【4953号】在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協力委員会

コロナ禍における宣教をテーマに

6月15日、オンラインにて、昨年コロナ禍で開催を取り止めた第53回在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協力委員会を、「両教会の宣教課題と宣教協力〜コロナ禍における宣教」のテーマで開催した。

在日大韓基督教会からは、趙永哲総会長、中江洋一副総会長、李大宗副総会長、梁栄友書記、張慶泰副書記、申大永会計、金鐘賢宣教委員長、許伯基関西地方会長、金柄鎬総幹事、金聖泰東京教会協力牧師(オブザーバー)が出席した。

日本基督教団からは、久世そらち副議長、雲然俊美書記、岸憲秀宣教委員長、宮本義弘在日韓国朝鮮人連帯特設委員長、春原禎光柏教会牧師、秋山徹総幹事、加藤誠世界宣教幹事、大三島義孝宣教幹事、石田真一郎宣教幹事、廣中佳実職員が出席した(石橋秀雄議長は教会員の葬儀のため欠席)。

趙総会長の説教「コロナ時代と信仰の姿勢」(ローマ11・36)による開会礼拝の後、出席者紹介、前回記録確認、両教会の近況および課題の報告がなされた。

次に、許牧師より、「KCCJのコロナ対策、課題など〜教会の5大要素にちなんで」と題して、コロナ禍が教会の礼拝(レイトゥルギア)、交わり(コイノニア)、み言葉の宣布(ケリュグマ)、奉仕(ディアコニア)に及ぼした影響と、コロナの体験を信仰的にどう消化し、証し(マルトゥリア)するかについての発題がなされた。

続いて、春原牧師より、「コロナ禍での教会のネット・SNS利用」と題して、礼拝(自宅から礼拝にネット参加)、交わり・学び(SNSの利用例)、伝道(教会もSNSをすべき時代)、今後の課題についての発題がなされた。

発題に基づいて、コロナ禍にあって一気に導入されたオンライン礼拝の意義と課題について話し合ったほか、教会内の奉仕の必要性が減った中、対外的奉仕の機会(こども食堂・弁当など)が増えていること、SNS発信における大まかなガイドライン作成の必要性などを話し合った。

その後、両教団の議長および総会長名で発表している「平和メッセージ」を作成し、最後に、久世副議長の説教「光はあらわに」(マルコ4・21〜23)による閉会礼拝をもって終了した。

(雲然俊美報)

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