【4708号】荒野の声

▼「鏡の前で祈ることは禁じられている…中略…目というものは、神の御心に向けられるものであって、外側に向けられたり、虚飾にそそのかされたりするものではないと考えられているのだ」。ユダヤ人社会を背景にした推理小説を著し、時にその信仰生活を詳細に描き出すフェイ・ケラーマンの作品『蛇の歯』から。▼普通は目を閉じて祈るから、自分が祈る姿は見えないし、自分だけではなく、他の人のことをも見ない筈だ。しかし、実際には、目を閉じていても、他の人をも、自分をも見ている。そして、評価したり、躓いたり、裁いたりしている。更には、他人の目を鏡として自分を見、自惚れたり、落ち込んだりしている。▼鏡の前で、祈ったらどうだろう。祈りの言葉が正直になるだろうか。もっと見てくれに拘るだろうか。それとも、恥ずかしくて、祈ることが出来なくなるだろうか。▼『鏡に映った自分の姿を眺めても、立ち去ると、それがどのようであったか、すぐに忘れてしまいます…ヤコブ123』。『鏡に映った自分の姿』を忘れなくとも、祈りの中味は忘れてしまう。何しろ、行わないのだから。▼『今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には…Ⅰコリント1312』。神さまの目に映る姿こそが、私たちの真実の姿だ。それを真っ正面から見る勇気があるだろうか。

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