【4914号】人ひととき 合田 知善さん 宇宙、地域、教会-夢をもって歩み続ける

 合田さんの仕事は「宇宙」。現在、JAXA「はやぶさ2」プロジェクト等の地上システム整備に従事している。子ども時代を過ごした米テキサス州ヒューストンにはNASA管制センターがあり、映画のようなコンピュータやロケット、月の石、スペースシャトルの掲示物に触れ、宇宙に憧れた。もちろん、スター・ウォーズの大ファン。

 宇宙関係の仕事に就きたいという願いが聞かれたときは、「キリスト者としてこの仕事をしなさい」と言われたように感じた。最初のプロジェクトは、宇宙ステーションに載せるソフトウェア開発で10年以上要した。次はそれを動かす地上システムの設備でさらに10年。気の遠くなるような時間も、夢があって楽しいと合田さんは語る。

 キリスト者の両親と共に広島教会で合田さんの教会生活は始まった。幼児洗礼を受け、毎週礼拝に通った。その後、父親の転勤で玉川平安教会、さらにヒューストンの長老教会へと移る。ここでは小学6年生で堅信礼教育があり、同級生が皆堅信礼を受けた。合田さんも帰国して中学2年生で信仰告白をした。「ちゃんと準備しなさい」と親に言われて立ち止まるも、マクラウド宣教師の言葉に背中を押された。「神が決めること。君は信じて任せればいい」。

 主日だけでなく平日にも友人たちと夕べの聖書研究会に通ったと言うので、驚いて聞き返すと、「教会に好きな子がいたから」と合田さんは笑う。受験中でも教会に休みに来たし、離れたことは一度もない。

 現在は向河原教会の役員を務める。教会も地域も台風で被災し、ボランティアにも忙しい。そんな合田さんの原動力は何か尋ねると、すぐに答えが返ってきた。「伝道したい」。どこに赴くときにも、この思いを持ち歩いている。

向河原教会員。NEC宇宙システム事業部。

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