「農」に関する協議会関東教区での開催検討
第6回伝道委員会
九月八日(月)~九日(火)、東京教区大島元村教会、波浮教会を会場に、第35総会期第六回伝道委員会が開催された。
主な報告、協議事項は以下のとおり。
★業務報告、会計報告、常議員会報告、宣教委員会報告、教誨事業協力会幹事会報告、「こころの友」「信徒の友」編集委員会報告。
★「宣教一五〇年」事業に関する件 伝道講演会開催を継続し、講演原稿及びその他の伝道に関する文章を集め、冊子化する作業を継続する。
★放送伝道資金残金の使途に関する件 教団が開設予定の公式ホームページに伝道コラムの欄を設けることは可能。また、「こころの友」に連載されている信徒の証しをアップすることも良いアイデアなので、可能かどうか出版局に問い合わせる。
しかし、放送伝道資金残金は、この程度の使途では使い切れない。使途を放送メディアに関わることと限定されているが、放送伝道の範囲をもっと広く考えられないか、改めて検討したい。
★第36総会期「農」に関する協議会に関する件 二〇〇九年度中に、今回は関東教区で開催する方向で、検討する。詳細は次期、第36総会期伝道委員会に委ねることとした。
委員会を夕方で終え、夜は大島元村教会を会場に伝道講演会を開催した。松戸教会の石井錦一牧師をお迎えし、「伝道とわたし」と題して、お話をいただいた。この会については別に報告があると思うが、私としては、関連の社会福祉施設において子供、保護者、職員に対して、憚り遠慮するのではなく、積極的に伝道しようとされている先生の姿勢に感じるものがあった。
九日(火)は伝道委員会の一員でもある竹井真人牧師の牧する波浮教会をお訪ねした。
今回は援助金、貸付金申請がなかったので会議は前日のうちに終った。波浮教会では教会の歴史と課題をお伺いし、その後、役員・教会員の方々と共に合同祈祷会を行った。
(山岡創報)