九州教区総会報告
(4724号)で報じたように、石橋秀雄議長は本年1月、沖縄を訪れたが、3役との面会は適わなかった。
本年2度目の沖縄訪問となった今回は、5月29日午前、無牧の与那原教会(代務・具志堅篤牧師)の主日礼拝で説教を行い、午後の教区総会に駆けつけた。
石橋議長は、「議長
就任以来、沖縄教区との距離を何とかして縮められないかと適切な機会を探して来た。沖縄教区の姿をこの目で見せて戴き、今後どのような関係を築いて行けるか考えたいと思ったからだ」とその思いを語った。
石橋議長は2日目午前まで総会を傍聴したが、傍聴者の一括承認の際、異論は出なかった。
(永井清陽報)