湾中央災害対策センターの発表(4月7日現在更新)によると、地震による犠牲者は以下の通りです。
死亡者13人、負傷者1,140人、行方不明者6人。
国土資源省による危険建築物の分類によると、物的損害については以下の通りです。
花蓮市32棟、台北市2棟、新北市4棟、桃園市4棟の計42棟が「赤リスト」に、さらに70棟が「黄リスト」に掲載されています。
TRC(台湾鉄路公社)とMRT(大量高速輸送システム)の被害は迅速に処理され、交通サービスは驚くほど早く、数時間以内に再開されました。
特に花蓮の太魯閣峡谷では土砂崩れや落石が発生し、救助活動に支障をきたしています。
台湾は、トルコから支援に来た専門チームに感謝しています。
台湾長老教会(PCT)の教会員、信徒、施設に特化した災害情報は、以下の通りです。
1.地震の犠牲者
次の方々の死を、悲しみを持って報告します。
兄弟1名 アミス長老区 マコタアイ教会の教会員
姉妹1名 中部ブヌン長老区 シンマ教会の教会員
また、トゥルク長老区 トゥルク教会の信徒1名が行方不明です。
負傷者は
トゥルク長老区:チワン教会 1名、トゥルク教会 1名、スカダン教会 1名、トゥプク教会 1名
ピワン長老区: チュンリ郡 シウェン村の方 1名
2.教会財産の被害(査定を継続中):
太魯閣長老区:礼拝堂3棟、家屋5棟
東部長老区:礼拝堂2棟、家屋1棟
台北長老区:家屋1棟
玉山神学院:キャンパス内のいくつかの建物(寮や教室を含む)が被害を受け、道路や歩道にも亀裂が入っています。
3. PCT災害対応および救援活動について
最初の対応と救援事業としては、亡くなった信者や負傷した信者への弔問、水道と電気の整備、フシ村における飲料水の配給などが含まれます。
状況を確認した結果、私たちは震源地に常設の災害救援司令センターを設置しませんでした。PCTは、現地の長老会や信徒と協力し、ケース・バイ・ケースで教会関連の災害救援活動に取り組んでいます。もちろん、建物の被害や長期的な対応に取り組む前に、さらなる査定が必要です。
PCTの教会と社会委員会は、Facebookとホームページに最新情報を掲載します。
FB 長老教會教會與社會委員會 https://society.pct.org.tw/
ご質問などがありましたら、以下にご連絡ください:
Eメール: <society☆pct.org.tw> 電話: (+886) 02-2362-5282
※☆を@にかえてください
担当幹事は、 Rev. Lim Ui-Lian (William Lin) 牧師、内線 155 と、助手 Ms Lâu Ka-Hun さん、内線 255 です。
既に義援金の問い合わせをいただいております。
PCTは下記の通り、義援金口座を開設しましたのでお知らせします。
Account No.: 002087242539
SWIFT UWCBTWTP
Account Name:** Please write in full
Juridical Person of Mission Foundation of the Presbyterian Church in Taiwan
Bank Name: Cathay United Bank (Ku-Ting Branch)
Bank Branch Address 149, Roosevelt Rd. Sec 3, Taipei 106608 TAIWAN
When a wire transfer is made please notify us with the details of date, amount purpose, and contact information:
PCT General Secretary (3, Lane 269, Roosevelt Rd., Sec 3, Taipei 106613 TAIWAN)
E-mail: <gs☆mail.pct.org.tw> Thank you
※☆を@にかえてください
今回の地震は、その規模の大きさゆえに、もっと悪い結果を招いた可能性が十分にあったことを、これまでの経験から十分理解しています。そうならなかったことを神に感謝しています。
最後になりましたが、PCTは、世界中のパートナーや友人たちから寄せられた多くの手紙や懸念と連帯のメッセージに対して、心からの感謝を表明し、改めてお伝えしたいと思います。
自然災害に対処した経験から、私たちは皆、数分間のトラウマから回復するのに数ヶ月、数年が必要であり、生活、土地、財産の回復と再建も同様であることを知っています。
犠牲者の方々、そのご家族、地域社会、そして最前線で対応にあたられている方々のために、引き続きお祈りくださいますようお願い申し上げます。そして、私たちの大切な国、台湾の国土が癒されますように。
全ての皆さまのお心遣いに改めて感謝いたします。全てのひとに神様の恵みを祈ります。
総会議長 彭志鴻
総幹事 陳信良
2024-04-09 PCT Partners ALL 0403 Earthquake 68GAmod-gs lh(PDF)
老人を叱ってはなりません。むしろ、自分の父親と思って諭しなさい。若い男は兄弟と思い、 年老いた婦人は母親と思い、若い女性には常に清らかな心で姉妹と思って諭しなさい。
身寄りのないやもめを大事にしてあげなさい。 やもめに子や孫がいるならば、これらの者に、まず自分の家族を大切にし、親に恩返しをすることを学ばせるべきです。それは神に喜ばれることだからです。 身寄りがなく独り暮らしのやもめは、神に希望を置き、昼も夜も願いと祈りを続けますが、 放縦な生活をしているやもめは、生きていても死んでいるのと同然です。 やもめたちが非難されたりしないように、次のことも命じなさい。 自分の親族、特に家族の世話をしない者がいれば、その者は信仰を捨てたことになり、信者でない人にも劣っています。 やもめとして登録するのは、六十歳未満の者ではなく、一人の夫の妻であった人、 善い行いで評判の良い人でなければなりません。子供を育て上げたとか、旅人を親切にもてなしたとか、聖なる者たちの足を洗ったとか、苦しんでいる人々を助けたとか、あらゆる善い業に励んだ者でなければなりません。 年若いやもめは登録してはなりません。というのは、彼女たちは、情欲にかられてキリストから離れると、結婚したがるようになり、 前にした約束を破ったという非難を受けることになるからです。 その上、彼女たちは家から家へと回り歩くうちに怠け癖がつき、更に、ただ怠けるだけでなく、おしゃべりで詮索好きになり、話してはならないことまで話しだします。 だから、わたしが望むのは、若いやもめは再婚し、子供を産み、家事を取りしきり、反対者に悪口の機会を一切与えないことです。 既に道を踏み外し、サタンについて行ったやもめもいるからです。 信者の婦人で身内にやもめがいれば、その世話をすべきであり、教会に負担をかけてはなりません。そうすれば教会は身寄りのないやもめの世話をすることができます。
2023年度 日本基督教団宣教方策会議報告書(PDF)を公開いたします。
2024年6月
第42総会期 日本基督教団 宣教委員会委員長 岸 憲秀
2023年度 日本基督教団宣教方策会議
日本基督教団の未来のために~機構改定で出来ること~
日時 2024年3月4日(月)14時~5日(火)14時30分
会場 日本基督教団会議室およびオンライン
報告書 目次
プログラム
開会礼拝 岸 憲秀
主題講演 雲然俊美
発題① 菅原 力
発題② 小林克哉
朝の祈り 横山ゆずり
閉会礼拝 小宮山剛
会計報告
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