【4668号】教区コラム 千葉支区

格差が大きい中で豊かな交わりを持つ
中村征一郎

千葉支区では一月十二日(月・成人の日)信徒大会を持つ予定(と言っても拙文が掲載される頃には終えているが…)である。今年は教団総会議長の山北宣久先生にご奉仕を願っての信徒大会であるが、一九七七年に第一回が持たれ、隔年毎の開催で、今回で十七回を数える。今回のプログラムは、▼礼拝形式による山北先 生の「それ行け!伝道」と題する説教、午後は、▼日本宣教150年を覚え、千葉支区でお働きいただいた宣教師の方々への記念品贈呈▼信仰五〇年を経た方々を覚えての感謝祈祷会▼支区内諸教会の交わりの時▼幼稚園児による聖誕劇の上演、と盛り沢山である。千葉支区は東京都の二・五倍の面積に六三の教会を数えるが、東京教 区の他の四区と比すならば均質性が薄いと思う。都市教会と農漁村に在る教会とが混在している。教会規模、礼拝人数、財政等その格差は大きい。概して言うなら千葉、松戸、船橋、市川等の東京近郊の市部、それは千葉県のほぼ五分の一を占めている三〇教会、残りの五分の四の農漁村地域に三〇数教会という分布状況であろうか。都市型教会と農漁村部の教会とは気風も違うし、それを構成している教会員の状況も異にする。しかし全体として見れば千葉支区は豊かな交わりを持つ支区と言える。そしてこの交わりの豊さは、千葉支区の貴重な財産である。信徒 大会はこの交わりの表現の一つとなっているが今回も祝された時となることを願っている。
(東京教区千葉支区長)

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