【4903号】人ひととき 笹尾 光さん み言葉の光を掲げつつ

 「光〈ひかる〉という名は、聖書から取られました」と語る笹尾光さん。キリスト者4代目、祖父には、哲学者であり、東北学院、明治学院で教鞭を執り、横浜共立学園の5代目、日本人初の校長を務めた笹尾粂太郎氏がいる。

 大学卒業後、1979年、日本テレビ放送網に入社。報道記者を経て、番組制作に携わる。11 PM、24時間テレビ、ズムサタ等、テレビの全盛期を象徴するような番組に関わった。番組の企画を決め、視聴率につながるように配置する「編成」を担った時には、三つの時間帯(全日、プライム、ゴールデン)において視聴率トップを取る三冠王を達成。その後、マーケティング部長、アナウンス部長、ライツ・考査責任者、BS日テレ取締役を経て、2016年に退社した。

 母が召された後に、両親が在籍していた横浜指路教会で受洗。本格的に教会生活を始めた。礼拝に通いはじめて、「聖書をみ言葉として聞く」体験を与えられた。幼い頃から目にしていた、両親の愛唱聖句を記した額縁の言葉、「汝の聖言は/わがあしの燈火/わが路のひかりなり」を「まさにこれだ」と受け止めている。

 退職後、茨城キリスト教学園の常務理事となった。日テレ時代の上司であり、学園の前理事長から声をかけられた。この4月からは理事長の重責を担っている。

 学校という新たな環境に戸惑うこともあったが、「毎朝、礼拝をもって一日が始まる幸せを感謝している」という。学内の会議等で祈り、スクールモットー「Peace Truth LOVE」について語る時には、畏れと共に使命を感じる。「学校が目指す教育を深化させ、み言葉に触れられる学園であり続けたい」と語る。み言葉を光とし、その光を掲げつつ歩んでいる。

1956年生まれ。横浜指路教会員。茨城キリスト教学園理事長。

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