インスタグラムアイコンツイッターアイコンyoutubeアイコンメールアイコン
日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
newaccount

【4841号】人ひととき 駒木 要さん 希望と栄光の国を仰ぎ見て

2016年5月28日

 駒木要さんは大阪府東南端の河内長野市生まれ。河内長野教会で信仰に導かれ、今日まで養われてきた。当時生まれ育った家の隣は、河内長野教会にあった関西農村センターの宣教師館。宣教師の子どもたちが同年代ということで駒木さんは頻繁に宣教師館に出入りして一緒に遊んだ。その出会いもあり、家族で河内長野教会に導かれクリスチャンとなった。

 駒木さんは4歳からヴァイオリンを始めた。大阪音楽大学付属高校、大阪音楽大学を卒業、プロのヴァイオリニストとしてオーケストラで、また独奏者として活躍してきた。仕事が主に土曜、日曜にあるため、なかなか礼拝には出席できない。

 1975年に結婚。結婚を機に夫の地元、兵庫県へ移った。4年後に長男を授かり、続いて次男も授かった。しかし試練が襲う。乳がん、子宮筋腫と数年おきに命の危機と不安の中で大手術を経験した。乳がんの手術のときに左腕のリンパ節と胸筋を切除。ヴァイオリンが弾けなくなる、プロとして働けなくなることも覚悟した。しかし手術の翌日から起き上がらされ、過酷なリハビリ。左手は奇跡的に動くようになった。

 1976年5月に夫が河内長野教会で受洗、長男、次男は幼児洗礼を受けた。だが翌年次男が病気のため5歳で天に召され、深い悲しみの中に置かれた。

 駒木さんはその後も阪神淡路大震災に遭遇した。しかしその都度多くの牧師、信徒の祈りに支えられ、主が共に歩んでくださった。主を仰ぎ見つつ駒木さんは今日もヴァイオリンを弾く。

 「私の葬儀・出棺の時にはエルガーの『威風堂々』第1楽章で神の国に凱旋帰国したいと長男に言いつけてある」。駒木さんは笑いながら最後にそう言った。

全日本毎日学生音楽コンクール高校の部第3位入賞。今も現役で幅広く活動中。

 教団事務局・出版局・年金局の一日は、礼拝から始まる。礼拝は、信徒の友「日毎の糧」の聖書を読み、その日祈る教会・伝道所の課題と共に解放センターや被災地各センターをも覚えて司会者が祈る。礼拝と相まって、わたしは当該教会宛「祈りのたより」を書いて送るのを常とするが、特に、今日の教団各教会ほど祈りの課題の切なること、願いの具体的な重みを身にしみて知らされることはない。

 各教会とも、牧師・役員はじめ信徒一人一人が互いを大切に思い合い、同志的結束の強化と主にある兄弟姉妹の支え合いをもって教会の苦境を乗り越えようとしているかには目を見張るものがある。最近ある教会の信徒が代務の牧師を心配して、「先生が遠くから来られるので交通事故に遭われませんように」との祈りがあった。多くの教区に無牧、兼牧、代務の教会が目立つ中、礼拝の確保と教会の充実のために知恵と工夫をこらす群れがある。確かに一教会の教勢を競う時代は終わっている。

 だが、自らの教会自体が少数の信徒によって成るにも拘らず、近隣の教会との共同で地域伝道に備え、連帯の実を結実させようと強い意志を持って果敢な体制を組む。此処でも互いの教会の現実への配慮や運営には心を使い合う。地域教会の共働の豊かな喜びも沸き上がるだろう。教会の戦いの目標は、「礼拝の確保」にあるのだ。
(教団総幹事 長崎哲夫)

1:18 わたしの子テモテ、あなたについて以前預言されたことに従って、この命令を与えます。その預言に力づけられ、雄々しく戦いなさい、
1:19 信仰と正しい良心とを持って。ある人々は正しい良心を捨て、その信仰は挫折してしまいました。
1:20 その中には、ヒメナイとアレクサンドロがいます。わたしは、神を冒涜してはならないことを学ばせるために、彼らをサタンに引き渡しました。
2:1 そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。
2:2 王たちやすべての高官のためにもささげなさい。わたしたちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです。
2:3 これは、わたしたちの救い主である神の御前に良いことであり、喜ばれることです。
2:4 神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。
2:5 神は唯一であり、神と人との間の仲介者も、人であるキリスト・イエスただおひとりなのです。
2:6 この方はすべての人の贖いとして御自身を献げられました。これは定められた時になされた証しです。
2:7 わたしは、その証しのために宣教者また使徒として、すなわち異邦人に信仰と真理を説く教師として任命されたのです。わたしは真実を語っており、偽りは言っていません。
2:8 だから、わたしが望むのは、男は怒らず争わず、清い手を上げてどこででも祈ることです。
2:9 同じように、婦人はつつましい身なりをし、慎みと貞淑をもって身を飾るべきであり、髪を編んだり、金や真珠や高価な着物を身に着けたりしてはなりません。
2:10 むしろ、善い業で身を飾るのが、神を敬うと公言する婦人にふさわしいことです。
2:11 婦人は、静かに、全く従順に学ぶべきです。
2:12 婦人が教えたり、男の上に立ったりするのを、わたしは許しません。むしろ、静かにしているべきです。
2:13 なぜならば、アダムが最初に造られ、それからエバが造られたからです。
2:14 しかも、アダムはだまされませんでしたが、女はだまされて、罪を犯してしまいました。
2:15 しかし婦人は、信仰と愛と清さを保ち続け、貞淑であるならば、子を産むことによって救われます。

2016年5月27日

1:1 わたしたちの救い主である神とわたしたちの希望であるキリスト・イエスによって任命され、キリスト・イエスの使徒となったパウロから、
1:2 信仰によるまことの子テモテへ。父である神とわたしたちの主キリスト・イエスからの恵み、憐れみ、そして平和があるように。
1:3 マケドニア州に出発するときに頼んでおいたように、あなたはエフェソにとどまって、ある人々に命じなさい。異なる教えを説いたり、
1:4 作り話や切りのない系図に心を奪われたりしないようにと。このような作り話や系図は、信仰による神の救いの計画の実現よりも、むしろ無意味な詮索を引き起こします。
1:5 わたしのこの命令は、清い心と正しい良心と純真な信仰とから生じる愛を目指すものです。
1:6 ある人々はこれらのものからそれて、無益な議論の中に迷い込みました。
1:7 彼らは、自分の言っていることも主張している事柄についても理解していないのに、律法の教師でありたいと思っています。
1:8 しかし、わたしたちは、律法は正しく用いるならば良いものであることを知っています。
1:9 すなわち、次のことを知って用いれば良いものです。律法は、正しい者のために与えられているのではなく、不法な者や不従順な者、不信心な者や罪を犯す者、神を畏れぬ者や俗悪な者、父を殺す者や母を殺す者、人を殺す者、
1:10 みだらな行いをする者、男色をする者、誘拐する者、偽りを言う者、偽証する者のために与えられ、そのほか、健全な教えに反することがあれば、そのために与えられているのです。
1:11 今述べたことは、祝福に満ちた神の栄光の福音に一致しており、わたしはその福音をゆだねられています。
1:12 わたしを強くしてくださった、わたしたちの主キリスト・イエスに感謝しています。この方が、わたしを忠実な者と見なして務めに就かせてくださったからです。
1:13 以前、わたしは神を冒涜する者、迫害する者、暴力を振るう者でした。しかし、信じていないとき知らずに行ったことなので、憐れみを受けました。
1:14 そして、わたしたちの主の恵みが、キリスト・イエスによる信仰と愛と共に、あふれるほど与えられました。
1:15 「キリスト・イエスは、罪人を救うために世に来られた」という言葉は真実であり、そのまま受け入れるに値します。わたしは、その罪人の中で最たる者です。
1:16 しかし、わたしが憐れみを受けたのは、キリスト・イエスがまずそのわたしに限りない忍耐をお示しになり、わたしがこの方を信じて永遠の命を得ようとしている人々の手本となるためでした。
1:17 永遠の王、不滅で目に見えない唯一の神に、誉れと栄光が世々限りなくありますように、アーメン。

2016年5月26日

4:10 さて、あなたがたがわたしへの心遣いを、ついにまた表してくれたことを、わたしは主において非常に喜びました。今までは思いはあっても、それを表す機会がなかったのでしょう。
4:11 物欲しさにこう言っているのではありません。わたしは、自分の置かれた境遇に満足することを習い覚えたのです。
4:12 貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。
4:13 わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。
4:14 それにしても、あなたがたは、よくわたしと苦しみを共にしてくれました。
4:15 フィリピの人たち、あなたがたも知っているとおり、わたしが福音の宣教の初めにマケドニア州を出たとき、もののやり取りでわたしの働きに参加した教会はあなたがたのほかに一つもありませんでした。
4:16 また、テサロニケにいたときにも、あなたがたはわたしの窮乏を救おうとして、何度も物を送ってくれました。
4:17 贈り物を当てにして言うわけではありません。むしろ、あなたがたの益となる豊かな実を望んでいるのです。
4:18 わたしはあらゆるものを受けており、豊かになっています。そちらからの贈り物をエパフロディトから受け取って満ち足りています。それは香ばしい香りであり、神が喜んで受けてくださるいけにえです。
4:19 わたしの神は、御自分の栄光の富に応じて、キリスト・イエスによって、あなたがたに必要なものをすべて満たしてくださいます。
4:20 わたしたちの父である神に、栄光が世々限りなくありますように、アーメン。

PageTOP
日本基督教団 
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
Copyright (c) 2007-2026
The United Church of Christ in Japan