3月4日~5日に教団会議室で、第38総会期第1回教育委員会を開催した。
出席者は清藤淳、有澤慎一、兼清啓司、加藤孔二、筧伸子、増田将平の各委員。
まず委員会組織を行い、委員長に清藤委員、書記に有澤委員を選んだ。
次に、今回初めて教育委員になる者が多かったので、自己紹介をした上、委員会の担うべき事項を一つ一つ確認し、役割分担を決めた。
教育委員会の担うべき事項は次の通りである。
教会教育プログラムの作成、「教師の友」編集委員会への委員派遣、キリスト教教育主事認定試験、クリスマス献金と「みんなで生きよう」広報誌の作成、精勤生徒表彰、教区青年担当者会、教会中高生青年大会、全国教会幼稚園連絡会、キリスト教学校との関わり、教会教育セミナー、教区教育担当者会、台湾基督長老教会の青年交流プログラム、宣教委員会との連絡など多岐にわたる。
教会中高生青年大会への共催・参加に関しては伝道委員会からの提案を受け入れることとし、教育委員会から筧委員と加藤委員が担当する。
教育主事隠退届を1件受理・承認し、常議員会に回付した。教育委員会の2年間のスケジュールを決めた。
第2回委員会は6月25日~26日に教団会議室で行う。第3回委員会は9月2日~3日に北広島教会(北海教区)で行う。教区青年担当者会も併せて行う。教区青年担当者会の会場は札幌教会の予定。
教会学校応援セットの募集呼びかけに対して、Aコース、Bコース、Cコースそれぞれ1件の申し込みがあった。それぞれにプレゼントを送付することを承認した。
クリスマス献金の配分について考えた。現在約760万円の献金が集まっている。この献金の中から、被災教区のこどもたちのために用いられることを願って、奥羽教区、東北教区、関東教区にそれぞれ200万円ずつ献金することにした。クリスマス諸経費を除いた残金は、東日本大震災救援募金へ献金することにした。
(有澤慎一報)