【4761号】震災復興へ、熱い祈り 来賓挨拶

基督教大韓監理会
太東和 テドンフヮ 基督教大韓監理会本部宣教局長代理
日本基督教団は、私たち基督教大韓監理会にとって、宣教協約を結んだ1967年以後、一番活発に協力している海外教会の中の一つである。
基督教大韓監理会は、1885年米国から来たヘンリ・アペンゼラー宣教師から始まった。1930年米国監理会から独立し、自冶教会になり、現在6千教会余、160万信徒、1万教師が活動している。2012年6月の段階で70カ国、1020人の宣教師が海外で宣教している。
日本基督教団では金度亨 キムドヒョン牧師(京都教区ゴスペルハウス伝道所)、張仁惠チャンインヘ牧師(中部教区名古屋教会)、洪伊杓ホンイビョ牧師(兵庫教区甲陽園伝道所)、金珍煕キムジンヒ牧師(九州教区長崎馬町教会)、潘炯旭バンヒョンウク牧師(関東教区アジア学院)、尹成奎ユンソンキュ牧師(中部教区日光川燈台伝道所)が伝道牧会している。
基督教大韓監理会の宣教師たちは、実践的福音伝道者であるジョン・ウエスレーの精神を受け継ぎ、伝道と宣教に情熱と献身を見せている。
日本基督教団と基督教大韓監理会は、神から託された時代的、歴史的、霊的な使命とビジョンを共にする良きパートナーである。両教会の祈祷と愛、献身と責任が、アジア、そして世界の宣教発展と神の国のために用いられ、美しい協力が私たちの中にあるよう主イエス・キリスト御名によって祈る。

南インド合同教会
М.М.フィリップ  南インド合同教会総幹事
2012年1月に開催した我々の総会に石橋秀雄議長、加藤誠幹事が出席されたことは大変喜ばしいことであった。今回、貴教会総会に出席させていただくにあたり、全能なる神が、共に宣教する両教会間の更なる関係を導いてくださるよう望んでいる。
宣教委員会、信仰職制委員会、宣教研究所委員会、世界宣教委員会、伝道委員会、教育委員会、社会委員会など、日本基督教団の様々な委員会は貴教会が掲げる幅広い宣教ビジョンの明らかなる証拠である。また、神が日本基督教団との交わりを強め、津波被害の復興と再建に効果的に関わらせてくださったことを感謝する。事実、津波の被害と復興支援活動のため我々は毎朝の礼拝のとき祈りを合わせてきた。
2011年3月16日付けで日本基督教団石橋秀雄議長宛てに送った、日本の方々に対する祈りと支援を約束した連帯の証しである書簡を思い出していただければ幸いである。私たちは、日本基督教団と南インド合同教会が愛の福音を共有する中で、主なる神が恵み深く臨んでくださると確信している。両教会が霊的な巡礼の道を共に歩んでゆくにあたって、全能の主が祝福を与え、私たちをアジア伝道における器としてくださるように。

英国メソジスト教会
マーチン・アトキンス 英国メソジスト教会総幹事(アラン・アシュトン牧師 代読)
私たち英国メソジスト教会は、長年に亘る日本基督教団との繋がりを大変重んじ、毎月22日に、日本基督教団、総幹事、議長、私たちが日本へ派遣している宣教師(デルミン宣教師一家、シーラ・ノリス宣教師)、日本のクリスチャンのこと、日本の国のことを祈る慣習がある。ちょうど今総会開催中に英国メソジスト教会の教会員たちは日本のことを覚えて祈っている。この総会が実り多いものとなり、主の聖霊が協議と決断の時に満ち溢れると確信している。
英国メソジスト教会は近年、世界宣教に向けての方針を再確認し、同様に英国内での宣教に対してもさらに創造的かつ画期的な道を模索し続けていきたいと考えている。日本に派遣された宣教師たちは、日本の教会が地域社会において貢献することを学んでいる。英国メソジスト教会にもクリスチャン日本人が出席してほしい。異なった文化の人同士が出会い、主にあって共に歩んでゆけるよう願う。

ドイツ福音主義教会
パウル・オッペンハイム
ドイツ福音主義教会東アジア、オーストラリア、太平洋担当幹事(ガブリエレ・ツィーメ=ディートリッヒ牧師 代読)
20のプロテスタント州教会の群れであるドイツ福音主義教会(EKD)を代表して、ドイツ福音主義教会議会と議長ニコラウス・シュナイザーよりの心からの挨拶を申し上げる。
2011年3月11日の震災以降、貴教会が直面しておられる多くの困難、挑戦を思う。そういった苦難が東北地方の各個教会に於いては殊更甚大であるということも存じている。我々は継続的に祈りをもった支援と友好関係を持ち続けることを誓う。
2013年2月12日から15日にかけてドイツ・ハンブルグにて第10回ドイツ・日本教会協議会が開催されるのを楽しみにすると同時に、貴教会の代表者の方に出席していただければ感謝である。
また今後、2003年に福音合同教会(EKU)を引き継いだドイツの福音主義合同教会(UEK)と日本基督教団との協約が更新されることで私たちの関係がさらに強められ、深められることを願っている。ハノーヴァーにあるドイツ福音主義教会のアジア担当デスクが今後この協約関係の更新をコーディネイトしてゆく予定である。神が今総会を祝し、協議を活発にし、聖霊の力によって貴教会のリーダーシップを導いてくださるよう祈る。

在日大韓基督教会
洪性完ホンソンワン 在日大韓基督教会総幹事
1919年2月8日、独立宣言式が東京朝鮮基督教青年会会館にて挙行された。その年、12月、神戸、大阪、京都にも働き人を送ってくださいと、本国へ発信した記録がある。1908年、私ども母教会、東京教会が始まり、1984年2月8日、日本基督教団と在日大韓基督教会は、それぞれの教会の歴史とその独自性にたって、より深い教会的交わりと宣教協力関係を樹立するに至った。調印は、在日大韓基督教会大阪教会においてであった。
2014年2月8日になると、両教会の教会的交わりと宣教協力関係の30周年となる。内藤留幸総幹事の働きかけにより、教会の営みとして2010年9月21日から始まった歴史共同研究委員会が、お互いのことを知るという道のりとも言える、委員会の活動が8回目を迎えようとする。主に感謝!
2011年3月11日、東日本大震災以降、何度もそうであったように韓国社会から眺めた東日本の地には、在日コリアン社会など存在しないような有様だった。しかし、日本基督教団と私ども在日大韓基督教会は、お互いが見える存在としてこの日本の地において、苦しみ、傷つき、悩みを負った者と共におられたキリストの御業を、今日も、私たちに現わしてくださいと、祈りを合わせる教会でありたいという願いを挨拶に代えさせていただきたい。

日本キリスト教協議会
小橋孝一 日本キリスト教協議会議長
石橋秀雄議長の「議長報告」冒頭の「伝道に熱くなる教団、教会」から「伝道に燃える教団、教会」へと更に前進するという基本方針に胸が熱くなった。この方針が貫徹され、日本基督教団が日本伝道の強力な推進力となるよう願う。
東日本大震災救援活動にも感謝と敬意を表す。NCCも「エキュメニカル震災対策室」を設け、議長が室長を兼務する形で、全力を挙げて取り組んでいる。緊急な連携が力になると思う。
原子力問題に関して3月に発表された教団議長声明に賛同する。NCCとしても内外の諸宗教団体に呼び掛け、12月に福島で「原子力に関する宗教者国際会議」を開催し、まとめた提言を来年のWCC総会に提出するよう準備している。この点でもWCCの正式メンバーである教団の協力を願う。
NCCは次の3点を目的とする諸教団・団体の「協議会」である。1、加盟教団・団体がこの世における神の御業に与り、聖霊によって絶えず新たにされ、イエス・キリストによる一致の実をあらわすよう奉仕する。2、加盟教団・団体の宣教・教育・奉仕における教会の共同の働きを推進する。3、内外のキリスト教諸機関と共に世界のエキュメニカル運動に寄与する。これらの目的はNCCの中核メンバーである日本基督教団の使命と共通している。今後一層連携して進むことを願う。

台湾基督長老教会
林芳仲リムホンティオン 副総幹事
第38回日本基督教団総会に参加させて頂き、光栄である。また今年2月に台湾基督長老教会と日本基督教団の協議会が開催できたことは感謝であった。東日本大震災被災地の救援と復興の経験を分かち合うことができた、地震・津波・原子力発電所事故の被災地での救援に少しでも役立てれば幸いである。今年3月に石巻、陸前高田などを訪問させていただき、被災状況の深刻さを改めて痛感した。完全に復興するまでの長い道のりを両教会で継続して力を合わせ、一日も早い復興を実現していきたく願う。今年の夏、台湾から98名のボランティアを派遣した。報告しておきたいことは、このボランティアには1、000名の応募があった。台湾の若者はこの機会に、貴教会と共に被災地の復興を心から望んでいる。聖書に書いてあるように、一つの部分が苦しめば全体が苦しみ、一つが喜べば全体が喜ぶ。神さまから与えられた資源をどう使うべきか、さらに学び、共に歩んでいきたい。日本と台湾の教会が人権と正義などの普遍的価値の実現のためにも共に力を合わせていけるように願う。
最後に、貴教団を代表して台湾基督長老教会総会を訪問される予定の、石橋議長・飯島幹事を歓迎し、今後より一層の協力の機会を与えられることを心から望んでいる。この総会が滞りなく行われることを心から願い、神さまの祝福が豊かにあるように祈る。

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