6月8日〜9日、大阪クリスチャンセンター2階会議室において今総会期第2回部落解放センター運営委員会が開催された。出席者は長崎哲夫総幹事を含め25名(運営委員18名含む)。陪席として出席した小笠原純大阪教区議長の挨拶の後、谷本一広牧師に開会礼拝の説教をしていただいた。
鳥井新平新活動委員長より「人間に光あれ」英語翻訳の件など活動委員会報告がなされた。各報告、各教区報告など様々な取り組みについての報告、2014年度経常・特別会計報告、監査報告、活動献金報告がなされた。2014年度も多くの活動献金を捧げてくださり感謝であった。
「全国活動者会議in会津」の報告書について、常任運営委員会に報告書責任者の片岡謁也さんに入っていただき話し合うことが決議された。解放劇は次年度の教団総会で上演することを教団常議員会にお願いすることが承認され、脚本を募集することとなった。
9月25日から27日までドイツへ2名派遣の件、東海教区との関係回復の件は東谷誠運営委員長に一任された。狭山事件再審決定がなされた時は何らかの緊急集会を行うことが確認された。笹井健匡運営委員が常任委員に加わり、活動委員に栗原宏介牧師が加わることが承認された。
次回の「部落解放全国会議」については継続審議となった。第39回教団総会における差別語の使用について、部落解放センターはどのように取り組むかは継続審議となった。
第26回全国キリスト教学校人権教育セミナー、内海愛子さんの「戦後70年特別講演」依頼の件では、担当者が「アジア民衆、平和を約束した事などを含めて『戦後』ではなく、『敗戦』ではないか」と実行委員会に伝えることとした。
「第3回『マイノリティ問題と宣教』国際会議」の「マイノリティ問題」は「マイノリティ差別問題ではないか」ということを長崎哲夫総幹事が事務局へと申し入れることになった。(平井克也報)
野村さんは、2000年夏、ACEF(アジアキリスト教教育基金)のスタディツアーでバングラデシュのキリスト教系NGO(非政府組織)の運営する寺子屋小学校の幾つかを訪れた。以来、教育の業に関わる召命観は、勤め先の東洋英和女学院における生徒たちにとどまらず、教育の機会に恵まれずにいる子どもたちにまで広がった。「学ぶことが嬉しい」と喜ぶ姿に、人格を涵養し可能性を開く「教育」の本来的意味を見続けている。
130年前にカナダからの女性宣教師や教会の人々の支援によって生まれた東洋英和女学院に学ぶ生徒たちには「今度は自分たちが教育を必要としている子どもたちのために祈りをもって支援する者になってほしい」と語る。スクールモットー「敬神奉仕」の具現化をもそこに見る。教会で役員・伝道委員長の働きに任じられ、社会的にはキリスト教学校教育同盟広報委員、ACEF理事、臼井学園ひなぎく幼稚園理事として奉仕しつつ、「信仰告白的な生き方とは何か」を日々自問する。「教会の礼拝での『日本基督教団信仰告白』がどのような実生活に繋がっているか。信仰告白する者にはリバイバル(信仰の覚醒)が惹き起こされ、自分が救われている認識が今度は他者への援助へと向かうのが真に信仰告白的な生き方ではないか。善いサマリア人がそうであったように」という。そして「生き方としてNPO(非営利民間組織)/NGOにコミットすることは信仰告白的な生き方の一つの表れであり、とりわけ『キリスト教』の表記を団体名から外さずに法人格を告白し世に問いかけているNPO/NGOに対しては、教会及び教会員、キリスト教学校からの支えが更に必要だ」と訴える。キリスト教学校に学ぶ生徒たちには草の根的な働きをするNPO/NGOを支えることが「生き方のセンス」につながって、いつの日かその中から少しでも多くの信仰者が生まれることを遥かに望み見ている。
1965年生まれ、銀座教会員、東洋英和女学院中高部教員。
6:16 役人たちは王のもとに来て言った。「王様、ご存じのとおり、メディアとペルシアの法律によれば、王による勅令や禁令は一切変更してはならないことになっております。」
6:17 それで王は命令を下し、ダニエルは獅子の洞窟に投げ込まれることになって引き出された。王は彼に言った。「お前がいつも拝んでいる神がお前を救ってくださるように。」
6:18 一つの石が洞窟の入り口に置かれ、王は自分の印と貴族たちの印で封をし、ダニエルに対する処置に変更がないようにした。
6:19 王は宮殿に帰ったが、その夜は食を断ち、側女も近寄らせず、眠れずに過ごし、
6:20 夜が明けるやいなや、急いで獅子の洞窟へ行った。
6:21 洞窟に近づくと、王は不安に満ちた声をあげて、ダニエルに呼びかけた。「ダニエル、ダニエル、生ける神の僕よ、お前がいつも拝んでいる神は、獅子からお前を救い出す力があったか。」
6:22 ダニエルは王に答えた。「王様がとこしえまでも生き永らえられますように。
6:23 神様が天使を送って獅子の口を閉ざしてくださいましたので、わたしはなんの危害も受けませんでした。神様に対するわたしの無実が認められたのです。そして王様、あなたさまに対しても、背いたことはございません。」
6:24 王はたいそう喜んで、ダニエルを洞窟から引き出すように命じた。ダニエルは引き出されたが、その身に何の害も受けていなかった。神を信頼していたからである。
6:25 王は命令を下して、ダニエルを陥れようとした者たちを引き出させ、妻子もろとも獅子の洞窟に投げ込ませた。穴の底にも達しないうちに、獅子は彼らに飛びかかり、骨までもかみ砕いた。
6:26 ダレイオス王は、全地に住む諸国、諸族、諸言語の人々に、次のように書き送った。「いっそうの繁栄を願って挨拶を送る。
6:27 わたしは以下のとおりに定める。この王国全域において、すべての民はダニエルの神を恐れかしこまなければならない。この神は生ける神、世々にいまし/その主権は滅びることなく、その支配は永遠。
6:28 この神は救い主、助け主。天にも地にも、不思議な御業を行い/ダニエルを獅子の力から救われた。」
6:29 こうしてダニエルは、ダレイオスとペルシアのキュロスの治世を通して活躍した。
去る6月23日、東北教区相双・宮城南地区にある中村教会の献堂式に出席した。此処は東日本大震災会堂牧師館支援金支給教会で東北教区16教会の一つ。教区最後の復興献堂式だった。
この日、仙台回りで常磐線がつながる亘理駅まで行き、そこから国道6号線に沿う代行バスに乗り、相馬の町へ向かった。町に近づくにつれ、「大津波で浸水した地点」とあの日の様子を示す看板が立ち、緑のシートを被せて周囲の木々や田畑の風景にマッチさせてはいるが、その下に汚染土をいれたフレコンバックが道路わきに積み重ねられ、行き交う「防災林復興工事」等標識を出す大型ダンプの群れを見るにつけ、4年前のあの時から変わるものが何も無いことが胸に迫り、緊張が増した。
相馬は古い城下町。ややさびれたとは言え、落ちついたたたずまいがある。あの時此処でも何人かの人々が命を落としたと町の人が話してくれた。目指す中村教会は、当時仙台から太平洋沿岸を伝道し教会を設立させた吉田亀太郎牧師の旧長老教会。来年創立130年を迎える。復興の教会は、雨もよい町の中であざやかな光を放っていた。あの厳しい震災の中から、教会の信仰の証しによって見事に立ち上げられた姿である。生野碩保牧師も信徒の方々も参集した大勢の教区や地域の関係者に喜びを表し、大手を広げて迎えて下さった。教会の返済の労苦はこれからだが、それも主のお助けによってかなえられるだろう。(教団総幹事 長崎哲夫)
6:1 さて、王国を継いだのは、メディア人ダレイオスであった。彼は既に六十二歳であった。
6:2 ダレイオスは、王国に百二十人の総督を置いて全国を治めさせることにし、
6:3 また、王に損失がないようにするため、これらの総督から報告を受ける大臣を三人、その上に置いた。ダニエルはそのひとりであった。
6:4 ダニエルには優れた霊が宿っていたので、他の大臣や総督のすべてに傑出していた。王は彼に王国全体を治めさせようとした。
6:5 大臣や総督は、政務に関してダニエルを陥れようと口実を探した。しかし、ダニエルは政務に忠実で、何の汚点も怠慢もなく、彼らは訴え出る口実を見つけることができなかった。
6:6 それで彼らは、「ダニエルを陥れるには、その信じている神の法に関してなんらかの言いがかりをつけるほかはあるまい」と話し合い、
6:7 王のもとに集まってこう言った。「ダレイオス王様がとこしえまでも生き永らえられますように。
6:8 王国の大臣、執政官、総督、地方長官、側近ら一同相談いたしまして、王様に次のような、勅令による禁止事項をお定めいただこうということになりました。すなわち、向こう三十日間、王様を差し置いて他の人間や神に願い事をする者は、だれであれ獅子の洞窟に投げ込まれる、と。
6:9 王様、どうぞこの禁令を出し、その書面に御署名ください。そうすれば、これはメディアとペルシアの法律として変更不可能なものとなり、廃止することはできなくなります。」
6:10 ダレイオス王は、その書面に署名して禁令を発布した。
6:11 ダニエルは王が禁令に署名したことを知っていたが、家に帰るといつものとおり二階の部屋に上がり、エルサレムに向かって開かれた窓際にひざまずき、日に三度の祈りと賛美を自分の神にささげた。
6:12 役人たちはやって来て、ダニエルがその神に祈り求めているのを見届け、
6:13 王の前に進み出、禁令を引き合いに出してこう言った。「王様、向こう三十日間、王様を差し置いて他の人間や神に願い事をする者があれば、獅子の洞窟に投げ込まれるという勅令に署名をなさったのではございませんか。」王は答えた。「そのとおりだ。メディアとペルシアの法律は廃棄されることはない。」
6:14 彼らは王に言った。「王様、ユダヤからの捕囚の一人ダニエルは、あなたさまをも、署名なさったその禁令をも無視して、日に三度祈りをささげています。」
6:15 王はこれを聞いてたいそう悩み、なんとかダニエルを助ける方法はないものかと心を砕き、救おうとして日の暮れるまで努力した。
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2026
The United Church of Christ in Japan






