2018年は自然災害が多発し、特に台風は9月から10月にかけて、北は北海道から南は沖縄までを襲った。教団の教会も建物に多くの被害が発生し、会堂共済組合に加入している教会から被害の報告が相次いで届いた。届けは2019年3月7日の段階で合計113教会に達した。
会堂共済組合では早速に罹災届の用紙を送付した。地域によっては業者が忙しすぎて見積りが出ないところもあるが、罹災届が届き次第迅速に対応した。
3月7日現在95教会に総額9156万円の支払いを実行した。教区別の支払い実績は下記のとおり。
まだ加入されていないところはぜひ問い合わせてもらいたい。現在の保険料との比較表をお送りする。教会・学校の財政の役に立ちたいと願っている。 (辻井秀雄報/会堂共済組合常務理事)