第37総会期第5回伝道委員会が6月26日~27日土気あすみが丘教会にて開催された。
25日より西千葉教会にて開催された教区伝道委員長会議を終えての委員会となった。
2009年に完成した光の漂う新会堂にて開会礼拝が捧げられ、岩田昌路書記がヨハネによる福音書15章1~17節から説教し伝道への勧めをなした。
委員会の冒頭において、教団宣教研究所の宮本義弘委員長、飯田敏勝委員の陪席を承認し、両委員から『改訂宣教基礎理論』の説明、第一次草案検討の要請を受けた。質疑応答後、各委員の応答を書記がまとめて、7月末までに教団宣教研究所に伝えることを確認した。
前回議事録の確認に続いて、業務報告、教団東日本大震災救援対策本部報告、伝道方策検討委員会報告、「信徒の友」「こころの友」編集委員会報告、教誨師教区代表者会報告が、各担当委員、担当幹事からなされ承認された。
以下に協議の内容を列挙する。
「伝道アイデアパンフレット発行」については、A5サイズの小冊子の原案を確認し、7月末までに内容を整えて校正に入り、次回委員会で確認し、9月30日に発行することを確認した。新来者カード案等、教会で使用できるツールを教団HPからダウンロードできる工夫も視野においた。
第38回教団総会伝道委員会報告については、申し送り事項を協議し、これまでの内容を踏襲しつつ、伝道方策検討委員会の提言を受けて、伝道委員会の使命と働きを再検討することを加えることを確認した。
「農に関する協議会」と「教区伝道委員長会議」については、今期の成果と今後の課題を分かち合い、次期委員会へ申し送る内容を協議した。次回委員会において最終の整理をする。
伝道委員による伝道応援については、第6回委員会が開催される京都における予定が確認された。
最後に、杉森耀子委員の奨励により土気あすみが丘教会の牧師・教会員と共に、祈祷会の恵みの時を過ごすことができ、まことに感謝であった。
(岩田昌路報)