【4720号】被災者と共に歩む教会の救援を 疋田國磨呂

 

この度の「東日本大震災」の被災者の皆様の上に、神の慰めと憐れみと助けをお祈りいたします。3万人近い死者・行方不明の方々がおられ、愛する者を失われた方々の上に、神の特別な慰めと支えがあるようにお祈りいたします。

この大震災は、北海教区、奥羽教区、東北教区、関東教区、東京教区と五教区にわたる広範囲の地域で、未曽有の地震・津波の被害をもたらしました。関東教区では、4つの教会と3つの関係学校と幼児施設が、建直しと大きな補修を必要とする被害を受けました。また交流を持っていたインドネシアの兄弟姉妹の大洗ベツレヘム教会が津波の被害を受けましたが、幸い皆の命は無事でした。

しかし、奥羽教区や東北教区の太平洋沿岸で、津波で壊滅状態になった町々の映像を見て言葉を失っています。幸いにして助かった多くの人々は、着の身着のままで避難所の生活をされています。その町々に立てられている教団の教会の兄弟姉妹のことを覚えます。同じ被災に遭った兄弟姉妹たちへの教会の救援は、その被災地域の人々と共に歩む救援でありたいと願います。その地域の教会を通して、被災者の方々に行き届く愛の業の救援活動が早急に求められています。関東教区では、412日(火)~14日(木)にかけて埼玉地区が中心になって大船渡教会と連携して避難所の方々に衣類を届け、炊き出しやホッとするレクリエーションの提供も計画しています。

関東教区茨城地区は、原発事故の起こっている福島県と隣接しています。すぐ隣りのいわき市は2030キロ圏内の屋内退避要請を受けている地域を含んでいて、救援活動が進んでいません。福島・いわき地域の被災者は物資が入らず孤立しています。教団の日立教会は、福島・いわきへの支援拠点となっています。皆様の祈りと支援をお願い致します。被災地のニーズは刻々と変わります。被災地の人々のニーズに合った救援活動のために祈りと力を合わせましょう。

また、津波の被害による福島原発事故は、科学万能主義が破綻をもたらした人災です。私たちキリスト者は、この原発事故が一日も早く終結するために神の助けを求めて真剣に祈りましょう。命がけに事故の終結のために働いている人々の命が守られるように神の助けを祈りましょう。また、退避命令で近県に避難している方々の救援のためにも祈りましょう。

(関東教区総会議長)

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