3月10日、阿佐ヶ谷教会において江原有輝子宣教師の派遣式が行われた。司式は加藤誠世界宣教委員会幹事、説教は小海光世界宣教委員が担当した。江原宣教師はパラグアイにあるピラポ自由メソジスト酒井兄姉記念教会へ5月初旬に派遣される予定である。
パラグアイは南米のほぼ中央に位置し、首都はアスンシオン。ピラポは7箇所あると言われている日本人移住地の一つで首都からは車で約8時間の距離にある。日本人の移住は1937年から始まった。
ピラポ自由メソジスト酒井兄姉記念教会は、40年間の無牧期間を経て2016年から2019年1月まで知花スガ子宣教師が赴任した。土地購入を経て礼拝堂建築が2018年10月から始まり、2019年3月末には完成予定である。江原宣教師には赴任後、新会堂での結婚式、献堂式の奉仕が待っている。
派遣式には100名以上の阿佐ヶ谷教会員と近隣教会の教師の出席があった。
支援会長は、古屋治雄牧師(阿佐ヶ谷教会)である。
(加藤 誠報)