【4772・73号】人ひととき 青木 一芳さん キリストの香りを放つ器として

1971年の千葉YMCA(以下千葉Y)設立に参加し、2009年に千葉Y総主事代行に任命された。
広島の大学で助手として働いていた時代に、上司である教授の紹介で教会の門をくぐったのがキリスト教との初めての出会いであった。2年後に受洗、それ以来、所属教会が変わっても、教会生活が日常生活という生活は変わっていない。
広島から東京の大学に転勤。そこで学生紛争を経験する。当時の学生の様子を教員の立場から見つつ、果たして学生がこのままの状況でよいのだろうかと案じていたころ、千葉Y設立に参加する道が示され、大学で教員として働く傍ら、千葉Yでの活動に参加することになる。2007年に大学を定年退職した後も、千葉Yでの奉仕を辞めることはなかった。
今年で42年を迎える千葉Yであるが、これまでの歩みは決して順風満帆と言えるものではなかった。特に、同様のプログラムを展開する大手企業には簡単に太刀打ちできるものではなく、新たなプログラムを開発しつつ、時代のニーズに合わせながらYMCAの独自性をアピールし、プログラムを展開することは至難の業である。
それでも現在、青少年キャンプ、発達障がい児支援プログラム、通信制高校という3本柱を事業の中心として活動を展開している。
言うまでもなく、YMCAの働きはキリスト教が土台である。しかし、キリスト教を土台としている他の様々な社会的活動の昨今の状況と同じように、そのことを事あるごとに確認しなければならないほど、現場でいかにキリストの香りを放つかということに関して課題は大きいと考えている。
特に、参加者や職員等の人材に受洗者が与えられ、信仰者としてこの働きを担う者が多くなることを願っている。
そのためにも、教会との連携は必須事項である。

1936年、千葉県生まれ。新津田沼教会員。千葉YMCA総主事代行。

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