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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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ルカによる福音書23・44~56a

2025年3月15日
既に昼の十二時ごろであった。全地は暗くなり、それが三時まで続いた。太陽は光を失っていた。神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。百人隊長はこの出来事を見て、「本当に、この人は正しい人だった」と言って、神を賛美した。見物に集まっていた群衆も皆、これらの出来事を見て、胸を打ちながら帰って行った。イエスを知っていたすべての人たちと、ガリラヤから従って来た婦人たちとは遠くに立って、これらのことを見ていた。
さて、ヨセフという議員がいたが、善良な正しい人で、同僚の決議や行動には同意しなかった。ユダヤ人の町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいたのである。この人がピラトのところに行き、イエスの遺体を渡してくれるようにと願い出て、遺体を十字架から降ろして亜麻布で包み、まだだれも葬られたことのない、岩に掘った墓の中に納めた。その日は準備の日であり、安息日が始まろうとしていた。イエスと一緒にガリラヤから来た婦人たちは、ヨセフの後について行き、墓と、イエスの遺体が納められている有様とを見届け、家に帰って、香料と香油を準備した。
2025年3月14日
ほかにも、二人の犯罪人が、イエスと一緒に死刑にされるために、引かれて行った。「されこうべ」と呼ばれている所に来ると、そこで人々はイエスを十字架につけた。犯罪人も、一人は右に一人は左に、十字架につけた。〔そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」〕人々はくじを引いて、イエスの服を分け合った。民衆は立って見つめていた。議員たちも、あざ笑って言った。「他人を救ったのだ。もし神からのメシアで、選ばれた者なら、自分を救うがよい。」兵士たちもイエスに近寄り、酸いぶどう酒を突きつけながら侮辱して、言った。「お前がユダヤ人の王なら、自分を救ってみろ。」イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札も掲げてあった。
十字架にかけられていた犯罪人の一人が、イエスをののしった。「お前はメシアではないか。自分自身と我々を救ってみろ。」 すると、もう一人の方がたしなめた。「お前は神をも恐れないのか、同じ刑罰を受けているのに。我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だ。しかし、この方は何も悪いことをしていない。」そして、「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください」と言った。するとイエスは、「はっきり言っておくが、あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」と言われた。
2025年3月13日
ピラトは、祭司長たちと議員たちと民衆とを呼び集めて、言った。「あなたたちは、この男を民衆を惑わす者としてわたしのところに連れて来た。わたしはあなたたちの前で取り調べたが、訴えているような犯罪はこの男には何も見つからなかった。ヘロデとても同じであった。それで、我々のもとに送り返してきたのだが、この男は死刑に当たるようなことは何もしていない。だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。」しかし、人々は一斉に、「その男を殺せ。バラバを釈放しろ」と叫んだ。このバラバは、都に起こった暴動と殺人のかどで投獄されていたのである。ピラトはイエスを釈放しようと思って、改めて呼びかけた。しかし人々は、「十字架につけろ、十字架につけろ」と叫び続けた。ピラトは三度目に言った。「いったい、どんな悪事を働いたと言うのか。この男には死刑に当たる犯罪は何も見つからなかった。だから、鞭で懲らしめて釈放しよう。」ところが人々は、イエスを十字架につけるようにあくまでも大声で要求し続けた。その声はますます強くなった。そこで、ピラトは彼らの要求をいれる決定を下した。そして、暴動と殺人のかどで投獄されていたバラバを要求どおりに釈放し、イエスの方は彼らに引き渡して、好きなようにさせた。
人々はイエスを引いて行く途中、田舎から出て来たシモンというキレネ人を捕まえて、十字架を背負わせ、イエスの後ろから運ばせた。民衆と嘆き悲しむ婦人たちが大きな群れを成して、イエスに従った。イエスは婦人たちの方を振り向いて言われた。「エルサレムの娘たち、わたしのために泣くな。むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。人々が、『子を産めない女、産んだことのない胎、乳を飲ませたことのない乳房は幸いだ』と言う日が来る。
そのとき、人々は山に向かっては、
『我々の上に崩れ落ちてくれ』と言い、
丘に向かっては、
『我々を覆ってくれ』と言い始める。
『生の木』さえこうされるのなら、『枯れた木』はいったいどうなるのだろうか。」
2025年3月12日

宋富子ソンプジャさんからのお知らせ

 このたびNHK教育TV“こころの時代”ドキュメンタリードラマで私(宋富子さん)の人生が一時間放映されます。
 ぜひ皆様にごらんいただきたくご案内いたします。

 放送予定
 2025年 3月30日(日) 午前5時~6時
 2025年 4月 5日(土) 午後1時~2時

 *内容は、信仰の証し ありのままの自分を愛する 隣人を愛する です。



 『多文化共生をめざす川崎歴史ミュージアム』実現に向けてご協力ください
「信仰とは見えないことがらを確信し まだ見えていない事実を確認することである」 (へブル人への手紙 11章1節)

 
 私は現在84歳ですが31歳まで日本名で生きてきました。在日大韓キリスト教川崎教会故李仁夏(イ・インハ)牧師、副牧師の小杉尅次先生との出会いで受洗し、祖国と日本の真実の二千年の歴史を学び覚醒しました。李牧師の指導のもとで50年、地域で人権回復活動を担ってきました。
 これまで川崎では、1970年の日立就職差別裁判闘争から、近年のヘイトスピーチ問題では川崎市差別のないまちづくり条例の制定など、多くの取り組みが様々な人との協働で展開し実を結びました。私たちが数々の不条理に声をあげ闘って勝ち取ってきた権利の上に今日の生活が営まれているということ、それは「共に生きる」という理念と喜びがあったからこそです。
 今立っている地平を記録し後代に継承していきたいと考えて、私たちは出発しました。地域の子どもたちが楽しく学ぶ場、小中学校の校外学習の場、さまざまなルーツをもつ人たちが気楽に集まり語り合う場、そんなステキなミュージアムにしたいです。
 私はこのNHK放映はイースターを前にしてイエス様の祝福と受け止めました。そして70万人のキリスト者の皆様のご協力をお願いしようと考えました。キリスト者の皆様、どうか新しい和解と平和の歴史と文化を創り出すため、ご協力とご支援をお願い致します。

2025312

・正会員 1年間15,000
・賛助会員
1年間13,000
・維持会員
1 ヶ月 3,000 5,000 10,000

<振込み先>
ゆうちょ銀行 川崎歴史ミュージアム 口座番号:00280-5-145984

 


チラシ→宋富子さんからのおしらせ(PDF)

宋富子さん 在日大韓基督教川崎教会 名誉長老 高麗博物館 名誉館長
210-0851 神奈川県川崎市川崎区浜町 1-15-3
TEL 090-5535-5051
FAX 044-322-3078

多文化共生をめざす川崎歴史ミュージアム設立委員会のHPはこちらから

そこで、全会衆が立ち上がり、イエスをピラトのもとに連れて行ったそして、イエスをこう訴え始めた。「この男はわが民族を惑わし、皇帝に税を納めるのを禁じ、また、自分が王たるメシアだと言っていることが分かりました。」そこで、ピラトがイエスに、「お前がユダヤ人の王なのか」と尋問すると、イエスは、「それは、あなたが言っていることです」とお答えになった。ピラトは祭司長たちと群衆に、「わたしはこの男に何の罪も見いだせない」と言った。しかし彼らは、「この男は、ガリラヤから始めてこの都に至るまで、ユダヤ全土で教えながら、民衆を扇動しているのです」と言い張った。
これを聞いたピラトは、この人はガリラヤ人かと尋ね、ヘロデの支配下にあることを知ると、イエスをヘロデのもとに送った。ヘロデも当時、エルサレムに滞在していたのである。彼はイエスを見ると、非常に喜んだ。というのは、イエスのうわさを聞いて、ずっと以前から会いたいと思っていたし、イエスが何かしるしを行うのを見たいと望んでいたからである。それで、いろいろと尋問したが、イエスは何もお答えにならなかった。祭司長たちと律法学者たちはそこにいて、イエスを激しく訴えた。ヘロデも自分の兵士たちと一緒にイエスをあざけり、侮辱したあげく、派手な衣を着せてピラトに送り返した。この日、ヘロデとピラトは仲がよくなった。それまでは互いに敵対していたのである。
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