教会とキリスト教学校が共に歩むために
《教区教育担当者会》
1月19・20日「教区教育担当者会」が開催された。初日は仙台東六番丁教会を会場に、横山ゆずり委員長の導きにより開会礼拝をささげ、新田恭平牧師(猪苗代教会、川桁伝道所、会津坂下教会、会津本郷教会、会津北嶺高等学校聖書科・公民科講師、東北教区宣教部委員長、青少年プログラム小委員会委員長)より「We Shall Over-come!!〜教会と学校の架け橋として」と題して発題がなされた。
新田牧師は自身のこれまでの教会生活を振り返りつつ、また聖書科教員としてキリスト教学校にて高校生たちと関わる中で感じていることをユーモアを交えながら語った。また現在、日本基督教団に属する教会員数の数倍にもあたる生徒たちがキリスト教学校に通っている現状を指摘し、「教会はまだまだこれから!希望がある」ことを示した。しかし、同時に受け皿となる教会が急速に弱体化していることも指摘され、だからこそ、キリスト教学校と共に歩むことができるように、教会での生徒たちの活躍の場を備えて欲しいと要望した。
質疑応答ののち、各教区教育担当者から教区報告がなされ、さらに4分団に分かれて発題をもとに話し合い、各地域の様子や課題を共有した。その後は夕食を取り、全体会を行って一日目は終了した。
二日目は東北学院榴ケ岡高等学校を訪問した。西間木順宗教主任の案内で全生徒、教職員千人弱が一同に会する朝の礼拝に出席。河本和文校長の挨拶を受け、再び西間木宗教主任の案内で校内を見学した。その後担当する高校1年生の聖書科の授業を見学し、会議室に戻り、学校紹介・懇談の時を持った。大学の泉キャンパス移転に伴い、今年度、榴ケ岡高校はその大学跡地に移転した。加えて入試前で大変な時期の受け入れに感謝を伝え、祈りをもって二日間の会を閉じた。各教区支区からの参加者は全体で28名だった。
(堀川 樹報)
《教育委員会》
第4回教育委員会が、2月9日にオンラインにて開催された。
報告事項では事務局より「みんなで生きよう」クイズ・プレゼント(クリアファイル)の応募者が117名で、例年より少なかったこと、また2025年度をもって休刊となった『季刊教師の友』に代わり、2026年度からは新しいホームページ「こどももおとなもあなたもいっしょにいろいろ」(略称「いろいろ」)が始まること、2月10日よりホームページ公開予定と報告された。
協議事項では、クリスマス献金(2026年1月末現在、献金額464万2939円)に関する件については、今回は3教会から「教会学校応援セット」への申し込みがあり、それぞれに送ることを決定した。大磯教会(神奈川教区)と金沢長町教会(中部教区)には聖書10冊、こどもさんびか10冊、伴奏譜1冊のAセットを、鳥取教会(東中国教区)には聖書物語絵本紙芝居セットのBセットが送られることとなった。また今回から能登半島地震や豪雨で被災した教会のための支援の枠も設けたが、申し込みはなかった。引き続き能登の教会への支援の枠は備えて、継続していくこととした。
会計面では2025年度会計中間報告を受けた。合わせて台湾ユースミッション会計への繰り入れ、青年大会2026への繰り入れを今年度末に行うことも可決し、台湾ユースミッションの働きのために、青年大会のために継続して備えることとした。また、2026年度委員会予算が168万円で可決された。さらに第65回キリスト教教育主事認定試験(3/13)のための準備を重ねた。十数年ぶりに受験者が与えられたことを感謝し、担当者4名で引き続き準備を進めることを確認した。
次期の教区青年担当者会(第16回)に関しては、例年通り9月開催を予定する。テーマ、また対面、オンラインでの開催方法などは継続審議とし、次回委員会で整えることとした。
(堀川 樹報)






