【4892号】人ひととき 秋山 徹さん 教団総幹事に就任

 第41回教団総会で、石橋秀雄教団議長が、「総幹事17カ月間の不在をお詫びします」と陳謝し、常議員会での秋山徹総幹事選任を報告すると、満場割れんばかりの拍手が、議場を覆った。

 秋山さんが、1968年、東京神学大学大学院を終え、担任教師として金沢教会に赴任した頃、教団は紛争のただ中にあり、「まさに、荒れ野の40年だった」と述懐する。秋山さんは、熊野義孝研究会に通った。荒れ野の時代だからこそ、温厚で、芯の強い秋山さんのような人を、教団は必要としたのだろう。秋山さんは、出版局長を6年務めた。教団全体が大きく揺らいだ時代で、各個教会でも、内部対立が表面化した教会も、数多く出た。金沢教会を出発点に4つの教会に仕えたが、上尾合同教会が、本年4月、総幹事就任で辞任するまで23年間と、一番長かった。上尾時代、関東教区議長を6年務めた。絶妙のバランス感覚で、難しい教区運営に務めたことが、総幹事就任に繋がることになる。

 秋山さんは、兄弟牧師として知られており、父通明牧師の後を継いだ3人の子、兄・英明牧師、弟・徹牧師、妹・恵牧師夫人。牧師一家だ。

 教団がどう進むのか。どうすべきなのか。秋山総幹事は、「教団は、機構改定に取り組まねばならない」と力強く語った。これは、これまで以上に、難しい対話を、根気よく続けねばならないことを意味している。

 インタビューと共に、秋山さんがもう一つ、力強く語ったのが、教団の青年対策だった。「青年活動を活発化しないと教団の未来はない」と、秋山さんの主張は明快だった。「関東教区時代、青年会活動にずっと関わっていたので、この思いは、ぶれることがない。青年の働きを結集しようという、リフォユース500の働きには、多いに関心があり、期待している」と結んだ。

1943年、愛媛県北条市生まれ。東神大大学院卒。元出版局長、関東教区議長。18年、教団総幹事。

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