【4697・98号】委員会コラム 社会委員会

社会委員会の特質と課題 福井博文

社会委員会は、教団総会議長の総括行為の下にある教務機関であり、常設委員会である宣教委員会の中の専門委員会である。社会委員会の司る事項は、1.社会活動に関する調査・企画、2.社会福祉事業団体との協力及び連絡、3.その他社会問題に関する事項である。

1に関しては、現在ある「社会活動基本方針」を継続して協議する。

2に関しては、日本キリスト教社会事業同盟、日本キリスト教保育所同盟、その他教団関係の社会事業との関係を総合的に強化することを目指す。

3については死刑執行を行わないよう声明を出す。全国社会委員長会議を開催し、各教区の現状と課題を共有する。国内・国外の災害に対して救援募金を行う。年金を受けていない隠退教師及びその遺族にクリスマスプレゼントを贈る。幼時虐待問題、自殺問題、社会格差問題、教育基本法改悪問題、憲法改悪問題、基地問題等の課題を共有し協議し取り組むことを志している。

教団の社会委員会の働きは、教会的信仰と無関係なところで政治的解決を目指す働きでなく、福音の宣教とその成果たる信仰者の祈りと行動によって、実を挙げるものである。

従って、宣教委員会の伝道委員会、教育委員会と密接な連携の中で、社会委員会の働きがなされることを目標とし、また、常に新しい課題に向き合うことをためらわないように心がけている。

(社会委員長)

 

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