第36総会期第2回委員会は6月30日に開催、欠席者はなく全員が出席した。
まず始めに小橋孝一委員長は、前回委員会で在日大韓基督教会の朴寿吉総幹事を招き、今期新たに組織された当委員会との交わりを深めながら在日大韓基督教会の歴史と現状を学ぶ時を持つことを予定していたが、朴総幹事との日程調整がどうしてもつかず、委員会開催が午後に変更された経緯について報告し、委員会はこれを了承した。
続いて、前回委員会議事録を承認した後、6月8?9日に開催された「第43回在日大韓基督教会と日本基督教団との宣教協力委員会」につき報告がなされた。
特に当委員会から出席した小橋委員長は、2日目に自身が行った発題の内容について詳しく報告し、それを受けてしばらく協議の時を持った。
またその後『KCCJ宣教100周年史DVD』を全員で観、在日大韓基督教会の日本における100年の歩みについて皆で学びの時を持った。
協議では、来る8月6?8日に開催される「第20回全国キリスト教学校人権教育セミナー」に当委員会から小橋委員長を派遣することを承認した。また野村担当幹事からは、その他当委員会から出席する必要のある具体的な集会等について現時点での予定はないとの報告がなされ、委員会はこれを了承した。
さらに第2回常議員会には、承認された第1回議事録と今回の第2回議事録案を提出することを承認した。次回第3回委員会を、9月30日(水)午後1時30分から行うこととし、午後4時50分に委員会を終了した。
(佃真人報)