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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4999号】教区総会報告2023年度1 − 四国・兵庫(1面)

2023年6月24日

多くの教区がコロナ以前に近い形で開催
四国・兵庫・京都・東北・大阪・九州・中部・奥羽・西中国・北海

互助規則変更、申請要件を緩和【四国】

 第81回四国教区総会が4月28〜29日、松山教会を会場に正議員142名中100名の出席を確認して開催された。
 開会礼拝を捧げ、組織会を経て一日目は、三役と常置委員(教職)の選挙を行いながら、2022年度諸報告を中心に議事が進められた。
 常置委員会報告のうちから「四国教区教会互助規則及び互助細則変更に関する取り組み」、「ハラスメント事案に関する取り組み」、「関西学院大学神学生研修に係る活動報告」等が年度内の特別な事柄として告げられた。続いて各部と分区報告がなされ、これらの質疑は二日目に行われた。報告に続いて教団問安使の藤盛勇紀副議長より挨拶を受け、この質疑も二日目に行われることとなった。
 一日目の議事の後には協議会が行われ「信徒が展望する四国教区の明日」と題して2名の信徒議員から発題がなされた。教区は教会の交わりであり教会が互いの働きに作用することで将来が開かれる展望となること、交わりの中で信徒が声を上げることのために、訓練や自覚などが必要ではないか、といった発題がなされて全体の協議が行われた。
 二日目の朝は2022年度に逝去された教職2名の追悼式を行った。続いて准允式が行われ、新たに2名の補教師が立てられた。
 この後議事が再開され、常置委員(信徒)の選挙が行われた。午前中は2022年度諸報告に対する質疑に多くの時間がかけられた。また、常置委員会から提案された「教区教会互助規則変更」についても多くの意見を受けながら議論を深め、互助の申請が当該教会からでは困難な場合に対応するため、他教会からの協力を得ての申請、他教会が担任教師を招いて派遣する場合にも申請ができるようにするなど、新たに立てられた方針が承認された。この件はなお具体化についての議論を深めて準備し2025年度より実施されることとなった。
 2023年度の計画については、10教会への互助を含む計画がそれぞれに承認された。
 また、長く活動実態のなかった2つの教会・伝道所と、昨年度末をもって活動を閉じることとなった1つの伝道所の解散・廃止がそれぞれ決議された。
 すべての議事に十分な時間を割くことはできなかったが、なすべきことは終え、新年度の歩みへ進みだした。

 三役選挙結果
【議長】寺島謙(松山城東)、【副議長】松井暁郎(大洲)、【書記】野村義和(香美)

 常置委員選挙結果
【教職】大田健悟(鴨島兄弟)、上島一高(松山)、成田信義(土佐)、篠浦千史(さや)、筧牧人(伊予長浜)、矢野敬太(愛南)
【信徒】長嶋恵子(鴨島兄弟)、脇萬理子(三島真光)、須賀香世(高知)、菅田栄子(松山城北)、中村証二(善通寺)、不動光子(さや)

(野村義和報)


 

「つながり『さいこう』」をテーマに【兵庫】

 兵庫教区総会は、教区内の様々な課題を担い合うとの思いで4年に一度、阪神・神戸地域以外の場所で開催されてきた。今年は、5月21・22日と高砂市文化会館を会場に第77回/「合同」後54回兵庫教区定期総会、第11回兵庫教区クリスチャン・センター定期総会が対面を中心としたハイブリッド形式で開催された。
 今年度総会のテーマは「つながり『さいこう』」であるが、これはコロナによって弱められたつながりを再構築していきたいとの思い、また互助制度とも関連している。わかち合いの思いと実践こそが人と人、そして諸教会・伝道所同士のつながりを強め、そこから違いを越えて、生き生きと歩んでいくことができるのだということ、そして互いに満たされることのできる教区でありたいという願いが込められているものである。また総会の中では会場地区となった播州地区を知っていただくためのひと時をもった。
 上程された議案はすべて可決されたが、法定議案以外では、「北海教区との教区間宣教協約の継続に関する件」が可決された。これは2018年に北海教区と締結した宣教協約について、5年ごとに双方教区にて継続と見直しとされており、更なる継続が可決された次第である。次に「『合同』問題をめぐって:関係存在としての課題の取り組みに関する件」が可決された。「合同」問題について、自らが「距離を置かざるを得なくした側」であることを自覚し、各教会・伝道所が働きに連なることが話し合われた。
 総会時には宣教委員会が編集し、常置委員会より発行された「日本基督教団兵庫教区教会交流のための冊子2023年度版」が配布された。これは教区内における教会・伝道所の連帯を目標としたものである。また、可決された議案には「謝儀保障制度に関する件」もあり、これは2年前に運用の拡大について可決されたものであるが、現状として財源が不足しており、共に課題を担いあうことが確認された。オンライン併用のハイブリッド開催であったが、久しぶりに多くの人が集まり、准允(2名)・按手(1名)を見守ることもできた。

 三役選挙結果
【議長】若林一義(芦屋西)、【副議長】栗原宏介(岡本)、【書記】桝田翔希(尼崎)

 常置委員選挙結果
【教職】大仁田拓朗(甲子園)、上内鏡子(神戸イエス団)、柳本和良(鈴蘭台)、松本あずさ(はりま平安)、小林聖(豊岡)、新堀真之(甲東)、山田雅人(甲南)
【信徒】森章一(神戸栄光)、増岡広宣(西宮門戸)、有森和可奈(北六甲)、柳谷舟子(甲南)、北村大昂(豊岡)、松田道子(東神戸)、柳あつ子(須磨)

(桝田翔希報)

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