【4661号】「合同のとらえなおし」委員会の議論は終結 第6回宣教委員会

 第35総会期第六回宣教委員会が、九月十六日(火)~十八日(木)西中国教区松江出雲地域にある諸教会をお訪ねした後、松江北堀教会を会場に行われた。 出雲のぞみ教会、松江教会、松江古志原教会、秋鹿教会、松江北堀教会をお訪ねし、教職、信徒の方々と豊かな交わりのときを持つことが許された。 今期最後の委員会である。また、十月の教団総会で宣教委員会廃止案が提案される。もし可決されれば宣教委員会最後の委員会となる。 主な協議事項を記す。 一、教団総会の「廃止案」に自主活動団体の位置づけがないことを憂慮する。 二、「日本伝道一五〇年」について、常議員会で進められている準備委員会の企画を支持する決定をした。 三、日本基督教団と沖縄キリスト教団との合同のとらえなおしと実質化の推進に関する件。時間を取って協議をし、当委員会の課題としては終決することとなった。主な意見を記す。「当初の課題から内容が変わってきている」、「主張にも変遷がある。沖縄教区の議員が教団総会に出られるよう教団が努力して欲しい」、「教団がどのような教団になるか、どんな関係作りをするかが問われた問題だ。常議員会で審議未了廃案にしたのが間違いで、沖縄を切り捨てた以上これと取り組むのは私たちの課題だ」、「当時の社会委員会が対国家の批判のために、また後には差別の問題として沖縄を利用した。沖縄を苦しめた。これは早く終決すべきだ」、「合同には鈴木正久議長の、沖縄の側への独自性の確保の配慮があったが、沖縄側自身の自立的な独自性の確保ではなかったのでこの問題は行きづまって、教団としては担えきれなくなった。沖縄側の自主的な独自性の確保を尊重すべきだ」「『合同のとらえなおし』の議論は非教会的で『「合同のとらえなおし」の捉え直し』が必要だ」。 四、申し送り事項①宣教方策会議の開催、②刑務所伝道の推進、③在日大韓基督教会との宣教協力の推進、④障がいを考える活動の推進、⑤統一原理問題連絡会の開催。(小出望報) 

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