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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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マルコによる福音書1・14~20

2013年4月9日

1:14 ヨハネが捕らえられた後、イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、
1:15 「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」と言われた。
1:16 イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。
1:17 イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。
1:18 二人はすぐに網を捨てて従った。
1:19 また、少し進んで、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、
1:20 すぐに彼らをお呼びになった。この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に舟に残して、イエスの後について行った。

2013年4月8日

2013年4月7日

「ユースミッション2013―日米教会青年交流の旅」  ご案内

十字架と復活の主の御名を讃美いたします。

「ユースミッション2013-日米教会青年交流の旅」(2013年7月20日(土)~30日(火))のご案内をいたします。

4月2日付けご案内の「日独ユースミッション2013」に続く、伝道推進室が主催する青年伝道のプログラムがもう一つ実現しました。

このプログラムは、東日本大震災1年後の昨年3月11日を中心に石巻や仙台のエマオ、アジア学院等でユースミッションとしてボランティア活動を行ったPY2J(Project Youth to Japan) *の派遣母体である米国・テキサス州オ―スチン市のシダ―パーク第一合同メソジスト教会のお招きを受けて計画するものです。青年たちの活動に力を入れ、日本の被災地・教会へ心を寄せて働きかけを続けてくださっている第一シダ―パーク合同メソジスト教会において、アメリカと日本の青年たちの教会交流の時を持ちます。

プログラムの内容は

・受け入れ教会での2回の聖日礼拝出席・祈りの会を中心とした分かち合い

・青年キャンプ

・ホームレスの人たちへの給食ボランティアをはじめ複数の教会のボランティア活動への参加

・教会員宅でのホームステイ・近隣の観光等となります。

海を越えて青年たちが出会い、教会の礼拝やボランティア活動を共に分かち合うことで、多くの課題を祈りのうちに発見し、共に信仰を深める時が与えられることでしょう。どうぞ、奮ってご参加ください。

○参加資格:  15歳~22歳 ( 求道者可 )

出席教会か学校の牧師の推薦状

参加を希望するについての所信を提出のこと

○費用:参加申し込み金 1万円 渡航費(15万円位)

(航空運賃の半額を教団が援助します)

アメリカ滞在中の費用は第一シダ―パーク合同メソジスト教会が負担してくださいます。

(日本国内移動中の交通費、前泊費用等は自費)

○引率リーダー:片岡宝子師(鎌倉泉水教会牧師)

五十嵐成見師(花小金井教会牧師)(予定)他

○人数:7名  *応募が人数を越える場合は面接により選考

○受け入れ先:

Cedar Park First United Methodist Church/Austin, Texas

Rev. Peter Castles / Pastor

Mr. Rodney C and Mrs. Sachiko Thomson / Outreach Missionary

 

 

「ユースミッション2013-日米教会青年交流」  参加募集要項

 

【日程】   2013年7月20日(土)〜30日(火)

集合:7月19日(金)午後、 集合場所:成田空港近辺のホテル(未定)

出発前オリエンテーション:7月19日(金)晩 予定

成田空港出発日:7月20日(土) 予定

テキサス・オ―スチン到着後 7月20日(土)夕教会着

オリエンテーション後ホームステイ

アメリカでの青年交流の期間:7月21日(日)〜28日(日)

現地教会での主日礼拝参加:7月21日(日)、7月28日(日)

成田空港到着日:7月30日(火) 予定

【受け入れ】  C/O  Rev. Peter Castles/ Pastor

Cedar Park First United Methodist Church

600 West Park Street, Cedar Park, Texas 78713, USA

【内容】    教会員宅ホームステイ・教会プログラムへの参加

信仰の成長を目的とした、①礼拝、②ボランティア活動 ③キャンプ、リクリエーション等を通した青年同志の交流

【参加条件】  牧師からの推薦状(洗礼を受けていなくとも可)、15歳〜22歳であること

【費用】    費用(10万円以内想定)、*渡航費の半額を日本基督教団が負担する。国内移動費及び宿泊費は個人負担

但し、被災地(特に福島)からの参加者の渡航費については別途補助する。

【必要書類】  ① 申し込み用紙 (同封のもの)

② 参加志望理由書(形式自由、A4用紙一枚程度、和文)

③ 牧師推薦状 (形式自由、A4用紙一枚程度、和文)

④ パスポートのコピー

⑤ 保護者からの同意書(18歳未満のみ、形式自由)

【申込方法】  上記必要書類5点を併せて、日本基督教団事務局伝道委員会/伝道推進室

「ユースミッション2013-日米教会青年交流」実行委員会宛て郵送、またはファックス(別便でオリジナル郵送のこと)にてご送付ください。

【申込締切】  2013年5月15日(水)必着

参加申し込み、問い合わせ先

〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31

日本基督教団事務局 伝道委員会・伝道推進室

電話03-3202-0544|ファックス03-3207-3918

(平日9:15-17:00、但し12:00-13:00は昼休み)

*  PY2Jについては、信徒の友2012年7月号に「アメリカのユースミッションの働き」として掲載されました。

日本基督教団伝道委員会/伝道推進室

「ユースミッション2013-日米教会青年交流」実行委員会

杉森耀子(委員長)、岩田昌路、加藤 誠( 世界宣教委員会幹事)、片岡宝子

連絡先: 日本基督教団事務局 伝道委員会/伝道推進室

(TEL: 03-3202-0544,  FAX: 03-3207-3918 )

 

ユースミッション2013(日米)ご案内

ユースミッション2013(日米)募集要項

ユースミッション2013(日米)申込書

 

1:1 神の子イエス・キリストの福音の初め。
1:2 預言者イザヤの書にこう書いてある。「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、/あなたの道を準備させよう。
1:3 荒れ野で叫ぶ者の声がする。『主の道を整え、/その道筋をまっすぐにせよ。』」そのとおり、
1:4 洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。
1:5 ユダヤの全地方とエルサレムの住民は皆、ヨハネのもとに来て、罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼を受けた。
1:6 ヨハネはらくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた。
1:7 彼はこう宣べ伝えた。「わたしよりも優れた方が、後から来られる。わたしは、かがんでその方の履物のひもを解く値打ちもない。
1:8 わたしは水であなたたちに洗礼を授けたが、その方は聖霊で洗礼をお授けになる。」
1:9 そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来て、ヨルダン川でヨハネから洗礼を受けられた。
1:10 水の中から上がるとすぐ、天が裂けて“霊”が鳩のように御自分に降って来るのを、御覧になった。
1:11 すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。
1:12 それから、“霊”はイエスを荒れ野に送り出した。
1:13 イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。

2013年4月7日

28:11 婦人たちが行き着かないうちに、数人の番兵は都に帰り、この出来事をすべて祭司長たちに報告した。
28:12 そこで、祭司長たちは長老たちと集まって相談し、兵士たちに多額の金を与えて、
28:13 言った。「『弟子たちが夜中にやって来て、我々の寝ている間に死体を盗んで行った』と言いなさい。
28:14 もしこのことが総督の耳に入っても、うまく総督を説得して、あなたがたには心配をかけないようにしよう。」
28:15 兵士たちは金を受け取って、教えられたとおりにした。この話は、今日に至るまでユダヤ人の間に広まっている。

2013年4月6日

教会の隣に住む信徒の家の前に救急車が来た。「真紗子先生が大変」との電話があり、かけつけた。入浴中に心筋梗塞で倒れ、病院に搬送されたが、午後11時4分に召された。2月10日、日曜日の出来事であった。
この日は東岡山治先生をお迎えしての特別伝道礼拝、礼拝の前の祈りの会で説教者のために、心からの祈りを献げていた中村真紗子姉であった。93歳で召されるが実に73年間奏楽者として教会に仕え続けてこられた。
「主を賛美する人生」を歩み抜いた。主への畏れをもって奏楽者として仕え、ピアノの教師でありながら、自分の未熟さをいつも反省し、土曜日には熱心にオルガン室で練習してから奏楽者として礼拝に仕えていた。
夫が召された悲しみ、最愛の息子を失った悲しみに打ちのめされた時、最後には主への賛美と感謝の祈りを献げている姿が忘れられない。記憶力抜群で、越谷教会の歴史を正確に語ることができ、教会員の葬儀の時は、その資料を整えてくれた。
遺言があり、その日の内に納骨をすませ、家族の会食のお店まで指定し、説教者のために自分の資料まで用意していた。
「日曜日なのに」とお風呂での出来事を嘆く声も聞かれたが、しかし、家族と共に日曜日であったことに希望を持つことができた。人生の最後の日に礼拝を献げ、主を賛美して召された。神を信じる者の幸いが示された。
(教団総会議長 石橋秀雄)

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