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【4884号】教区議長コラム ♦東海教区♦ 宮本 義弘 会議の喜び

2018年6月30日

 一泊二日の教区総会が終わった。やれやれである。今回は、議長と準備担当分区の一員であったので、総会の責任と裏方の配慮が重なって、総会前から総会中を経て総会後まで気が抜けなかった。加えて、開会礼拝と按手礼・准允式の説教もあり、終始大忙しであった。

 議長席に座っていると、自由に議席を離れてトイレに行く人を見かけて羨ましくさえなる。こちらは会議中には議長席を離れることができないのだから。

 ところが、不思議なことに、空白の一時間が生まれた。会議中であるにも拘らず、コーヒーを飲みながら、談笑を楽しむことができたのだ。昼食時や休憩時間のことではなく…。

 東海教区の総会は、「読会方式」(「総会議事規則」参照)で行われる。第一読会で議案が上程され、第二読会で審議し、第三読会で議決する方式である。そして、第二読会は二つの分科会に分かれ、それぞれに付託された議案を審議するのであるが、わたしが出席した第二分科会の審議が早く終わったからである。

 この第二読会の分科会では、それぞれに座長が立てられるので、総会議長も一議員になれる。手を上げれば、自由に発言できる。それに加えての談笑であった。振り返ってみれば、会議中に飲んだ唯一のコーヒーでもあった。

 教団総会と比較してみると東海教区総会は、終始和やかな総会である。会議の中に生まれやすい対立よりも神の御心を探り、神の恵みに感謝し、神の栄光を現わすことに向かう会議だと思う。会議に求められる責任と配慮の労苦はあるが、それが報いられる喜びもある。

 帰りには、残ったお弁当までいただけた。これも神の贈り物かも知れない。 (東海教区議長)

教団新報
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