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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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使徒言行録2・37~47

2013年6月10日

2:37 人々はこれを聞いて大いに心を打たれ、ペトロとほかの使徒たちに、「兄弟たち、わたしたちはどうしたらよいのですか」と言った。
2:38 すると、ペトロは彼らに言った。「悔い改めなさい。めいめい、イエス・キリストの名によって洗礼を受け、罪を赦していただきなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。
2:39 この約束は、あなたがたにも、あなたがたの子供にも、遠くにいるすべての人にも、つまり、わたしたちの神である主が招いてくださる者ならだれにでも、与えられているものなのです。」
2:40 ペトロは、このほかにもいろいろ話をして、力強く証しをし、「邪悪なこの時代から救われなさい」と勧めていた。
2:41 ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。
2:42 彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。
2:43 すべての人に恐れが生じた。使徒たちによって多くの不思議な業としるしが行われていたのである。
2:44 信者たちは皆一つになって、すべての物を共有にし、
2:45 財産や持ち物を売り、おのおのの必要に応じて、皆がそれを分け合った。
2:46 そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、
2:47 神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。

2013年6月9日

2:12 だから、わたしの愛する人たち、いつも従順であったように、わたしが共にいるときだけでなく、いない今はなおさら従順でいて、恐れおののきつつ自分の救いを達成するように努めなさい。
2:13 あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。
2:14 何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。
2:15 そうすれば、とがめられるところのない清い者となり、よこしまな曲がった時代の中で、非のうちどころのない神の子として、世にあって星のように輝き、
2:16 命の言葉をしっかり保つでしょう。こうしてわたしは、自分が走ったことが無駄でなく、労苦したことも無駄ではなかったと、キリストの日に誇ることができるでしょう。
2:17 更に、信仰に基づいてあなたがたがいけにえを献げ、礼拝を行う際に、たとえわたしの血が注がれるとしても、わたしは喜びます。あなたがた一同と共に喜びます。
2:18 同様に、あなたがたも喜びなさい。わたしと一緒に喜びなさい。

2013年6月8日

2:14 すると、ペトロは十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた。「ユダヤの方々、またエルサレムに住むすべての人たち、知っていただきたいことがあります。わたしの言葉に耳を傾けてください。
2:15 今は朝の九時ですから、この人たちは、あなたがたが考えているように、酒に酔っているのではありません。
2:16 そうではなく、これこそ預言者ヨエルを通して言われていたことなのです。
2:17 『神は言われる。終わりの時に、/わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたたちの息子と娘は預言し、/若者は幻を見、老人は夢を見る。
2:18 わたしの僕やはしためにも、/そのときには、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。
2:19 上では、天に不思議な業を、/下では、地に徴を示そう。血と火と立ちこめる煙が、それだ。
2:20 主の偉大な輝かしい日が来る前に、/太陽は暗くなり、/月は血のように赤くなる。
2:21 主の名を呼び求める者は皆、救われる。』
2:22 イスラエルの人たち、これから話すことを聞いてください。ナザレの人イエスこそ、神から遣わされた方です。神は、イエスを通してあなたがたの間で行われた奇跡と、不思議な業と、しるしとによって、そのことをあなたがたに証明なさいました。あなたがた自身が既に知っているとおりです。
2:23 このイエスを神は、お定めになった計画により、あらかじめご存じのうえで、あなたがたに引き渡されたのですが、あなたがたは律法を知らない者たちの手を借りて、十字架につけて殺してしまったのです。
2:24 しかし、神はこのイエスを死の苦しみから解放して、復活させられました。イエスが死に支配されたままでおられるなどということは、ありえなかったからです。
2:25 ダビデは、イエスについてこう言っています。『わたしは、いつも目の前に主を見ていた。主がわたしの右におられるので、/わたしは決して動揺しない。
2:26 だから、わたしの心は楽しみ、/舌は喜びたたえる。体も希望のうちに生きるであろう。
2:27 あなたは、わたしの魂を陰府に捨てておかず、/あなたの聖なる者を/朽ち果てるままにしておかれない。
2:28 あなたは、命に至る道をわたしに示し、/御前にいるわたしを喜びで満たしてくださる。』
2:29 兄弟たち、先祖ダビデについては、彼は死んで葬られ、その墓は今でもわたしたちのところにあると、はっきり言えます。
2:30 ダビデは預言者だったので、彼から生まれる子孫の一人をその王座に着かせると、神がはっきり誓ってくださったことを知っていました。
2:31 そして、キリストの復活について前もって知り、/『彼は陰府に捨てておかれず、/その体は朽ち果てることがない』/と語りました。
2:32 神はこのイエスを復活させられたのです。わたしたちは皆、そのことの証人です。
2:33 それで、イエスは神の右に上げられ、約束された聖霊を御父から受けて注いでくださいました。あなたがたは、今このことを見聞きしているのです。
2:34 ダビデは天に昇りませんでしたが、彼自身こう言っています。『主は、わたしの主にお告げになった。「わたしの右の座に着け。
2:35 わたしがあなたの敵を/あなたの足台とするときまで。」』
2:36 だから、イスラエルの全家は、はっきり知らなくてはなりません。あなたがたが十字架につけて殺したイエスを、神は主とし、またメシアとなさったのです。」

2013年6月7日

第4回夏期研修会(合併開催「第7回Cコースの会」)のご案内

日本伝道会で行ってまいりました「夏期研修会」は、今年度から日本基督教団伝道推進室が引き継いで実施することになりました。この研修会は、教規第3条6項による者(Cコースおよび受験者)と准允後5年までの教職を対象にした研修会です。これまでに「説教」「教会論」「葬儀の神学」を主題にして開催を重ねてまいりました。この研修会の目的は、教師として立ち、教会に仕える中で様々な悩みや課題を抱える教職の方々に、少しでも実際の牧会に役に立ち、また、励ましを受けてこれからも頑張っていただきたいと願って始められたものです。

今回は、「伝道者、牧会者として立つために」と題して開催いたします。伝道者としての召命について石橋秀雄教団総会議長に語っていただき、牧会の神学的位置付けを小泉健先生から学ぶこととしたいと思っています。更に、青年伝道の視点から、法的な視点からも講師を立てております。また、参加者の牧会の具体的な悩みや課題を話し合う「ケース・スタディ」の場も用意しています。

朝と夜には、共に礼拝をすることを通して、先輩牧師の説教を聞く機会も設けております。伝道者としての霊性を養っていただくことも企画の一つだからです。

夏休みを利用した東京神学大学の礼拝堂と集会室をお借りしての開催となっています。どうぞ、今年の夏の計画の一つとしてご予定に入れて参加してくださいますようにご案内いたします。

伝道推進室「夏期研修会」

担当 宮本義弘・七條真明・栗原 清・小宮山剛

《日   時》 2013年8月12日(月) 13時30分~14日(水) 正午

《主   題》 「伝道者、牧会者として立つために」

《講   師》 石橋秀雄(教団総会議長)・小泉健(東京神学大学准教授)・朴憲郁(東京神学大学教授)・深谷松男(法学者:金沢大学名誉教授)・小林眞(遠州教会牧師)・高橋力(東北教区巡回教師)

《チャプレン》 小島誠志(久万教会牧師)・大隅啓三(隠退教師)

《会   場》 東京神学大学(礼拝堂・集会室)

〒 181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-30 Tel  0422-32-4185

《参 加 費》 3,000円(食事付き/交通費と宿泊は各自自弁で手配)

《申し込み先》 〒168-0071 杉並区高井戸西1-27-18 七條真明

電話 03-3333-2465 FAX 03-3333-2470

《〆   切》 2013年8月5日(月)

《対 象 者》 教規第3条6項による者(Cコース出身者および受験者)ならびに.

2009年以降に准允を受けた教師

《備 考》   参加者は、自分の牧会上の悩み・課題を「ケース・スタディ」の中で話し合いますので、ご準備ください。また、朝と夜の礼拝の司式を担当していただきます。

《プログラム》

幼・保一体化に向けての「子ども子育て新システム」緊急研修会

…教会幼稚園・保育園の将来を考える…

 

主の御名を賛美いたします。

神の恵みに満たされて幼児教育・幼児保育の業にお励みのことと存じます。

昨年7月には、日本基督教団として幼・保一体化を受けての研修会を開かせていただきました。その後、三党合意がなされ、自民党政権となったことで、状況は大きく変わりました。状況の変化を受けて、今後教会幼稚園・保育園がどのように対応して行けばよいのかを共々に考えたいと思います。宗教法人として幼児教育を行う上での是非を含めて考えるひとときとなればと思っています。緊急ではありますが是非参加ください。

7/15(月)西宮教会 参加申込書

7/23(火)札幌北光教会 参加申込書

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