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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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ルカによる福音書18・31~43

2025年3月6日
イエスは、十二人を呼び寄せて言われた。「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子について預言者が書いたことはみな実現する。人の子は異邦人に引き渡されて、侮辱され、乱暴な仕打ちを受け、唾をかけられる。彼らは人の子を、鞭打ってから殺す。そして、人の子は三日目に復活する。」十二人はこれらのことが何も分からなかった。彼らにはこの言葉の意味が隠されていて、イエスの言われたことが理解できなかったのである。
イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道端に座って物乞いをしていた。群衆が通って行くのを耳にして、「これは、いったい何事ですか」と尋ねた。「ナザレのイエスのお通りだ」と知らせると、彼は、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」と叫んだ。先に行く人々が叱りつけて黙らせようとしたが、ますます、「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」と叫び続けた。イエスは立ち止まって、盲人をそばに連れて来るように命じられた。彼が近づくと、イエスはお尋ねになった。「何をしてほしいのか。」盲人は、「主よ、目が見えるようになりたいのです」と言った。そこで、イエスは言われた。「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」盲人はたちまち見えるようになり、神をほめたたえながら、イエスに従った。これを見た民衆は、こぞって神を賛美した。
2025年3月5日
だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。また、あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。彼らのまねをしてはならない。あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。だから、こう祈りなさい。
『天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。
御国が来ますように。
御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。
わたしたちに必要な糧を今日与えてください。
わたしたちの負い目を赦してください、
わたしたちも自分に負い目のある人を
赦しましたように。
わたしたちを誘惑に遭わせず、
悪い者から救ってください。』
もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。しかし、もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。」
「断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。あなたは、断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。それは、あなたの断食が人に気づかれず、隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。」
「あなたがたは地上に富を積んではならない。そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」
2025年3月4日
イエスに触れていただくために、人々は乳飲み子までも連れて来た。弟子たちは、これを見て叱った。しかし、イエスは乳飲み子たちを呼び寄せて言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」
ある議員がイエスに、「善い先生、何をすれば永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか」と尋ねた。イエスは言われた。「なぜ、わたしを『善い』と言うのか。神おひとりのほかに、善い者はだれもいない。『姦淫するな、殺すな、盗むな、偽証するな、父母を敬え』という掟をあなたは知っているはずだ。」すると議員は、「そういうことはみな、子供の時から守ってきました」と言った。これを聞いて、イエスは言われた。「あなたに欠けているものがまだ一つある。持っている物をすべて売り払い、貧しい人々に分けてやりなさい。そうすれば、天に富を積むことになる。それから、わたしに従いなさい。」しかし、その人はこれを聞いて非常に悲しんだ。大変な金持ちだったからである。
イエスは、議員が非常に悲しむのを見て、言われた。「財産のある者が神の国に入るのは、なんと難しいことか。 金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」これを聞いた人々が、「それでは、だれが救われるのだろうか」と言うと、イエスは、「人間にはできないことも、神にはできる」と言われた。するとペトロが、「このとおり、わたしたちは自分の物を捨ててあなたに従って参りました」と言った。イエスは言われた。「はっきり言っておく。神の国のために、家、妻、兄弟、両親、子供を捨てた者はだれでも、この世ではその何倍もの報いを受け、後の世では永遠の命を受ける。」
2025年3月3日

2024年能登半島地震教会等再建支援募金のお願い

2024年能登半島地震教会等再建支援募金 (略称:能登再建募金)
目標額7千万円 
募金期間:2025年3月から
郵便振替:00150-2-593699 
銀行:ゆうちょ銀行 
種目:当座 
店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号:0593699 
名義:日本基督教団社会委員会 

※通信欄に「能登再建募金」とご記入ください。 
※なお、人道支援募金も引き続き社会委員会で呼びかけております。

 「能登は伝道の最前線だ」という言葉を先輩牧師から何度も聞いていました。それは、能登の伝道は困難に満ちているということと、それだけに神の祝福も大きいということを意味している言葉です。

 2024年1月1日にその能登を大きな地震が襲いました。あれから1年が経過した1月6〜7日に、被害のあった教会並びに幼稚園を訪ねました。輪島教会では、1年が経過してようやく解体工事が始まったばかりでした。公費で解体されるのですが、その順番が回ってくるまで1年の歳月が必要でした。その間、牧師は半壊して傾いた牧師館での生活を強いられ、強靭な精神の持ち主でなければ耐えがたい日々であったに違いありません。

 今回の地震の前、2007年にも能登を地震が襲いました。その時は七尾教会牧師館と羽咋教会富来伝道所が被害を受けましたが、皆さまの支援によって再建されました。今回の地震では魚津教会、羽咋白百合幼稚園、七尾教会と隣接する七尾幼稚園、輪島教会が大きな被害を受けました。特に今回の地震の特徴として、地盤の液状化及び隆起によって、羽咋白百合幼稚園園舎と園庭、そして輪島教会が全壊、牧師館は半壊という大きな被害を受けました。また、羽咋教会と羽咋教会富来出張伝道所も軽微ながら被害を受けています。能登は今、2度目の地震被害、そして、復興作業は遅々として進まない中に置かれています。

 被災直後から全国の諸教会並びに関係団体から日本基督教団社会委員会や中部教区を窓口にして多くの献金が寄せられており、緊急支援やボランティア派遣などに用いられています。1年を経てようやく再建の見通しが立てられるようになり、寄せられた献金を大きく用いることができる兆しが見えてきました。日本基督教団は、昨年12月の常議員会で「2024年能登半島地震被災教会会堂等再建支援委員会」を立ち上げ、これまでの献金を再建のためにも用いることとしました。現在の再建に用いることのできる献金額は、社会委員会に寄せられた約8千万円(ボランティアに用いる約700万円を差し引いた金額)と中部教区に寄せられた約5千万円の合計1億3千万円ですが、今回の地震の特徴である地盤の隆起と液状化対策を支援するためには、なお7千万円の不足が生じています。そこで、全国の諸教会・伝道所ならびに教団関係団体に、合計2億円の支援の中の不足額である7千万円を献金していただきたくお願い申し上げます。

 能登を訪ねて感じたことは、「能登を忘れないでほしい」という悲痛な祈りでした。それを受けて当委員会では、各教区へ能登の教会・施設に励ましの葉書を出そうという呼びかけをしております。地震から1年が経過しましたが、どうぞ、能登の声に応答していただけますようにお祈りとご協力をお願いします。

 輪島教会の歴代の牧師の一人が、能登のために御言葉を添えてくださいました。「神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを知っています。」(ローマの信徒への手紙8章28節)。この御言葉に信頼して、共に再建の重荷を担ってくださいますようにお願いします。

2025年3月

2024年能登半島地震被災教会会堂等再建支援委員会
委員長 宮本義弘
委員 岡村 恒 守安久美子 宮本 修

趣意書(PDF)

イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。「ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。しかし、その後に考えた。『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」それから、主は言われた。「この不正な裁判官の言いぐさを聞きなさい。まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」

自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。 「二人の人が祈るために神殿に上った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。 ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』 ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』 言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」

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