日本基督教団教誨師会

1950年10月第6回日本基督教団総会は、機構改革を決定し、総合伝道委員会の下に各専門委員会が置かれ、1956年10月にその傍系に「刑務所伝道委員会」が発足し、教団の教誨師の存在が表に見えるようになった。しかし、教誨師数は相当数に及んでいたが正確には不明であった。というのは、教誨師の働きは教誨師個人の働きに任せられていた感があり、教区、教団全体の業とはなっていなかったからである。1968年10月第15回日本基督教団総会において、「刑務所伝道委員会」の名称はなくなった。

これまでの活動を消滅させてはならないとのことから、1969年7月、自主的活動団体として「日本基督教団教誨事業協力会」を組織した。さらに、2010年より、「日本基督教団教誨師会」と名称を代え、新会則、新役員の下発足した。現在100名近くの教団教誨師たちによって教誨の活動が続けられており、教誨師会主催により、年一回の研修会がもたれている。教団伝道委員会はその働きに協力している。