東日本大震災 日本基督教団救援対策本部 第6回会議 決議事項
日 時 2011年10月14日(金)午前11時~午後4時50分
会 場 教団会議室
出席者 委員 石橋秀雄、雲然俊美、北 紀吉、佐久間文雄、長崎哲夫、大村 栄、藤掛順一、稲松義人
幹事 内藤留幸、藤盛勇紀、加藤 誠、大三島義孝、計良祐時、道家紀一
陪席者 邑原宗男(奥羽教区議長)、高橋和人(東北教区議長)、秋山 徹(関東教区議長)、
石井錦一(日本キリスト教保育所同盟)、前北未央(救援対策本部職員)、
小宮山剛(教師委員長)、伊東正道(教団出版局)
開 会
Ⅰ.聖書 詩編24編 祈祷 雲然俊美書記
Ⅱ.議事日程承認(陪席者承認を含む)
別紙資料により議事を進めること、および陪席者を承認した。
Ⅲ.前回記録承認
別紙第5回会議(2011年9月9日開催)記録を承認した。
議 事
Ⅰ.報告事項
1.募金関係報告
(1) 国内募金報告
9月30日現在の国内募金総額は152,004,770円(緊急救援募金94,418,359円、東日本大震災救援募金57,586,411円)。
(2) 海外からの献金報告
10月13日現在の海外からの献金総額は153,443,510円(手数料その他を差し引いた額)。
(3) 救援対策本部会計報告
別紙資料により承認した。
2.救援対策本部事務局(11号室)報告
別紙資料に基づいて、会津放射能情報センター活動、短期保養プログラム、遠野自殺防止センター活動、関係施設(牧人会)支援に関しては審議事項の中で検討することとし、その他の事項を承認した。
3.教区報告
(1) 奥羽教区
邑原宗男奥羽教区議長が別紙資料に基づいて、常置委員会および支援委員会による対応、大韓イエス教長老会総会への出席、被災教会の最近の様子、「911246祈りと礼拝の時」の開催(大船渡教会にて)、および東日本大震災教区内被災教会支援会計報告として、9月末での収入累計が55,096,040円(教団からの1050万円を含む)、支出累計が15,253,905円、残額39,842,135円となっていることを報告した。
(2) 東北教区
高橋和人東北教区議長が別紙資料に基づいて、「教会建物復興基本方針」を決定し、復興計画を策定していること、「東北教区教会建物等復興基準」を検討したこと、教団に対して復興建築資金の準備について提案すること、および東日本大震災教会支援特別会計(9月分)の報告をした。
(3) 関東教区
秋山徹関東教区議長が別紙資料に基づいて、被災教会の動き(会堂建築、補修工事計画等)、および「関東教区東日本大震災被災支援募金会計報告」の報告をした。
(4) 東京教区
石井錦一委員が安食教会の被害状況と、現在新築計画を検討中であることを報告した。
4.その他
(1)「911246祈りと礼拝の時」(大船渡教会にて)報告
藤盛勇紀総務幹事が、教団から石橋秀雄議長、佐久間文雄委員、藤盛勇紀総務幹事、計良祐時幹事の4名が出席したこと、全体で約60名の出席であったことなどを報告した。
(2)「東日本大震災緊急シンポジウム」関係報告
北紀吉委員が、シンポジウム参加者数は一日目(8月29日)が250名、二日目(同30日)が190名で計440名であったことを改めて報告したほか、献金総額が259,975円であったことを報告した。
(3) JEDRO(NCCエキュメニカル震災対策室)関係報告
大村栄委員が、9月15日に開催されたJEDROの委員会に出席したことを報告した。
(4)「3.11東日本大震災を心にとめ、死者への追悼・被災者への慰め・被災地の再生を求める礼拝」関係報告
秋山徹関東教区議長が、9月11日午後、カトリック中央協議会とNCCが主催して標記の礼拝が下谷教会においてもたれ、教団の救援活動について報告したことを述べた。
Ⅱ.審議事項
1.仙台「エマオ」専従者人事について
2012年4月以降の仙台における専従者の雇用を決定した。
2.支援基準に関する件
被災教会会堂再建・復興支援基準に関する話し合いにおける合意事項を確認した。
<被災教会支援基準>
・被災教会への支援は、建物(教会堂、牧師館)の「再建」(土地・建物共に被災前の状況に戻すこと)と「復興」(土地・建物共に新たなプランのもとに復興すること)の二つに分ける。
・「再建」の場合は専門家による再建額の査定を行なう。「復興」の場合は教会における復興プランを教区において吟味し、さらに教区・教団における査定を経た上で費用の算定をする。その際、支援の上限額を定める。
・以上のように算定した支援額について、教団対策本部会議において承認を得た上で執行する。
<資金貸付会計(仮称)設置>
・再建・復興のための資金の手当てとして、教団として資金貸付のための会計を新たに設置する(財源は教団内における流用可能な諸資金、各教区所有の資金など)。
3.具体的な支援に関する件
(1) 会津放射能情報センターへの支援について
会津放射能情報センターの活動について、東北教区においてその活動の位置付けがなされていること、および、同センターの活動が福島県全域に関わるものであることをあらためて確認し、今後、東北教区を経由して提出される支援要請に対して教団として支援することとした。
(2) 短期保養プログラムについて
福島の子どもたちを対象とする短期保養プログラムについて検討し、一度実施して、それからその後のこと(継続して実施するかどうか)を検討することとし、その実施費用を支援することとした。
(3) 遠野自殺防止センターとの関係について
日本基督教団による自殺防止センターの活動の支援のための「覚書(案)」を承認した。
(4) 関係諸施設への支援について
牧人会あだたら育成園からの再建整備事業への支援要請(地盤沈下被害に遭った敷地の地盤強化費の支援要請)と、社会福祉法人堀川愛生園からの支援要請(施設改築費用の支援要請)について検討し、高橋和人東北教区議長が教区に持ち帰り、支援内容(国や県からの補助金の見込みや、借入れおよび返済計画など)について確認した上で、あらためて教団に支援要請をすることとした。
(5) 教会関係幼稚園・保育園へのエアコン設置支援について
東北教区から支援要望が出された幼稚園・保育園へのエアコン設置のための支援(総額8,307,963円)を決定した。
4.海外献金プロジェクトに関する小委員会設置に関する件
海外献金プロジェクトに関して、本救援対策本部内に「海外献金プロジェクト小委員会」を設置して取り組むこととし、4名の委員を選任した。
・長崎哲夫(招集者)、藤掛順一、大村 栄、佐久間文雄
5.募金達成方策に関する件
国内募金の推進に関しては、11月29日に開催する教区議長会議で協力を訴えることとした。
なお、教団の全信徒に月額500円の献金を呼びかけたり、週一人100円の献金を5年間続けることを呼びかけるなど、祈りと献金運動の具体的な取り組みも提案してはどうかとの意見も出された。
6.広報活動に関する件
ホームページの運営状況について確認した後、各教区の対応や救援対策本部事務局(11号室)の情報を、教団においてできるだけ集約することとした。
7.「東日本大震災緊急シンポジウム」報告書発行に関する件
シンポジウムの報告書発行について協議し、当初より出版することを前提として開催した(各発題者および講演者の了解を得ている)ことでもあるため、教団出版局が本として出版することを承認した。
8.「311246祈りの時」集会開催に関する件
2012年3月11日に震災から一年の記念の集会を開催することについて協議し、集会開催の具体的な企画をシンポジウム開催準備委員会が検討することとした。また、教区議長会議でもそのことについて提案し、話し合うこととした。
Ⅲ.次回(第7回)会議開催予定
2011年12月2日(金)午前11時~午後5時、教団会議室にて開催する。
閉 会 祈祷 北紀吉委員
※これは、教団救援対策本部会議の正式な議事録ということではありません。
24:1 アブラハムは多くの日を重ね老人になり、主は何事においてもアブラハムに祝福をお与えになっていた。
24:2 アブラハムは家の全財産を任せている年寄りの僕に言った。「手をわたしの腿の間に入れ、
24:3 天の神、地の神である主にかけて誓いなさい。あなたはわたしの息子の嫁をわたしが今住んでいるカナンの娘から取るのではなく、
24:4 わたしの一族のいる故郷へ行って、嫁を息子イサクのために連れて来るように。」
24:5 僕は尋ねた。「もしかすると、その娘がわたしに従ってこの土地へ来たくないと言うかもしれません。その場合には、御子息をあなたの故郷にお連れしてよいでしょうか。」
24:6 アブラハムは答えた。「決して、息子をあちらへ行かせてはならない。
24:7 天の神である主は、わたしを父の家、生まれ故郷から連れ出し、『あなたの子孫にこの土地を与える』と言って、わたしに誓い、約束してくださった。その方がお前の行く手に御使いを遣わして、そこから息子に嫁を連れて来ることができるようにしてくださる。
24:8 もし女がお前に従ってこちらへ来たくないと言うならば、お前は、わたしに対するこの誓いを解かれる。ただわたしの息子をあちらへ行かせることだけはしてはならない。」
24:9 そこで、僕は主人アブラハムの腿の間に手を入れ、このことを彼に誓った。
24:10 僕は主人のらくだの中から十頭を選び、主人から預かった高価な贈り物を多く携え、アラム・ナハライムのナホルの町に向かって出発した。
24:11 女たちが水くみに来る夕方、彼は、らくだを町外れの井戸の傍らに休ませて、
24:12 祈った。「主人アブラハムの神、主よ。どうか、今日、わたしを顧みて、主人アブラハムに慈しみを示してください。
24:13 わたしは今、御覧のように、泉の傍らに立っています。この町に住む人の娘たちが水をくみに来たとき、
24:14 その一人に、『どうか、水がめを傾けて、飲ませてください』と頼んでみます。その娘が、『どうぞ、お飲みください。らくだにも飲ませてあげましょう』と答えれば、彼女こそ、あなたがあなたの僕イサクの嫁としてお決めになったものとさせてください。そのことによってわたしは、あなたが主人に慈しみを示されたのを知るでしょう。」
24:15 僕がまだ祈り終わらないうちに、見よ、リベカが水がめを肩に載せてやって来た。彼女は、アブラハムの兄弟ナホルとその妻ミルカの息子ベトエルの娘で、
24:16 際立って美しく、男を知らない処女であった。彼女が泉に下りて行き、水がめに水を満たして上がって来ると、
24:17 僕は駆け寄り、彼女に向かい合って語りかけた。「水がめの水を少し飲ませてください。」
24:18 すると彼女は、「どうぞ、お飲みください」と答え、すぐに水がめを下ろして手に抱え、彼に飲ませた。
24:19 彼が飲み終わると、彼女は、「らくだにも水をくんで来て、たっぷり飲ませてあげましょう」と言いながら、
24:20 すぐにかめの水を水槽に空け、また水をくみに井戸に走って行った。こうして、彼女はすべてのらくだに水をくんでやった。
24:21 その間、僕は主がこの旅の目的をかなえてくださるかどうかを知ろうとして、黙って彼女を見つめていた。
24:22 らくだが水を飲み終わると、彼は重さ一ベカの金の鼻輪一つと十シェケルの金の腕輪二つを取り出しながら、
24:23 「あなたは、どなたの娘さんですか。教えてください。お父さまの家にはわたしどもが泊めていただける場所があるでしょうか」と尋ねた。
24:24 すると彼女は、「わたしは、ナホルとその妻ミルカの子ベトエルの娘です」と答え、
24:25 更に続けて、「わたしどもの所にはわらも餌もたくさんあります。お泊まりになる場所もございます」と言った。
24:26 彼はひざまずいて主を伏し拝み、
24:27 「主人アブラハムの神、主はたたえられますように。主の慈しみとまことはわたしの主人を離れず、主はわたしの旅路を導き、主人の一族の家にたどりつかせてくださいました」と祈った。
22:1 これらのことの後で、神はアブラハムを試された。神が、「アブラハムよ」と呼びかけ、彼が、「はい」と答えると、
22:2 神は命じられた。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。わたしが命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」
22:3 次の朝早く、アブラハムはろばに鞍を置き、献げ物に用いる薪を割り、二人の若者と息子イサクを連れ、神の命じられた所に向かって行った。
22:4 三日目になって、アブラハムが目を凝らすと、遠くにその場所が見えたので、
22:5 アブラハムは若者に言った。「お前たちは、ろばと一緒にここで待っていなさい。わたしと息子はあそこへ行って、礼拝をして、また戻ってくる。」
22:6 アブラハムは、焼き尽くす献げ物に用いる薪を取って、息子イサクに背負わせ、自分は火と刃物を手に持った。二人は一緒に歩いて行った。
22:7 イサクは父アブラハムに、「わたしのお父さん」と呼びかけた。彼が、「ここにいる。わたしの子よ」と答えると、イサクは言った。「火と薪はここにありますが、焼き尽くす献げ物にする小羊はどこにいるのですか。」
22:8 アブラハムは答えた。「わたしの子よ、焼き尽くす献げ物の小羊はきっと神が備えてくださる。」二人は一緒に歩いて行った。
22:9 神が命じられた場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、息子イサクを縛って祭壇の薪の上に載せた。
22:10 そしてアブラハムは、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとした。
22:11 そのとき、天から主の御使いが、「アブラハム、アブラハム」と呼びかけた。彼が、「はい」と答えると、
22:12 御使いは言った。「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった。」
22:13 アブラハムは目を凝らして見回した。すると、後ろの木の茂みに一匹の雄羊が角をとられていた。アブラハムは行ってその雄羊を捕まえ、息子の代わりに焼き尽くす献げ物としてささげた。
22:14 アブラハムはその場所をヤーウェ・イルエ(主は備えてくださる)と名付けた。そこで、人々は今日でも「主の山に、備えあり(イエラエ)」と言っている。
22:15 主の御使いは、再び天からアブラハムに呼びかけた。
22:16 御使いは言った。「わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、
22:17 あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は敵の城門を勝ち取る。
22:18 地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたがわたしの声に聞き従ったからである。」
22:19 アブラハムは若者のいるところへ戻り、共にベエル・シェバへ向かった。アブラハムはベエル・シェバに住んだ。
21:1 主は、約束されたとおりサラを顧み、さきに語られたとおりサラのために行われたので、
21:2 彼女は身ごもり、年老いたアブラハムとの間に男の子を産んだ。それは、神が約束されていた時期であった。
21:3 アブラハムは、サラが産んだ自分の子をイサクと名付け、
21:4 神が命じられたとおり、八日目に、息子イサクに割礼を施した。
21:5 息子イサクが生まれたとき、アブラハムは百歳であった。
21:6 サラは言った。「神はわたしに笑いをお与えになった。聞く者は皆、わたしと笑い(イサク)を/共にしてくれるでしょう。」
21:7 サラはまた言った。「誰がアブラハムに言いえたでしょう/サラは子に乳を含ませるだろうと。しかしわたしは子を産みました/年老いた夫のために。」
21:8 やがて、子供は育って乳離れした。アブラハムはイサクの乳離れの日に盛大な祝宴を開いた。
21:9 サラは、エジプトの女ハガルがアブラハムとの間に産んだ子が、イサクをからかっているのを見て、
21:10 アブラハムに訴えた。「あの女とあの子を追い出してください。あの女の息子は、わたしの子イサクと同じ跡継ぎとなるべきではありません。」
21:11 このことはアブラハムを非常に苦しめた。その子も自分の子であったからである。
21:12 神はアブラハムに言われた。「あの子供とあの女のことで苦しまなくてもよい。すべてサラが言うことに聞き従いなさい。あなたの子孫はイサクによって伝えられる。
21:13 しかし、あの女の息子も一つの国民の父とする。彼もあなたの子であるからだ。」
21:14 アブラハムは、次の朝早く起き、パンと水の革袋を取ってハガルに与え、背中に負わせて子供を連れ去らせた。ハガルは立ち去り、ベエル・シェバの荒れ野をさまよった。
21:15 革袋の水が無くなると、彼女は子供を一本の灌木の下に寝かせ、
21:16 「わたしは子供が死ぬのを見るのは忍びない」と言って、矢の届くほど離れ、子供の方を向いて座り込んだ。彼女は子供の方を向いて座ると、声をあげて泣いた。
21:17 神は子供の泣き声を聞かれ、天から神の御使いがハガルに呼びかけて言った。「ハガルよ、どうしたのか。恐れることはない。神はあそこにいる子供の泣き声を聞かれた。
21:18 立って行って、あの子を抱き上げ、お前の腕でしっかり抱き締めてやりなさい。わたしは、必ずあの子を大きな国民とする。」
21:19 神がハガルの目を開かれたので、彼女は水のある井戸を見つけた。彼女は行って革袋に水を満たし、子供に飲ませた。
21:20 神がその子と共におられたので、その子は成長し、荒れ野に住んで弓を射る者となった。
21:21 彼がパランの荒れ野に住んでいたとき、母は彼のために妻をエジプトの国から迎えた。
2:1 レビの家の出のある男が同じレビ人の娘をめとった。
2:2 彼女は身ごもり、男の子を産んだが、その子がかわいかったのを見て、三か月の間隠しておいた。
2:3 しかし、もはや隠しきれなくなったので、パピルスの籠を用意し、アスファルトとピッチで防水し、その中に男の子を入れ、ナイル河畔の葦の茂みの間に置いた。
2:4 その子の姉が遠くに立って、どうなることかと様子を見ていると、
2:5 そこへ、ファラオの王女が水浴びをしようと川に下りて来た。その間侍女たちは川岸を行き来していた。王女は、葦の茂みの間に籠を見つけたので、仕え女をやって取って来させた。
2:6 開けてみると赤ん坊がおり、しかも男の子で、泣いていた。王女はふびんに思い、「これは、きっと、ヘブライ人の子です」と言った。
2:7 そのとき、その子の姉がファラオの王女に申し出た。「この子に乳を飲ませるヘブライ人の乳母を呼んで参りましょうか。」
2:8 「そうしておくれ」と、王女が頼んだので、娘は早速その子の母を連れて来た。
2:9 王女が、「この子を連れて行って、わたしに代わって乳を飲ませておやり。手当てはわたしが出しますから」と言ったので、母親はその子を引き取って乳を飲ませ、
2:10 その子が大きくなると、王女のもとへ連れて行った。その子はこうして、王女の子となった。王女は彼をモーセと名付けて言った。「水の中からわたしが引き上げた(マーシャー)のですから。」
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