6月15~16日、「新任教師オリエンテーション」に際して、第2回教師委員会を開催した。議事日程および前回議事録承認、諸報告を受けて、まず新任教師オリエンテーションについての最終的な確認を行った。主な議事として、次の事項を審議した。
①神学校問安の件。教師委員会では、隔年で教師養成を託している教団立神学校および認可神学校の6校を問安している。今回は10月5~6日、関西学院大学・同志社大学。11月17日、東京神学大学・農村伝道神学校。11月30日、東京聖書学校・日本聖書神学校に問安をすることを決定した。
②教師養成制度検討委員会提案の件。同委員会から「就任後10年経過の教職を対象にした研修会」を教師委員会で検討依頼の提案を受けた。今後の課題として継続審議とした。
③第6回夏期研修会の件。伝道推進室の実施する研修会には後援として協力、継続教育研修費の対象とすることを決定した。
④教務教師登録の件。関係学校および関係団体以外の教務教師登録について、教師委員会での取り扱いの要請があったが、教規43条にある委員会の取り扱う事項とは認められないと判断して、総幹事へ返信することを決定した。
⑤被災地教会・伝道所の担任教師問安の件。37・38総会期には福島県の被災教会・伝道所の教師を問安してきた。39総会期は宮城県の教師を問安することにし、日程調整は事務局で行うことになるが、10月26~27日に問安を実施予定とすることを決定した。
⑥2016年度新任教師オリエンテーションの件。日程は6月13~15日、会場はハートピア熱海に決定した。会場は交通の便のことを考慮して、新しい会場で開催することになった。(大友英樹報)