【4680・81号】幹事任用の件で波乱

 

一日目の夕、幹事任用の件が上程されたが、嘱託幹事の内、一人の任用が否決され、さらにこの常議員会の決定を不服として、愛澤豊重総務幹事が辞意を表明するという極めて厳しい事態となった。

すでに総幹事報告までの議事の中でも触れられていたが、嘱託幹事の内一人(上田博子幹事)だけが任期満了で退任したことに関して事情を問う発言があり、内藤留幸総幹事は、それについては表に出せない事情もあるが本人と話し合った上での退任であったと説明した。その他、今回は幹事が揃って再任という形にならなかったことについての疑義や、幹事の任用は個別的に慎重に諮るべきとする提案があった一方で、総幹事の推薦を信頼して一括して承認すべきという意見や、年度が替わって三ヶ月以上も過ぎたこの時期に任用の可否を問うことの問題も指摘され、それとの関連で、教規に定められている常任常議員会の設置を求める意見も出された。

こうした議論を経て、幹事任用については従来のように一括で採決するのでなく、幹事一人一人につき個別に採決すべきという提案があり、「一括か個別か」を諮ったところ、個別に採決することとなった。この時点で幹事らの退室が求められ、その後さらに採決の方法を巡って無記名投票をという提案があったが、これは否決された。いよいよ採決の段になり、そこで陪席者も職員も含め常議員以外全員の退室を求める提案が可決されて、幹事任用の件は、異例の秘密会での採決となった。

審議と採決になおしばらく時間がかかり、そのまま夕食の休憩時間に入ったが、休憩後直ちに山北宣久議長より結果が報告され、勝山健一郎幹事の任用が否決されたことが議場に告げられた。陪席者らはこの結果に驚いたが、さらに愛澤総務幹事が、「常議員会の決定は受け入れ難く、辞任させていただく」と述べて、直ちに退出してしまった。こうした緊急事態を受けて、総務幹事の慰留も含め、対応は三役と総幹事に委ねられることとなった。

(新報編集部報)

 

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