【4746号】荒野の声

▼同じ町内に住む婦人から突然の電話があり、葬儀を依頼された。この人とは全く面識がないが、会って、子細を聞いた。80才を超える夫婦間で、日頃話していたと言う。「その日が来たら、あの教会で葬式をしてもらおうね」。その家から、教会の屋根の十字架が見える。かつては、礼拝前の鐘の音も聞こえた。▼夫婦は礼拝に出たことは一度もない。それでも、教会に憧れか、少なくとも、好感を持っていたのだ。長男が中学までは教会学校に出席していた。また、高校まで近くのキリスト教主義学校に通っていた。▼受難週の最中、一年中で一番忙しい時だが、日程を調整して何とかやりくり出来そうだ。それも御心かと、受難日の葬儀を引き受けた。何しろご近所だ。当人にとっては人生の最大事、これを断わるのと受けるのとでは、教会への印象度に大きな差が出る。ご近所だから、近所の人々の列席もあるかも知れない。▼ところで、礼拝前の鐘の音は、10年ほど前に止めた。近所の匿名の人から、何度かうるさいと電話で抗議されたからだ。本物の鐘ではなく、テープの音だったので、トラブルを避けるために廃止した。▼昔の英国などでは、教会の鐘の音が届く範囲が一つの教区だったと聞いた。福音の音が広く届く、真の開かれた教会でありたいと願う。

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