【4954・55】人ひととき 金井 弓子さん

にじのいえ信愛荘と私

東京駅から電車で海を見ながら遠足の距離の千葉県館山市にあった「にじのいえ」を、夏の繁忙期に手伝ったことがきっかけで、「にじのいえ信愛荘」(青梅市。以下、荘)との関わりが始まった。忘れがたい思い出は、恵泉女学園中学1年桃組同級生Y・Oさんとの「にじのいえ」厨房での50年ぶりの喜びの再会。今、「にじのいえ」と「信愛荘」の合併より10年たった。6年前より看護師として週二泊で勤務してきた。しかし新型コロナウイルス蔓延により緊急事態宣言が発令され、自宅待機が増えた。今は荘の顧問として電話で応対し、必要な時に行く形。

「入居者は、初めは自力で日常生活が可能ですが、長い年月に疾病、障がいを伴うようになります。しかし20余年たっても、自力で生活可能の方もいます。長い牧会生活で培われた習慣や向上心により、人生総仕上げの老年期を上手に迎えることができます」と語る。社会では独居者が増え、何らかの共同体に属すことが勧められている。荘は、尊い宣教に従事した方の「主にある共同体」。

現在は外部との関わりが制限され、不自由な面も多いが、青梅は都心から離れ、自然豊か。「荘周辺の散歩は、山から集められた水が、川の形や水の音を変えて、四季を通じて心地よいひとときを与えてくれます。春、多摩川に注ぐ中小の川にクレソンが白い小花をつけ、群生が見事で、小魚や沢蟹も身近です」と語る。

「老いの最期まで信仰をもって歩みたい」と願い、聖日礼拝は荘のホールで献げられ、毎朝の礼拝は荘の方々が担当して守っている。「公的支援のない施設なので、不足を数えればいくつもありますが、全国の主にある兄弟姉妹の祈り、支え、そして神の大きな守りの中にあることを感謝致します」と閉じた。

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